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シガアキオスタイリスト97年、まだ若く鬼のように恐ろしかった蔡社長とメッケ隊の元、ハッスル(現ライノ)でアシスタント兼なんでも屋(人殺し以外)として過ごす。99年、約 1年半という業界では伝説のスピードで独立。06年、仏のようなスタイリスト古田氏らと共にチェルシーフィルムズ創設に携わる。しかし、根っからのB型の 故、集団生活は無理だとわかり、10年、office sixsenseを立ち上げソロ活動に入る。72年7月4日生まれ。現在2児のパパ。

シックスセンス

シガアキオ
スタイリスト

97年、まだ若く鬼のように恐ろしかった蔡社長とメッケ隊の元、ハッスル(現ライノ)でアシスタント兼なんでも屋(人殺し以外)として過ごす。99年、約 1年半という業界では伝説のスピードで独立。06年、仏のようなスタイリスト古田氏らと共にチェルシーフィルムズ創設に携わる。しかし、根っからのB型の 故、集団生活は無理だとわかり、10年、office sixsenseを立ち上げソロ活動に入る。72年7月4日生まれ。現在2児のパパ。

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やっぱり青が好き。

2010.07.27

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 ボクが幼少の頃はじまったヒーロー戦隊モノ。初代戦隊「ゴレンジャー」から数えていま何代目なのか知りませんが、だいたい基本は五人で、だいたい赤、青、黄、ピンク、緑の五色いろをしています。

 もちろんピンク色は必ず女の子だったりしますが、同じく色によって確固たる性格分けというのがあって、ボクらというか、日本の子供は幼い頃からこのヒーロー戦隊モノによって「色」による性格分けを知らずのうちに、まるで催眠術みたいに潜在意識の中へと刷り込まれてきたような気がします。

 まず「赤」は一番正義感が強く、燃える闘争心があって、チームのリーダー。もちろん必ず主役です。何代目かに「バトルフィーバーJ」なんてのもありましたが、日本の国旗をイメージできたりも。

 次に「青」はクールでチョイワル、不器用、赤とはライバルのま逆な性格でありつつけっこー頼りになるみたいな。

 それから「黄」はドジでたまにデブキャラ、カレーライスが好き(黄色なので)という、ゆるくて平和な愛されキャラ。「ピンク」はさっきも言ったよう、紅一点で可愛く、アイドル的存在。「緑」はわりとどーでもいい忘れられそうな影薄キャラ、みたいな感じで。

 そんなふうに、代々脈々と受け継がれ、そして日本男児に刷り込まれ続けてきたてきた色=性格・イメージの関係性。

 赤はなぜ主役なのか、ピンクはなぜ女なのか。国や時代によって、そーゆーイメージってまったく違うもの、もしくは将来変わって行くものなのかもしれませんね。


DVC00418.jpg

 ちなみに息子は「青」が大好きで、何でも青を欲しがります。主人公のゴセイレッドには見向きもしない。だけど見た目と性格は完全にイエロー。ちなみにボクは小さい頃から「赤」が大好きで、小学校にあがる時も赤いランドセルを欲しがったそうです。だけど性格はたぶんブルー。人間て、ずうっと無いものねだりなのかもしれません。


ギター無しのバンド、Crash Kings のギター風クラビネット演奏がかっけー。

なにそれ。

otirutte.jpg

どこにあるウォータースライダーか知らないがぶっこみたい。

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