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栗原道彦フリーバイヤー(?)1977年生まれ2010年に有限会社ロストヒルズを退社。2011年よりフリーでの活動を開始(?)。

クリちゃんがイクッ。

栗原道彦
フリーバイヤー(?)

1977年生まれ
2010年に有限会社ロストヒルズを退社。
2011年よりフリーでの活動を開始(?)。

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8日目終了。

2011.09.05

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地方巡業も丸1週間が経過。
只今はまだ夕方の7時過ぎですが、本日は日曜日というコトで何処も早仕舞い。
閉店間際に訪れたスリフトのパーキングでこのブログを更新しとります。
現在までの収穫は量こそ1日1パッキン程度とアベレージをクリアしてますが、内容は特に可もなく不可もなくといった感じですね。
そんでもって、今朝には今回の旅で1番悲しかった出来事が勃発。
ソレは道すがら寄ったヤードセールにて起こった事件(?)なんですが、車を停めて庭に入った瞬間、10メートルほど先に明らかに現行ではない色落ちのデニムパンツを発見。
「コレはウシシシ、ご馳走様です。」と早足でその場に駆け寄ると、ソレはサイズもボチボチ良い517シングル。
その脇には同年代&同サイズの646コーズも二本添い寝しており、他にも何かあるはずとルンルン気分で15分ほど辺りを捜索。
結果10数点ほどの収穫がありオーナーのおっさんに値段を聞くと、しめてギリギリ二桁とかなりのお買い得プライス。
欲を出して「他にも古い服はない?」と聞くと、「確か50'Sのデニムジャケットだったら一枚あるハズ。リーバイだったっけな。欲しいか?」とのコト。
まさかの2nd、あわよくば1stという予想外の釣果に驚きつつも、冷静を装いながら「あっ、それ気になるわ。」と答えると、おっさん「探して来るからちょっと待ってろ。」と家の中へ。
で、その場でドキドキしながら大人しく待っていたんですが、10分ほどしてノソノソと戻って来たおっさんの手には謎のウールパンツが一本のみ。
「悪い、ジャケットは見つかんなかったわ。でもコレはどうだ?ナチのジョッパーズ。」と、
どう見ても70年代以降に作られたコトが明確なシロモノを手渡されました。。。
なのでソレの購入は丁重に辞退させていただき、もしもジャケットが見つかったら連絡してくれと連絡先を置いてきたんですが、まあこういうケースでその後に連絡が来るコトは経験上まずありませんね。

その後に行ったフリマでは、たまにモノを売ってもらってるメキヤンディーラーに「今日は持ってきてないけど、倉庫に何枚かカーハートの赤いレーベル(ハートタグの意。)があるから次回持って来るわ。」と言われたんですが、
ただソイツからそのセリフ聞くの今回でもう3、4回目なんですよ(苦笑)。
まあいずれもあまり期待せずに気長に待とうと思います。
そのほうがホントに出てきた時の喜びも倍増しますからね。。。

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