目標を達成するためのシューズの選び方。

―みなさんは、どんな目標を持っているんですか?
北村: フルマラソンでサブ3を目指しています。まだハーフマラソンしか走ったことがないので目標は高いけど、がんばって練習して達成したいです。
公: ぼくは明確な目標はありませんが、このまま辞めることなく走り続けたい。高校を卒業してから走らない時期があって、そのときはメンタルや体調が優れない日々が続いたんですよ。でも、トライングの練習会でまた走るようになったら自然と回復して、ひととの繋がりも広がり、自分にとって走ることは大事だと改めて思いました。いまは大学の卒業と就職が控えているけど、忙しくなっても1日30分でも走り続けることが目標です。
志村: ぼくも大学生だから、ランニングにたっぷりと時間をかけられる時期もあと少し。トレイルが好きなので、自分ができる限りの結果を残したいと思っています。


鎗田: 競歩をやっているので、それでフルマラソン3時間半を切りたいです。トライングでは、ペーサーとして多くのひとの目標達成をサポートするのが目標。自己ベスト更新に貢献できると嬉しいです。
まさみ: わたしもトライングのペーサーとして、仕事のヨガインストラクターとして、運動を通じていろんなひとたちを笑顔にするのが目標。みんなの人生におけるサプリメントみたいな存在になりたいです。すべてのことを全力でがんばろうと思っています。
大谷: ぼくも個人の目標としては、目の前のひとに幸せになってもらいたい。活動に協賛してくれるブランドさんのためになることをしたいし、参加してくれるメンバーのためになることをしたいです。そして、トライングとしては少しだけ拡大してサステナブル事業をやっていきたいと思っています。

―今日は「ロケット X 3」を着用していただきましたが、普段ランニングシューズで重視しているポイントを教えてください。
志村: 足の負担を軽減させたいので、ミッドソールの柔らかさを気にしています。
北村: 自分の走力に合っていることに気をつけています。あまりにも機能性が高すぎると、そのときのコンディションによっては自分の力がシューズに負けてしまう気がするんです。
鎗田: ぼくは長い距離を走るので、後半でも快適なフィット感があることを重視しています。あとは走ってみたフィーリング。しっかりとした接地感のあるシューズが好きで、地面を感じられたほうがいいですね。


公: そうですね。フィット感と接地感は大事。足の裏で地面を感じられて、地面からの反発をもらえるシューズを好んでいます。
まさみ: わたしもフィット感と接地感。ちょっと硬めなソールが好きです。
大谷: ぼくはアッパーがしっかりしていること。主流になっている厚底シューズはクッショニングがいい反面、安定感に不安を覚えることもあるんです。でも、アッパーがしっかりしているとブレが解消されるので、アッパーの作りを重視しています。