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南井正弘Freewriter&Sneakerologist1966年愛知県西尾市生まれ。スポーツシューズブランドに10年勤務後ライターに転身。主な著書に「スニーカースタイル」「NIKE AIR BOOK」などがある。

履けばわかるさ、着てもわかるさ

南井正弘
Freewriter&Sneakerologist

1966年愛知県西尾市生まれ。スポーツシューズブランドに10年勤務後ライターに転身。主な著書に「スニーカースタイル」「NIKE AIR BOOK」などがある。

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今日の1足

2012.06.12

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日本では北海道を除くほとんどのエリアに梅雨と呼ばれる稲作には無くてはならないシーズンが存在しています。連日の雨で不快な季節を快適に過ごすには防水透湿性に優れたフットウェアが不可欠。TEVAがリリースするRIVAは本格的なハイキングシューズとして開発されましたが、eventをアッパーに配することで従来のアウトドアシューズに勝るとも劣らぬ防水透湿性を発揮し、梅雨を快適に過ごすのにも最適なシューズです。RIVAのアッパーに使用される厳選されたフルグレインレザーは、足なじみがよく快適な履き心地を提供してくれ、このフルグレインレザーとeventの組み合わせは、晴天時、雨天時、数日に渡り着用した結果、特にシューズ内部の湿気を外部に排出する能力が従来の同種マテリアルよりも優れている気がします。長時間歩き回っても"蒸れ"を感じずにいられたので。

このシューズのフォルムは一般的なアウトドアシューズよりも洗練された雰囲気なので、街中で着用しても違和感がないのも嬉しいところ。RIVAにはミッドカットもラインアップされていますが、ライフスタイルシーンでの着用が主となるなら、ローカットモデルのほうがオススメ。TEVA MOUNTAIN GAMESにも着用していきましたが、同行した日本チームのメンバーからも「そのシューズいいですね?」と言われたり、ベストギアのF.K.さんからも「最近のアウトドアシューズではもっとも気になるモデルのひとつです」と言われたり、とにかく評判がいいシューズです。

このモデルは最初着用したときは縦寸、横寸ともに若干小さく感じましたが、アッパーの柔軟な天然皮革は着用していくうちにいい意味で"緩み"が出るので、足型にもよりますが、普段着用しているサイズをセレクトしたほうがいいと思います。特にローカットの場合はハーフサイズ上げて購入すると、着用していくうちにかかとの"抜け"を感じることになるかもしれないので。


PITBULLとともに最近のダンスミュージックシーンをリードするDAVID GUETTA。元デスティニーチャイルドのKELLY ROWLANDのちょっと前のこの曲も彼が関わってたんですね。それにしても彼女の見事な下半身は要注目!腿の太さとかロベルト・カルロスやディエゴ・マラドーナを思い出しましたよ。

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