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プロフ。
2010.09.01
なにやらブログもリニューアルされ、ボクのプロフィールも新しくなりました。2010年もすっかり後半だってのに、ずっと以前のままだったことはチェルシーのみなさんにはお詫びしたい。
去年の年末、前事務所を出て行く際、三軒茶屋の居酒屋で社長の古田さんとサシ飲みしました。かしこまった会はそれが初めてだったかも。けれどもそれほどかしこまった話はなく、最後に「チェルシーのシド・ヴィシャスになれなくってすいません」といって別れました。
バンドというのは、ボーカルかいて、同じくらい目立ちたがりのギターがいて、それをサポートするベースやドラムのリズム隊がいて、アーティスティックなキーボードやピアノがいたりします。でも時にはなんの役割も果たさない、けれどもアジテートとして存在する彼みたいなのもいるわけです。
ボクもそういう存在であり続けたいと思っていたのですが叶いませんでした。そう、たぶんB型が故。
幼稚園のお遊戯や小学校の運動会のダンスで、ボクだけみんなと違うフリを踊りました。この人生、いつもそんな感じです。
むかし、フジテレビで「DEBATE」という深夜番組がありました。たしか司会は栗本慎一郎。大学生など一般の応募者が二手に分かれ、ひとつの事柄をめぐって肯定側と否定側に回りまるで裁判の弁護士のように持論をぶちあげ、ディベートし合うのです。で、それが終わると今度は肯定側と否定側の立場を逆転し、またディベートし合う。この番組好きでした。
で、ボクなんてのはこういうの得意だと思います。つまり、自分の信条なんてのはじつはあまりないんです。みんなが右向きゃ自分は左。YesかNoか、正解か不正解か、イケてるかイケてないか、ぶっちゃけどっちでもいい。それがB型でありボク自身です。ハイ。
さて、昨日は世田谷ものづくり学校にて行われた秋恒の作品完成パーティに顔出しました。ustreamにて毎日その制作過程を公開され大変な苦労だったと思います。その苦労を垣間見る素晴らしい出来栄え。作品はこれまでないほど巨大なのですが、仕事は非常に繊細。正直、感動しました。なんでもこれはi-pad用にSONYがリリースするアプリ、彼の画集の為のイベントだったようです。
しかしこの男の近ごろのブレイクぶりはすごい。でもですね、先に言ったよう世間のみんながイイと言い始めた頃、途端にボクはディスり始めますから、そこんとこよろしく。笑
息子よ、その調子だ。
「B型TV」ってご存知ですか?
YouTubeで「B型ニュース愛媛ドリンクバー事件」