蛍雪ジェダイ
森山真司
ディストリクト ショッププレス
プレス兼ディストリクト
ホームページのコントロールとウィンドウディスプレイ担当。キャリア20年超のジェダイを目指す名物販売員
www.district.jp
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しタイんです。
2012.08.04
ジョージからもおススメありましたが、Stephen Waltersのタイ。
創業1720年。主にネクタイの生地メーカーというのが業務内容で表だって名前を語られる事がなかったのですが、パリの老舗Hもここの生地を購入するほど、紳士の襟もとを飾る縁の下の力持ち的存在だそう。300年続くそのお仕事もしっかりアーカイヴされているそうで、きっとまさにお宝の山のような状態なのでしょう。(経営者がずっと変わらず連綿と続くWalter家というのもビックリなお話)
Districtではただ単に生地だけでなくネクタイ本体もStephen Walters製。
ネクタイ生地メーカーというだけあって生地を輸入し、日本国内でネクタイにした製品も存在します。もちろんどちらもStephen Waltersの顔をしている事は変わりないのですが。
今回のラインナップがまたまた冴えています。
アールデコをテーマにお願いした今回のコレクションは父親のクローゼットにあったような微妙なヴィンテージ風の柄がたくさん!
ちょっとだけピントがずれるとダサいタイにしかならないような生地を、ややナロータイにしてもらう事でかなりクールな見え方になっています。
わたしはストイックなネイビーソリッドに見えるクセに、丸が連なったようなポップな織り柄が入ったこちら(ともう一本)を頂きました。もう朝からタイを買ってするつもりでノータイで出勤しましたヨ(^^ゞ
クールビズ、ウォームビズ...タイをする機会がどんどん減って来た昨今...
「ネクタイをするということが"義務"ではなく"シャレ"としてたくさんのジェントルマンが愉しんでいた時代が過去にあったんだよ」なんて会話が交わされる将来が来ないためにも、結ぶことがたのしめるネクタイをしタイですねー
クールビズ、ウォームビズ...タイをする機会がどんどん減って来た昨今...
「ネクタイをするということが"義務"ではなく"シャレ"としてたくさんのジェントルマンが愉しんでいた時代が過去にあったんだよ」なんて会話が交わされる将来が来ないためにも、結ぶことがたのしめるネクタイをしタイですねー
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