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石光 史明VISUAL CONNEXION C.E.ONY発のヴィジュアル誌、VISIONAIRE<ヴィジョネアー>の日本総代理店を営んでいますが、最近はもっぱら映画鑑賞家として「つぶやいて」います。昨年は自腹観賞232本! 今年も観まくるぞぉ~♪visualconnexion.com

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石光 史明
VISUAL CONNEXION C.E.O

NY発のヴィジュアル誌、VISIONAIRE<ヴィジョネアー>の日本総代理店を営んでいますが、最近はもっぱら映画鑑賞家として「つぶやいて」います。昨年は自腹観賞232本! 今年も観まくるぞぉ~♪
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A little bit of ...

2011.12.29

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2007年の作品で「Bucket List(最高の人生の見つけ方)」というモーガン・フリーマンとジャック・ニコルソンが主演の、偶然同じ病室に入ることになった2人の末期がん患者が「最後の10の願い」を共に叶えて行くという映画がありました。

とても素敵なお話なのですが、自分なら何をしたいかな...なんて考えたものの、なにせシチュエーションが違うせいかやけに俗物的だった記憶が。

でもこの歳になると両親も結構いい歳なので、自分がどうのと言うよりも、両親に何をしてあげられるかなぁと思うとかなり現実的になるんですよね。 自分の場合は17で海外に行ってしまって以降一緒に住んだ事がなかったので、最近は最低でも週1回は家の掃除をくまなくしてあげるようにしていますが、これとて近くに住んでいるからこそ出来ること。

幸いにして二人とも元気に日々を送っていますが、それこそ神のみぞ知る...な訳で、今のうちに出来るだけの事はしておいた方がいいんだけど、全部というわけにもいかないし、それでいて顔を合わせたら合わせたでついイラっとしちゃうんですよね。まぁだからこそ親子なんですけどね(笑)。

「私だけのハッピーエンディング」

初めはなんて最低な邦題(原題は"A Little Bit Of Heaven")だとも思いましたが、正直心配してようなお涙頂戴的な映画ではないという結果からすれば、まぁアリかなと。

最近は一人で観に行くのは慣れたんですが、さすがに号泣モードな作品だとちょっとハズカシいんですよね、何せすぐ泣くんで... (笑)。

★★★★★

いずれせよ年末に合わせての公開ってこともあるかもしれませんが、何かこう考えさせられる(振り返らさせられたり、自問自答する)ような作品が多い気がします。 先日の映画もそうですが、今年の自分を振り返るにはちょうどいい作品だったのかもしれません。

ただねぇ...ケイト・ハドソンに感情移入しづらいというか全然魅力的に感じないのんですが、まぁこれは完全に僕の好みじゃないってだけで(笑)。

・・・

さて、最後に合わせてもうちょっと派手な作品をピックアップすれば良かったかなとも思いますが、今日が今年のブログ納めになります。

最近はこのブログを読んであの映画を観に行ったよなんて一言をお世辞でも掛けてもらえる機会が多く俄然やる気になっていますので、つたない文章ではありますが、来年も引き続き宜しくお願い致しますとともに、皆さんにとっても素敵な一年になりますようお祈りしています。

どうぞ良いお年をお迎え下さい!
今年もありがとうございました!!!

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