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南井正弘Freewriter&Sneakerologist1966年愛知県西尾市生まれ。スポーツシューズブランドに10年勤務後ライターに転身。主な著書に「スニーカースタイル」「NIKE AIR BOOK」などがある。

履けばわかるさ、着てもわかるさ

南井正弘
Freewriter&Sneakerologist

1966年愛知県西尾市生まれ。スポーツシューズブランドに10年勤務後ライターに転身。主な著書に「スニーカースタイル」「NIKE AIR BOOK」などがある。

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今日の1足

2010.06.04

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USAではかなり一般的な存在となっているティンバーランドのカスタムメイド。日本でもじわじわと人気が上昇中です。自分も6インチブーツをカスタムメイドしたけど、今回はこれからのシーズンに最適なクラシックボート2アイレットをカスタムメイドするプロモーションに名誉なことに選ばれました。16人のスタイリスト、タレント、ライター、モデルetc.がそれぞれの個性を発揮していて、今回の自分のテーマは、

アメリカ東海岸の北部、メイン州、マサチューセッツ州にはかつて数多くの製靴工場が操業していて、その技術力には定評があり、ティンバーランドを含め、数多くのブランドのシューズがこの地で製造されていました。そんなシューズ工場の一人の職人が「余った材料を集めて友人のためにデッキシューズをプレゼントする」というストーリーを想像して、今回シューズを作ってみました。アッパーはブラウン系の落ち着いた色目を組み合わせていますが、ゴールドのアクセントカラーが存在感を上手く引き出せたと思います。また、ミッドソールやモカシンステッチにホワイトを合わせることによって、スポーティな雰囲気も演出してみました。

というもの。我ながらいい感じに仕上がったと思います。atmosの佐藤君、編集者の小沢さんのカスタムもカッコイイですね。
次は3アイレットクラシックラグソールにもトライしたいです。

16人の力作はココでチェックできます。

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