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ランニングコミュニティとしてのスタイル。Case 01. チキンハートランニングチーム
Style of Community with HOKA

ランニングコミュニティとしてのスタイル。
Case 01. チキンハートランニングチーム

近年のランニングシーンにおいて重要なキーワードのひとつになっているコミュニティ。コミュニケーションがモチベーションを向上し、多様な情報共有が盛んに行われ、ストイックになりがちなランニングに新しいムーブメントを起こしています。そこで、注目を集めるコミュニティの主要メンバーに〈ホカ(HOKA)〉の最新モデルのトライオンを依頼。それが彼らのスタイルにどんな影響を及ぼすのか。コミュニティとスタイル、そしてランニングギアとの関係を、トレイルとロードの全2回に分け、それぞれの視点から探ります。今回は、「チキンハートランニングチーム」のメンバーに、最新トレイルランニングシューズ「マファテ5」を着用してもらいました。

チキンハートと〈ホカ〉の関係性。

―今日は〈ホカ〉の最新トレイルランニングシューズ「マファテ5」を着用していただきましたが、これまで〈ホカ〉を履いたことはありますか?

HDK: 最初に買ったランニングシューズが「スピードゴート」で、走りやすいし見た目もかっこよくて気に入っていましたよ。チリで開催されている、250kmを7日間で走るアタカマ砂漠マラソンに、しんと出場したときもそれを履いていました。

しん: そのレースでぼくも「スピードゴート」を履いていました。ロードでは「ボンダイ」を履いていたこともあります。

まひな: わたしもHDKさんにおすすめしてもらって、最初に買ったランニングシューズが〈ホカ〉でした。

tetsu: ぼくも〈ホカ〉をよく履いていて、いくつかのモデルをレースによって使い分けています。「マファテ スピード」と「テクトンX」、100マイルを完走したのは全部「スピードゴート」でした。

ぺんちゃん: ぼくは今回初めて〈ホカ〉を履きました。よく言われているクッション性の高さを実感しましたよ。

―トレイルランニングシューズを選ぶとき、なにを重視していますか?

HDK: 普段の練習でロードや林道を走ることもあるから、山道を走れて、ロードとか林道も走りやすいシューズを選んでいます。

しん: ぼくもそう。トレイルだけじゃなくて、ロードでも走りやすいほうがいいですね。

まひな: ロードも心地よく走れるグリップ力があって、着地が安定するようにソールは硬めを選んでいました。

tetsu: ぼくは滑らないグリップ力があって、膝が痛くなっちゃうのでクッション性がある厚底を選んでいます。

ぺんちゃん: ぼくは薄めのソールが好きなんですよ。でも、「マファテ5」を履いてみて、こんなに足さばきがいいとは思わなかった。厚めのクッションフォームの印象が変わりました。

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