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UFC100
2009.07.12
TVUでネット観戦しようと、チャンネルセットしたところまでは良かったのですが、アランベルチャーが入場したところで通信断・・・その後チャンネルは復帰せず、、、残念。
この募った思いはどうするのか?WOWOWの放送まで我慢するのか?!
イイエ、我慢できずMMA PLANETと格闘技徒然草の速報でチェック。
という事で、結果はMMA PLANETで。
で、結果は知っていたのですが、どうしても今日中に映像が見たかったので、WOWOWのオンエアで試合内容チェックしました。
まずは、秋山選手。
スプリット判定ではありましたが、初戦を勝利で飾ったのは大きいです。
しかも、ファイト・オブ・ザ・ナイトをゲットしたように、気持ちの入った試合は観客を魅了していたと思います。危ない場面も少しありましたが、そこは次戦にむけてアジャストしてもらって。
で、特筆すべきは、タイトルマッチを闘ったGSPとレスナーでしょうか。
まず、GSPのテイクダウンを中心とした総合力は、ある意味カヲル君のお手本になるのではないでしょうか。当然、一発でしとめる技量も持ち合わせているはずですが、チャンピオンシップの5ラウンドをとおしての戦略は、挑戦者が思うような試合運びには絶対にさせないで、ジワリ、ジワリとGSPのペースに。いや~、見ていた自分の心が折れそうでした。
そして、レスナー。
レスリングをベースとしたグランドコントロールは見事です。
確実にそのポジションに持っていくための裏づけはレスリング力ありきですが、スタンドのディフェンスだけでなく、相手の注意を散らす為のオフェンス力、そして、グランドへ移行してからの関節技へのディフェンス力はチャンピオンに相応しい感じがしました。
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何事にも絶対ということは無いのですが、ミドル級のアンデウソンに続いて、この2階級は長期政権になりそうなチャンピオンが登場しました。
それにしても、WOWOWの高阪さんの解説は勉強になるなぁ。
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