Interview 01
Satoko Shibata
富士山を見ると嬉しい気持ちになる。
Satoko Shibata


― まずはライブお疲れ様でした。とても気持ちの良い時間でした!
Shibata: ありがとうございます。直前まで天気予報も雨でしたし、会場に着いてからもけっこう降っていたので、観る方も演る方もタフな感じかなあと思っていたのですが、はじまった頃にはちょうどよく雨が止んでくれて。持ち時間も1時間あって、お客さんもたっぷり聴いていってくださったので嬉しかったです。
― 直前まで雨が降っていたにも関わらずはじまった途端に雨がぴたりと止んで、ライブが終わったらまた雨が降り始めたという。お客さんからも「晴れ女!」という声援が飛んでいましたね。
Shibata: 私、めちゃくちゃ雨女なんですけど…(笑)。スタッフに晴れ男、晴れ女が多いから、そのおかげかもしれないですね(笑)。

― ライブ中は富士山が望む瞬間もあったり。
Shibata: 富士山って見れると嬉しい気持ちになりますよね。私は札幌出身なので、はじめて見たときは本当に嬉しくて感動して。それから東京に20年近くいますけど、いまでも見るたびにテンション上がりますし、写真も毎回撮っちゃいます。
―富士山にまつわる個人的なエピソードってありますか?
Shibata: 過去には富士山を歌った曲もつくりましたし(*『スプライト・フォー・ユー』)、富士講とか神社で見つけたりすると良いなって思ったり。私、けっこう富士山信仰なんです(笑)。

― 「FUJI & SUN」は2回目の出演でしたが、ほかのフェスと比べていかがでしょう?
Shibata: そんなにフェスに出たことがないので比べられないんですけど、「FUJI & SUN」はアットホームというか、お客さんとの距離が近くて良いですよね。ステージもそれぞれ違った面白さがあったり。それとケータリングの方々も優しくて、良いなあと。
― 会場の雰囲気も解放感があって気持ちいいです。
Shibata: 確かにゆったりとしていて居心地が良いので、リラックス感がありますね。
フェスって目まぐるしい感じがあるので、普段は結構帰ったりするんですけど、今日は友人たちが家族で来てるのでこのあと会いに行くつもりです。それとくるりさんと折坂さんのライブも観る予定です。