IT'S TIME! - UNO(A)blog@houyhnhnm（宇野 毅）

こうなったらトコトン！！

日曜日に迫ったUFC®144を前に発売した今月号のゴング格闘技。
出場する選手のインタビューは少なめですが、大会の見所や現在の階級別ランキングなどを交えてUFCをあらためてわかりやすく解説してあります。

そして、今大会への出場はありませんが、何と言ってもジョン・ジョーンズの巻頭インタビューは必見。
若干24歳のチャンピオン曰く「NIKEをMMAに呼びこむだけの力がほしい。」と、、、。ミドル級チャンピオンのアンデウソン・シウバはトレーニング時にNIKE PRO COMBAT（多分、、）を着用しているところを幾度と無く公開したし、格闘技とNIKEの関係としてはプロボクシングで6階級制覇を成し遂げたマニー・パッキャオの事もあるし、何よりMMAという競技自体が最高のアスリート達が競う場として考えれば、NIKEを筆頭に世界のスポーツメーカーがこぞってオクタゴンで活躍するトップアスリートたちをサポートしていく様も容易に想像できます。

米国でメジャースポーツと化したUFCというMMAが、近い未来に世界のスポーツメーカーを巻き込んだ大きなマーケットを動かす競技になることは願ってやまないし、多分そうなるであろうとも思っている。

そして、日本もそれに乗り遅れない形で再生してもらいたいとは思いつつも、急には出来ない現実もあるので、今大会では「これぞメジャー！！」という部分を直視して、この大会以降日本のMMAの環境が何かしらの刺激を受けてより進化していってほしいと思う。

ということで、日本のMMA界としてもターニングポイントになるUFC®144を観に行ってきます。ああ、すごく楽しみ！！