カッキー&翼
柿本 陽平
フリープランナー
熊本生まれ、熊工野球部卒。2003年に某セレクトショップに入社。現場を経験し、2006年より6年間プレスを務める。週1、2の海遊びでガソリン補給をしながら、ネクストステージに向け目下準備中。新しいモノより古いモノ、化繊より天然繊維が好き。
-
-
- 2013年
- 2012年
- 2011年
- 2010年
- 2009年
- 2008年
-
-
新島スーパーライト。
2010.03.25
写真だとサイズが伝わりずらいが頭半ほどのパーフェクトライト。
2日目・日曜は風速20メートルの超強オフショアと南ウネりを受けてサイズがぐんと上がった。新島のポイントは崖下に位置する所が多く、崖から海に向かって吹くオフショアならば面への影響はかなり軽減される。
それにしてもゲットが半端じゃない。セット間が異様に短く、落ち着くタイミングを見計らってアウトに出ないと大変だ。波を読むネコ。
たまにお化けダブルも襲ってくる。セット時にゲットしてしまうならばドルフィンを永遠に繰り返すハメになり、ようやくアウトに出れたと思ったらライト方向に200メートルほど流される(オーバーではなく)。潮の流れがきつすぎた。
その分テイクオフ時の心地よいスリルは格別。とにかく早く切れた波でインでは新島特有のチューブが姿を現す。自分レベルではパワーゾーンをKEEPすることがまず難しい。完全なエキスパートウェーブ。上から降ってくる波に何度となくアイランドプルを繰り返し、頭がもげんじゃねーかという感覚に陥りつつも、やはり人が誰もいない海だと恐怖感も無くトライできる。たまにいいポジションからテイクオフすると"バリのチャングー"で味わったあのスピード。たまりません。昇天。
この日もヘリ下、シークレットと計4時間半ほど遊び、ウェットスーツのまま向かったのが海に面した温泉。海パンさえあれば無料で入れる例のやつです。これがまた最高で。
温泉で疲れを癒し、民宿で刺身をつっつく。
ビールを飲んでしまえばもう一気にガクンと夢の中です。そしてイビキ大会に突入。
※コメントは承認されるまで公開されません。