NEWS

Translated By DeepL

舞台は代々木公園。何気ない日常を切り取ったドキュメンタリー映画『YOYOGI』が7月19日に公開です。

緩やかに流れる73分間。そこに映されているのは、人間や動物たちによる静かな大芝居。映画監督として活躍するマックス・ゴロミゾフ(Maxim Golomidov)さんが手がけたドキュメンタリー映画『YOYOGI』が、7月19日から順次公開されます。

2014年にエストニアから日本へと拠点を移したゴロミゾフさんは、日本の文化や人々の営みをより深く理解したいと考え、カメラを持って代々木公園に通うことに。そこはまるで“生きたキャンバス”のように見え、日常のありふれた瞬間が詩のように変わっていく場所だと感じたそうです。

そんな「かけがえのない瞬間」を記録したいという本人の思いから、本作品では“観察”を軸に撮影。インタビューや演出はなく、ただ偶然現れる場面を待ち続け、日本の美しい四季や光と時間、人の存在を静かに描いた内容となっています。

絵画のように綺麗で不条理な“劇”は、読者の皆さんの目にどう映るのか。気になる方は、ぜひとも劇場でチェックしてみてください。

INFORMATION

ドキュメンタリー映画『YOYOGI』

監督/撮影:マックス・ゴロミドフ
プロデューサー:ヴォリア・チャコウスカヤ、イヴォ・フェルト
共同プロデューサー:ナカジマユウ
編集:ドミトリ・カラシニコフ
音染:香田悠真
サウンドデザイン:ドミトリ・ナタレヴィッチ
ボスターデザイン:ショウ・モンマ、ユウト・カワムカ
配給/宣伝:工藤憂哉

YOYOGI DOCUMENTARY FILM Instagram

TOP > NEWS