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パーマ屋ミツコ。
2011.07.10
まずこれを聴いてもらいたい。島から内地(沖縄以外の日本のどこか)へ行く娘を想った近所のパーマ屋のオバちゃんの心境が唄われている。いい曲だ。
うちの近所に「ビューティサロンMITSUKO」 というミツコさんという方が営んでいる美容院がある。見た目若づくりだが歳は六十手前といったところ。その店の前が幼稚園のバスの停車場所になっていて、毎朝バスが来る束の間がミツコさんと子供らの交流タイムだ。
バスを待つのは息子だが一緒にくっついてくる妹の方を気にいっていて、店内へ招いては「かわいいねえ」と言いながら鏡の前で髪を撫でたりクリームをぬったり飴玉をくれたりする。
先日、嫁が娘の髪を切るのに何処かないかというので、どうせならばミツコさんに切って貰えばと提案した。きっと喜ぶよと。
で、予約当日。仕事中、嫁からメールが入る。
「ミツコ、ありえねえ、最悪」
帰宅後、娘の髪を見た。ワカメちゃんカット、そう難しい注文じゃなかったはずだが、何故かイクラちゃんカットになっていた。
結論をいうと近所のパーマ屋は危険。義理人情と美容・ファッションは別物。
てっきり、心温まる話だと思って読み始めたのに(笑)
とうちゃんやっちゃいましたね!