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じゃがポックル。
2007.02.26
ブログをサボっている隙にデザインがリニューアルされていた。世の中いろんな事が日々変化しているなあ。
さて、週末は相変わらずこんな風景だった。ナミッキーたちが振り回して遊んでるのはニュージーランドのマオリ族が発祥とされる『ポイ』と呼ばれるおもちゃである。それからポワン、ポワンと不思議な音は実はただのカリンバだ。まるでテルミンやオンド・マルトノのような幻想的な音色だが、その正体はピエゾを仕込んでループさせてるだけ。テキトーにやっても意外とハマる。
ところで、ちょうどこんなのを見つけた。テルミンってのは偶発的に出る電子音楽器だけど、これと同様に「溶液の水素イオン指数(pH)を音高に変換する楽器」、『pHテルミン』なるものの実験の様子だ。pH(ペーハー値)とは小学校の実験で習ったリトマス試験紙で酸性とかアルカリ性とかゆーアレ。そのpHで音を作ろうって真面目でおバカな企画。他にダンゴ虫の動きを音階にする『Dangomusic』、泡をリズムに『awa-odo-rhythm』とかなり面白いので、ぜひ動画を見てもらいたい。
実際のテルミンとはロシアの発明家テルミンさんが発明した世界初の電子楽器だけど、似たようなオンド・マルトノという楽器はレディオヘッドのジョニー・グリーンウッドがよく使っている。
どちらも変わった楽器だけど、再現が難しいからライブで使う人は珍しいよ。
ところで、パソコンのキーボードがそろそろ寿命な気がしてる。いいかげん買った時にくっ付いてきた純正品からもっと使い易くてカッチョイイのに交換したい。でもキーボードって安いのだと今じゃ千円くらいで買えるし、デザインがどーとか言っても別にどれも変わり映えないし、所詮はプラスチックのカタマリだし、なーんて思ってたら こんなん見つけた。懐かしいIBMの高級キーボード「Model M」を改造して、クラシックなタイプライター風に。これならマジで買いたい。一体幾らくらいになんのか知らないけど。
とかなんとか話題をふり撒いておいてなんだが、今日はそんな事が言いたかったわけじゃなくて。『じゃがポックル』がマジ手に入らねーんだよ、て事を知ってもらいたい。北海道限定の幻のお菓子、じゃがポックル。食べた人によると信じられないくらいウマイらしい。だけど入荷しても即完売しちゃう。誰か手に入れた人は食べさせてください。
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