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チェルシー&メッケナイツ。
2006.12.26
年々クリスマスだとかイベント事の実感て無くなってくる。ほとんど他人事だ。けれども何もしなければ世間は遠ざかるばかりで、何となく外に出て気分を無理矢理そっちに持ってこーとするが、果たしてそれが自分だけのテンションか世間全体がそうなのかよく分からない。だけど、もしそうだとしたらあんまりなので、そりゃ自分だけよって思うことにする。
今日は仕事でお台場に行った。仕事といってもちょっとした用件だけで済んだ。車は手配してもらった某テレビ局の駐車場に置いておけば無料なのでそのまま散歩に出かけた。
週明けのお台場はめちゃくちゃ混んでいた。若いカップルばかりが群れとなって歩いている。よく考えたら今日がクリスマスだった。しかし月曜日の平日にみんな何をしている人達なのか。学生はまだしも明らかに観光と分かる地方ナンバーの車で溢れている。ここって有名なイルミネーションとかあったっけ。イマイチ意味不明だ、とかいってそこに居る自分も周りから見れば同じ存在なので文句は言えない。しかもちゃっかり映画まで観てしまった。「007 カジノ・ロワイヤル」である。
シリーズ第21作目となる今回の作品だが、監督はマーティン・キャンベル、主演のジェームズ・ボンド役にダニエル・クレイグ。ダニエル・クレイグは一見悪役にも見えそうなワイルドな顔つきで今までのジェームズ・ボンド像とはかけ離れている。碧眼で金髪のボンドというのもシリーズ始まって以来だ。そして「007 カジノ・ロワイヤル」というタイトルも67年に一度制作されている為リメイクとも言えるが、それはガンダム外伝のような亜流のパロディであって、イアン・フレミングによるエピソード1“ジェームズ・ボンド誕生秘話”という原作にはこちらが忠実である。
さて、今回もボンドカーとしてお馴染みの新型アストンマーチン“DBS”が登場する。旧式の64年製DB5も登場する。007マニアのボクは昔からこのアストンマーチンに乗るのが夢だ。夢であるのに映画の中では今回も思いっきりぶっ壊れる。そして毎回「もったいねえ…」と呟くのである。ちなみに監督のマーティン・キャンベルはシリーズ17作目「007 ゴールデン・アイ」も撮っている。この映画でBMW“Z8”がボンドカーとして初めて使われた。アレも確かにカッコ良かった。貰えるならどっちでもいい。
本日は第3回チェルシーナイトである。年末つーことで平日でも関係なし。忘年会の後の流れ的な感じで来てください。恵比寿MILKにて。タイムテーブルはこんな感じ。
B2FIELD
22:00~ OPEN/START WelcomeDJ 古田ひろひこ
23:00~ LIVE 山崎俊彦
23:30~ DJ 革
23:45~ LIVE HAYATO feat. KANKANADE
0:15~ DJ 革
0:30~ SHOW bluetree from mj-spirit
0:45~ DJ Takatoshi Igarashi
1:10~ LIVE DACHAMBO
2:30~ DJ 鶴舎慎太郎
3:00~ DJ ALTZ
4:00~ DJ Strawberry Time
B3FIELD
22:00~ OPEN/START WelcomeDJ YUKA
23:00~ DJ SIMIZ
0:00~ DJ シガアキオ
1:00~ DJ Monsieur M
2:00~ DJ 青野賢一
3:00~ DJ 薮田修身
4:00~ TRESPASS DJs
そして明日は渋谷WOMBにてジョンズナイトに名を借りた“メッケナイト”が何年ぶりかの大復活。坂崎タケシに古田ひろひこは分かるが、坂井達志は果たしてdjするのだろうか。メッケナイトっても今のヤングが知るハズもない、つーかメッケ隊すら分からないだろう。今でこそメディアに登場するスタイリストも珍しくないが、テレビ、ラジオでレギュラー番組持ってた人達なんて他に知らない。CDデヴューした人達はもっと知らない。恐らく今でもジョイサウンドあたりのカラオケにその曲はある。我が家も音源はあるが肝心のプロモーションビデオがない。誰が持っているのか。見つけたら今度youtubeにでもupしてみよう。
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