履けばわかるさ、着てもわかるさ
南井正弘
Freewriter&Sneakerologist
1966年愛知県西尾市生まれ。スポーツシューズブランドに10年勤務後ライターに転身。主な著書に「スニーカースタイル」「NIKE AIR BOOK」などがある。
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今日のエナジードリンク@タイランド
2009.07.17
レッドブルの原型となったのはタイのカティンデーン。日本から進出してポピュラーとなっていたリポビタンDに対抗して誕生した栄養ドリンク。これに目をつけたオーストリア人がレッドブルとして世界中で販売し、大ヒットしたというわけです。その過程で味や成分もかなり変化してますね。レッドブルはどちらかいうとおしゃれなイメージだけど、タイの栄養ドリンクは肉体労働のイメージ。小奇麗な服装で、いつも数本まとめ買いするたびにレジのお姉さんに不思議そうな顔で見られました。「あんたコレ飲むの?」みたいな感じで。ちなみにどれも一本10バーツ(約30円)です。
オリジナルのカティンデーン。このロゴは世界中でポピュラーになりましたね。炭酸は入ってません。
広告を結構見かけたM-150。個人的には好きな味。
水牛の頭蓋骨マークはカラバオデーン。栄養ドリンクのロゴにはふさわしくないと思うけど...。
カティンデーンの復刻モデル。1978 Classicの表記があります。リーバイス501の66モデルみたいな感じでしょうか?
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