Boolog A Go-Go!
石光 史明
VISUAL CONNEXION C.E.O
NY発のヴィジュアル誌、VISIONAIRE<ヴィジョネアー>の日本総代理店を営んでいますが、最近はもっぱら映画鑑賞家として「つぶやいて」います。昨年は自腹観賞232本! 今年も観まくるぞぉ~♪
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You're just another part of me...
2012.03.21
確か前にもここで書いたと思いますが、海外の知人たちが口を揃えて言うのが日本のその筋の人たちはなぜ一目で判る格好をしているのか?という事。まぁ確かにそれと簡単に判るよりは普通の方が何かと便利なのではないかという事なんでしょう。
でも逆に善玉の方を見てみると、ノンフィクション、フィクションを問わず意外と日本の警察や捜査機関の方が目立たない格好をしていますよね。イメージとしてはスーツで革靴をすり減らす、もしくはせいぜい地味な色のジャンパーにスラックス程度とか?そこに行くと向こうは普通にデニムだったり刑事物のドラマなんかになると単なる街のオシャレさん?みたいな感じになる。
これって国民性の違いなんですかね?
善玉は正しい道だから派手に格好良くする?のに対して、あくまでも陰で支える縁の下の力持ち的な日本とか? でもまぁ社会の認識の(ちゃんとした人はスーツみたいな)差と似合うに合わないっていうのが一番大きそうですけどね(笑)。
またそれが諜報機関なんて陰の組織になればなるほど反比例して派手さが増して行くは映画の常ですが、まぁどう考えても向こうにもこっちにも007やミッション・インポッシブル的な人がいるとは思えませんし、きっと...というかほとんどは地味で絶対こいつなら勝てるななんて高を括っている人程スゴ腕のスパイだったりする気がする訳で、もしかしたらあなたの近くに、いや恋人がスパイ...って事もあるかもしれませんよね。
だってスパイは人知れずに、そして必ずいるんですから...
「顔のないスパイ」
この作品に関してだけは、とにかくトレイラーなりオフィシャルサイトを事前に見て行く事をオススメします。
何故かって?それは作品を観ればわかります(笑)!
★★★★★
話の内容はともかく、実にリチャード・ギアらしい作品。
でも最近こういうリタイアメントしちゃう系の話が多いなって気になって調べたら、もう御歳62歳なんですね、ギア様。
そう考えるとスゴいなぁ...と。あのアルマーニのスーツを颯爽と着こなしていた「アメリカン・ジゴロ
」ってもう32年前の映画だなんて。つまり、あの時のギア様は30歳だったって事でしょ!?自分の30歳と比べると何だかスゲー大人びてたんだなぁ...と作品と関係ない所で関心しきりですが、これ結構面白いですよ。ラスト前は結構唸っちゃいましたから。ほぉ!そう来るかみたいな(笑)。
ま、でもそう考えるとダブルスパイって、複雑な男女の関係にもちょっと似ているのかもしれませんね。
わかるかなぁ...わかんねぇだろうなぁ...
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