Cable Car Clothｉers - That Way About Things（ハラダユウコ）

フイナムブログをご覧の皆様こんにちは。

今日は新入荷のアイテムの中からのご紹介です。
コアな古着好きな人たちに、人気のトラディショナルブランド、
１９３９年創業のサンフランシスコ・ケーブルカー・クローザーズ。

今回見つかったのは、推定１９６０年代製の珍しく、
デッドストックのコットンジャケットです。

ケーブルカー・クローザーズは、１９３９年の創業以来、
７０年間、クラシックなメンズウェアを展開しているサンフランシスコのブランドです。

もともとは、
クラシックな３ボタンとソフトナチュラルショルダーのスーツと、
スポーツコートがメイン商品で有名でしたが、
現在では、メンズのトラディショナル（ビジネス）スーツだけでなく、
フォーマル、カジュアルスタイルやアクセサリーまで、
幅広く、多くの欧米諸国で、展開しています。

また、サウスウィック（ＳＯＵＴＨ　ＷＩＣＫ）の特別なオーダーオプションを持っている、
全米でも２，３社だけの数少ない会社の一つでもあります。

サウスウィック（ＳＯＵＴＨ　ＷＩＣＫ）は、
マサチューセッツ州の町、ローレンスに工場を持つ、
アメリカントラディショナルの名門ファクトリーで、
老舗アメリカンブランドや、Ｕ．Ｓ　Ｎａｖｙのブレザーの生産も請け負っていて、
今も尚、ＭＡＤＥ　ＩＮ　ＵＳＡ　にこだわる生産を続けている、
数少ないファクトリーブランドです。
近年では日本の某有名セレクトショップなども、
ダブルネームで商品を展開しているそうです。

商品の説明に戻りますが、
今回はデットで３色、見つかっています。

タグの表記にある「３４Ｗ２７」というのは、
ジャケットのサイズが３４に対して、
スラックスはＷ２７がスーツならセットになっているという意味です。
今回はジャケットだけでスラックスは見つかっていないので、
スーツはないのですが、このブランドのデッドストックはかなり珍しいと思います。

サイズも３４，３６など小さめが数着、揃っています。
気になる方はお問い合わせ下さい。

話変わりまして、
先週３月６日（金）の夜、
「ミキリハッシン」のオープニングパーティーにお邪魔してきました。

上の写真は、
オーナー兼ディレクターの山口壮大氏（真ん中）＆
バイヤー兼ショップスタッフの方たちであります。

場所は渋谷のトランプハウス。
大勢のお客さんたちが来ていて盛況なパーティーでした。楽しかったです。
ありがとうございました。

随分、日が長くなって来ましたね。
ちよっとづつですが、商品も春物に切り替えつつ、品出ししております。
次回はまた、新商品をご紹介いたします。