That Way About Things
ハラダユウコ
Archive&Style Shop Press
1971年2月東京生まれ。アメリカ、ヨーロッパを中心に幅広いジャンルと年代からバイイングされたUSEDやデッドストックを扱う古着屋「アーカイブ&スタイル」のショッププレスとして、古物をこよなく愛する日々を送っています。
www.archiveandstyle.com
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1920s
2009.01.16
フイナムブログをご覧の皆様こんにちは☆
寒い毎日が続きますね。
今日は最近、入荷した商品の中から、
珍しいと思われた物をご紹介いたします。
写真の商品は推定1920年代製のコットンツィールスラックスです。
古い物なので、かなりダメージもあったのですが、
時間をかけて穴はタタキました。
裏地を見ていただくと
1920年代のドレスシャツなどにもよく見られる、
ストライプのテキスタイル生地が仕様されています。
ボタンフライに仕様されているボタンも
金メッキ製のドーナツボタンです。
ドーナツボタンの中でも、稀少なボタンだと思います。
バックルも、もちろん付いております。
細かくいろいろ調べられなかったので、
簡単に物を紹介しただけになってしまいましたが、
なかなか出てこない品だと思います。
ここ数回はこんな感じでまた明日も珍しかった物をアップいたしますね。
話は変わりますが、
昨日は、以前同じ古着屋で働いていた、
後輩のスタイリスト山口壮大氏の経営する
古着屋「ミキリハッシン」mikirihasshinが
下北沢から原宿のキャットストリートに移転しまして、
プレオープンのパーティーにお邪魔して参りました。
着いたときにはもう既に、
常連さんたちでごった返していて===
店内の写真があまりうまく撮れていませんが。。。
古着以外にも、
新進作家さんによるアートなアクセサリーを扱っていたり、
デザイナーのKEISUKE KANDA keisukekanda
さんとの、一点ものコラボ商品なども扱っていて、
いい意味で古着屋さんらしくないカラーを感じました。
世の中、不景気、不景気といわれておりますが、
20代の若い世代の人達が、がんばって挑戦している姿を見ていると、
清々しい気持ちがする37歳の冬です(笑)
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