HOME  >  BLOG

Shop / Brand Blog

柿本 陽平フリープランナー熊本生まれ、熊工野球部卒。2003年に某セレクトショップに入社。現場を経験し、2006年より6年間プレスを務める。週1、2の海遊びでガソリン補給をしながら、ネクストステージに向け目下準備中。新しいモノより古いモノ、化繊より天然繊維が好き。

カッキー&翼

柿本 陽平
フリープランナー

熊本生まれ、熊工野球部卒。2003年に某セレクトショップに入社。現場を経験し、2006年より6年間プレスを務める。週1、2の海遊びでガソリン補給をしながら、ネクストステージに向け目下準備中。新しいモノより古いモノ、化繊より天然繊維が好き。

Blog Menu

レーシックの全貌。

2009.02.27

レーシック感染症の騒ぎの真っ只中だが
先週末レーシック手術をやった。


給食当番のようなキャップを耳下まで被り
ヒザ上丈の白衣を着せられ
待機を命じられる。


点眼麻酔をうたれ、手術台の前まで案内されると
そこには4人ほどの医者が待ち構えていた。


ベッドに横になるとさらに点眼麻酔をうたれ
目をぐっと開かれる。
瞬きができないよう何かで固定される。


少しずつ少しずつ
丸く模られた器具が目に近づいてくる。


目まで到着すると
器具は僕の目をゆっくりと押し
その後、ゆっくり離れていく。


麻酔のおかげで痛みはないが気持ち悪さはマックスで
気付いた時には目の前は真っ白で何も見えない。


これが第1工程のフラップを作る手術。


何も見えないので
看護婦さんに手を引っ張ってもらい別の部屋に移動する。


点眼麻酔され
目を見開いたまま固定され


お次はレーザー。


レーザーが目に降り注ぎ
「ジュッジュッ」という音が聞こえたかと思うと
同時にこげている様なニオイが鼻につく。


目に何か液体を注ぎ込まれ、またレーザー。
その繰り返しが2度ほど続き
最後にグリーンの色をした液体を眼球に塗られ


終了。


5分後真っ白な視界から少しずつ光が見え出し
視力が回復していくのがわかる。


そのまま帰宅なのだが
麻酔が切れた僕の目は痛みで開くのも困難になり
そのまま新宿のクリニック前からタクシーを拾った。


個人差はあるようだがどうやら僕の目はデリケートらしく
5時間は目を開ける事ができなかった。


次の日の視力検査では
0、1だった僕の目は1、5にまで回復していた。


手術中とその直後はあまりの衝撃に
気持ちも落ちに落ちた。


3月中旬まで海に行けないのと
格闘技を永遠にできないというマイナス点もあるが。


コンタクトも必要ないし
今は新しい世界が見える気がして実にハッピー。
やって良かった。


このサングラスを1週間義務付けられる。
IMG_2192.JPG


それにしても
銀座眼科で受けなくて良かった。

※コメントは承認されるまで公開されません。