京都/Lagado研究所

2013.11.13

先週土日に行われた東京蚤の市に、二日間お手伝いで参加してきました。

様々な古道具、古雑貨、古本などを扱うお店がひしめく中、久しぶりに

ワクワクしたセレクトをされている古道具屋さんがありました。

京都・銀閣寺近くにお店を構えるLagado研究所という名のお店です。

一見すると、これは何なの？？というモノが溢れかえり、

綺麗に並べられた一点一点を見ると、、、

朽ちた缶

鳩時計の部品

ロシア製のVFD管、

植物が入った試験管

どこかの国の小さな人形

、

見方によってはゴミと言われても仕方の無いようなものばかり。

それもそのはず、多くはいろんな場所で拾ったものなのだそう。

でも普段見過ごされているようなものが、店主の淡嶋さんの目によって

新たに命を吹き込まれ、本当にかっこいいオブジェとして売られています。

淡嶋さんに商品について質問をすると、そのモノの背景や魅力を

存分に訊かせてくれます。

淡嶋さんは『そんな普段見過ごしている身近なものを少し興味をもって

調べてみるだけで、面白い発見が沢山あるものです。』と

おっしゃっていました。

今度京都に行く際は絶対に行かないと。。

それにしても、個人的にはJACK SPADEを作ったAndy Spadeが

週末だけ営業していたPartners & Spadeくらい、セレクトにはやられたな〜

(はたなか）

京都/Lagado研究所 - ＋H blog（畠中一樹・秋山香奈子）