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竹内利充建築士・プロダクトデザイナーdear Klaraなどのブランドやセレクトショップなどのデザイナーを勤めた後、2009年より長野県に移住し、建築デザイナー&建築士としてキャリアチェンジ。2012年よりプロダクト&ファニチャーブランド「Take Product(テイクプロダクト)」を立ち上げる。(予定)

竹内木材数寄者記

竹内利充
建築士・プロダクトデザイナー
dear Klaraなどのブランドやセレクトショップなどのデザイナーを勤めた後、2009年より長野県に移住し、建築デザイナー&建築士としてキャリアチェンジ。2012年よりプロダクト&ファニチャーブランド「Take Product(テイクプロダクト)」を立ち上げる。(予定)

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偽物の本物

2013.04.16

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高校生の定番「HARUTA」のローファー
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今までコールハーンから始まりオールデン、チャーチ、ジンターラ......などなど、散々美味しいご馳走を食べてきましたが、このままだと厚みは出ても深みが出ない気がして、、、、、、、

とか、いかにもなめんどくさい事書いてみましたが
軽くぶっちゃけると青春時代を「制服にリーボックのバッシュ」や「アメカジにGTホーキンス」で過ごした私にとっては、今どきのティーンがやってる「ブレザーにパンツ腰バキにローファー」という姿がちょっと新鮮&可愛く見えてしまうんです。

 
そしてちょうど、適当なスリッポンが欲しいと思っていたので、勢いで購入。4980円

そりゃぶっちゃけ、10倍の値段の本革&革底の靴に比べると、どこか気の抜けた履き心地ですが、逆にこれからの時期のリラックススタイルにはこのくらいがぴったりなのでは?

それ以上に合皮&合成底で堂々とMADE IN JAPANと刻印入れてくれるあたりが、下町の町工場の匂いがプンプンしてカッコイイと思うんです。
これから梅雨時期に気兼ねなくガンガン履く予定。

ファッションだけじゃなくて、他の事にもこういう感性的な隙間をたまに与えると既存の良い物を引きたてたり、魅力の再確認になります。





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↑首パン(笑)