Boolog A Go-Go!
石光 史明
VISUAL CONNEXION C.E.O
NY発のヴィジュアル誌、VISIONAIRE<ヴィジョネアー>の日本総代理店を営んでいますが、最近はもっぱら映画鑑賞家として「つぶやいて」います。昨年は自腹観賞232本! 今年も観まくるぞぉ~♪
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あなたはVISIONAIREを知っていますか? <31>
2011.06.09
今日はいつもとは違ったVISIONAIREをご紹介したいと思います。
写真のこの箱。何だと思いますか?
実はこれアロマ・キャンドルなんです。
10年近く前にパリのセレクトショップ「コレット」でのみ発売された限定商品で、多分僕が記憶する限り、VISIONAIREの名前を冠して販売した出版物以外の初めての商品だったと記憶しています。
その名も「BURNT HONEY」で、後ろにあるパッケージの通り蜂蜜の甘い香りがします。
そもそもこの香りに行き着いた理由というのが実に傑作で、NYの街角をスティーヴンとカール(ラガーフェルド)が歩いている時に漂ってきた、街角で売られていた(行かれた方はスグにわかると思いますが)ハニー・ロースト・ピーナッツの香りをイメージしたものなのです。
個人的には「香り」というものがあまり好きではなかったのですが、この強すぎず弱すぎずな微妙なバランスの香りにグッときてしまい、それ以来好んで灯もすようになったのですが、VISIONAIREの面々も同じだったようで、オフィスのトイレや自宅、はたまた旅先のホテルの部屋でバンバン使いまくってしまったために、ストックがなくなってしまったほど(笑)。
写真のキャンドルも我が家に唯一残っているもので(若干溶け気味なのはお許し頂くとして)ずっと嘆いていたのですが、数年前にコレットを除いてみたら偶然にも新しいパッケージとして登場していたのです!
スティーヴンもその存在を知らなかった(大抵そんなものですが)、限定版とは違い通常のコレットで売られているその他のキャンドルと同じパッケージに VISIONAIRE のロゴを冠したもので、グラスの部分には VISIONAIRE のロゴの代わりにコレットのロゴがプリントされているというもの。
でも残念ながら、それからしばらくして蔡さんがパリに行かれた時にストック用にとお土産にリクエストしたのですが、すでにSOLD OUT。次に出会えるのは一体いつになる事やら(笑)。
もし左のパッケージを見つけたら、即買いされる事をオススメします。
...っていうか、僕にも買ってきて下さい(笑)!
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