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谷中龍太郎フイナム編集長さまざまな雑誌での編集を経て、2011年9月よりフイナムの編集長に。3度の飯より服が好きな、1976年生まれ。

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谷中龍太郎
フイナム編集長
さまざまな雑誌での編集を経て、2011年9月よりフイナムの編集長に。3度の飯より服が好きな、1976年生まれ。

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身が引き締まる。

2013.05.13

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クローゼットの中は 遊びの効きすぎたスーツばかりで
いざ冠婚葬祭ってときは毎回慌てます。ヤナカです。

こんにちは。


さて
昨日は 身内の結婚式という おめでたい日。

結構ふざけた服が多めな自分ですが
慶事ですからね しかも身内の。

来賓の方々の目を意識して
珍しく ちゃんとした格好で参列しました。


それが コレ。

13513-A.jpg

意外にも
〈Chester Barrie〉のショールカラースーツです。

13513-B.jpg

最高素材を使った、最高水準の既製服で
「着るロールス・ロイス」なんて評されてましたね。

それで コレ買った当時は
〈Spencer Hart〉を手掛けるNick Heartがディレクターで
かつては
〈Ralph Lauren Purple Label〉だったり
初期の〈Michael Tapia〉の製造を手掛けてたので

「1回は無茶なスーツでも試してみるかね?」的な自分には
最高でドンズバな代物でした。


かなり清水舞台で購入したのを憶えています。
随分安くゲットしたけど...。


それから 10年以上の時間が過ぎ
結構お腹にもお肉が乗りましたが
骨格は逆にガッチリして 肩周りなんかはシックリ。
ウェストがキツめな以外は なんら問題ナシに。

てなわけで
あらためて袖を通したジャケットの着心地は
とにかく最高でした。


先週末に偶然見た
日本テレビ『another sky』で 峰竜太氏が紹介した
〈Liverano & Liverano〉の回からの影響もあって

また
いま
スーツが着たい気分になりました。とさ。



[ 今日のまずは ]
お腹の肉をどうにかし 汗っかきを克服。


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