+H blog
畠中一樹・秋山香奈子
ZOZOTOWN BUYER
夫婦でバイイング、企画立案を生業としています。個人的な活動も少々。
+H market vol.01,02
little known
点と線
2013.12.04
今日も映画の話になってしまいますが、
先日の泰ちゃんのblogで知ったこの映画。
ジュゼッペ・トルナトーレが監督したこの映画。
『ニュー・シネマ・パラダイス』が大好きな僕としてはそれだけでも
観たいの理由になるのですが、もうひとつの理由は、
アートを題材に扱ったミステリーだということ。
というのも、去年読んだ『楽園のカンヴァス』も
アンリ・ルソーの「夢」という絵画をめぐるミステリーで、
最近読んだ小説の中では、郡を抜いて面白かった一冊だった為
それを彷彿とさせるこの映画も否応無しに気になるという訳です。
しかも、この『楽園のカンヴァス』を書いた原田マハさんの
他作品で『キネマの神様』という小説があるのですが
その中でニューシネマパラダイスのことがよくでてくることも
この映画を観たい理由のひとつです。
と、こんな風に色々リンクしてこの映画を余計に観たく
なるわけですが、こういう自分の中で色々繋がって気持ちが
盛り上がることってありますよね??
意外な点が、線となるときにすごくワクワクすることがあります。
だから色んなことに興味をもって、たくさんの"点"を自分の中に
蓄えておくことが、いつか線となり思いがけない発見があるかもしれません。その発見はもしかしたら、自分の人生において大切な発見になるかもしれない。
だから僕はたくさん点を蓄えたいと思っています。
そしてバイヤーとして、たくさんの点を皆さんにご紹介できればなと
いつも思っています。このblogもそう思って書いてます。
と、映画の話題から、意外ところに結びついた
そんな今日のblogでした(笑)
(はたなか)