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受け継がれるUKカルチャーのDNA。あの頃のサイラスを、いま着る理由。
From London, Still SILAS

受け継がれるUKカルチャーのDNA。あの頃のサイラスを、いま着る理由。

ひとつのブランドから、ひとつの時代が見えてくることがあります。それが〈サイラス(SILAS)〉の場合、2000年代初頭のUKカルチャーです。ロンドンのスケートボード文化を象徴する〈スラム シティ スケーツ(Slam City Skates)〉の流れを汲み、1998年に誕生すると、さまざまなUKカルチャーを繋ぐ存在として海を越え、当時の東京にも大きな影響を与えました。そして、四半世紀以上が経ったいま掘り下げても、まだ新しい発見があるからすごい。そんな〈サイラス〉より、アーカイブの中でも名高いスタンドカラーのリバーシブル中綿ジャケット「ニューライナー(NEW LINER)」を現代的にアップデートした一着が登場。これを記念し、異なる入口からブランドを追いかけてきた3人に集まっていただきました。記憶を辿りながら、どこか掴みどころのなかった〈サイラス〉の魅力と、いま袖を通す理由を紐解きます。

  • Photo_Ryohei Obama
  • Edit & Text_Riku Ogawa

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坂本一

「素敵な小遣いの使い方」をテーマに、古着そのものだけでなく、その背景にあるファッションや音楽、カルチャーまで掘り下げた発信でも知られる「インスタントブートレグ ストア」代表。現在は映像クリエイターとして活動するほか、さまざまなブランドや企業の商品企画、デザインなども手掛ける。
Instagram:@hajime0722

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荒井結生

東京・三軒茶屋のヘアサロンと古着屋を併設する「アンダー ザ サン」のアパレルサイドの店長を経て、現在は〈キャバレー ポヴァール〉でセールス/PRを担当。古着から現行のファッションまで幅広く向き合ってきた経験を活かしながら、ブランドにまつわるさまざまな活動に携わる。その傍ら、自身のプロジェクトも進行中。
Instagram:@yuki_arai_ayako

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羽月基

1990年代から2000年代のストリートウェアやスニーカーを中心に、独自の視点でセレクトする東京・渋谷の古着屋「ブルー ルーム」のオーナー。2026年には、世界8都市のクリエイターが参加する〈ナイキ〉のデザインプログラム「エア ワークス」に東京代表として参加。古着屋の枠を越え、ブランドとの取り組みやプロダクトデザインなど活動の幅を広げている。
Instagram:@htk2626

まだ新しい発見があるからおもしろい。

ーまずは、皆さんと〈サイラス〉の出会いから教えてください。それぞれ世代は異なりますが、最初にどんなところに惹かれたのでしょうか?

羽月: 10代の時、4つ上の兄が〈サイラス〉のテーパードが効いたパンツを穿いていて、たまに僕も借りていたのが出会いです。それから、21〜22歳頃に昔の雑誌を読み漁り2000年代の文化に興味を持っていく中で、頻繁に見かけて興味を持つようになりましたね。

荒井: 僕も似たような感じで、高校生の時に友達の兄貴が持っていた雑誌をパラパラと捲っているうちに、いつの間にか〈サイラス〉の名前とロゴを知っていました。ただ、明確な入りは〈アリーズ〉なんです。20代半ばの頃、よく履いていたイタリアのシューズブランド〈カレッジ シューズ〉が〈アリーズ〉とコラボしていたので、「どんな人がやっているんだろう」と調べるとソフィア・プランテラ(共同創設者のひとり)の名前が浮かび上がり、そこから遡って〈サイラス〉に繋がりました。初期の〈サイラス〉のグラフィックは、それこそ今の〈アリーズ〉っぽくて、どちらもソフィアの好きなことや背景が感じられますね。ずっと変わらない芯がありつつ、時代を捉えたミックス感が巧みだと思います。

坂本: 世代は違えど、俺も2人と一緒の経由だ(笑)。2000〜2001年くらいの16〜17歳の時、俺らの世代は〈シュプリーム〉が最先端だと思っていたんだけど、恵比寿に住んでいたスケーターの友達の兄貴に、「今は〈パーク ウォーク〉が一番カッケェぞ」と言われて。それを機に、UKのクラブカルチャーやパンクカルチャーにハマり、レコードレーベルの〈モ ワックス〉と〈スラム シティ スケーツ〉を知り、並木橋にあった旗艦店「サイラス&マリア」に行くようになったね。

荒井: 僕は、スケートボードを通ってきていないんですが、やっぱり当時はスケーターの人たちが〈サイラス〉を着ていたんですか?

坂本: 俺の周りの話だけど、スケーターに支持されていたね。特に、下北沢とか池袋で滑っているスケーターは、〈サイラス〉のポロシャツに〈アー・ペー・セー〉のデニムを合わせるミクスチャーな着こなしだったかな。スケーターが流行の最先端にいたのもそうだし、〈サイラス〉のスタイルが東京っぽさにハマっていたんだと思うよ。

羽月: それで言うと、当時のUSスケートウェアに象徴されるような極端なバギーパンツは、イギリス人が穿いている印象は全然ないし、〈サイラス〉とも結び付かないですよね。これは僕の解釈ですけど、ジェームス・ジェビア(〈シュプリーム〉の創設者)がイギリスで育ったことも、初期の〈シュプリーム〉のクリーンな感覚にどこか影響していたんじゃないかと思うんです。

坂本: まさに、初期の〈シュプリーム〉はそうだったね。

羽月: 〈シュプリーム〉が画期的だったのは、UKっぽさを残しているところで、〈サイラス〉はそういった部分を体現している気がします。それと、藤原ヒロシさんもパンクカルチャーからの影響を公言されていますし、どの時代においてもUKが日本に与えてきた影響は大きいと思いますね。

坂本: ファッションは、周期的にエッジの感覚が必要になると思っているんだけど、流れを変える時はUSよりもUKのエッセンスなんだよね。それは、「セックス ピストルズ」が現れて以降のUKで脈々と受け継がれてきた、アゲインストカルチャーがあるからだと思う。初めて触れたUKカルチャーという点では、ヒロシさんにとっての〈セディショナリーズ〉が、俺たちにとっては〈サイラス〉なのかもしれないね。とはいえ、当時はUKとUSを分けて考える意識は一切なかったかな。

荒井: 確かに、〈サイラス〉と出会った当初は、良くも悪くもUKのブランドというイメージがなかったですね。でも、今思うとUKカルチャーの糸口は〈サイラス〉で、いつの間にか頭に刷り込まれていたみたいな(笑)。

羽月: 分かります! UKにルーツがあることは、掘っていくうちに判明しました。その中で、僕が〈サイラス〉を強く意識したのは、窪塚洋介さんがきっかけでしたね。窪塚さんが表紙の『ヒュージ』を読んでみたら、〈サイラス〉を着こなす特集が組まれていて、同時期の映画「GO」でも〈サイラス〉のワインレッドのポロシャツに、暗い色のデニムと〈ナイキ〉の「エア フォース 1」を合わせていたんです。2000年代初頭を代表するストリートアイコンが〈サイラス〉を着こなしていたのは、僕の中でバチッとハマるものがありましたね。

荒井: 〈サイラス〉のイメージは、このさりげないロゴの感じだけど、「GO」で着ていたのに気付けたのはすごい(笑)。

羽月: 映画を何回も観ている時は分からなかったんですけど、最近になって購入した写真集で鮮明に写っていて、気付いたときは衝撃でしたね。

坂本: 当時のUKや欧州のブランドって、俺の中では〈ナイキ〉のイメージがそこまで強くないんだけど、〈サイラス〉はルックでモデルに穿かせていたんだよね。

羽月: ハイテクな「エア プレスト」などの記憶もありますね。それでいて、〈クラークス〉や〈ビルケンシュトック〉など、スニーカー以外の靴の提案もできる多様性と受け入れてくれる器の大きさが、まさに〈サイラス〉だと思います。

坂本: そこらへんの感覚がフラットだよね。襟付きをレイヤードするのもストリートでは初期の彼らが率先していた気がするし、当時まだ圧倒的に男性中心だったストリートウェアの世界で、レディースをしっかり展開していたのも革新的だったよね。

荒井: 〈スラム シティ スケーツ〉の流れから生まれたブランドだけど、一概にスケートブランドともストリートブランドとも言い切れない曖昧さも特徴的ですよね。ソフィア自身、イタリア人の父とイギリス人の母を持ち、ローマで育ってからロンドンへ渡り、セントラル・セント・マーチンズでファッションを学んでいる。そのバックグラウンドも、〈サイラス〉がほかとは違う感覚と、ミステリアスなムードを漂わせていた理由のひとつなのかも。

羽月: 当時の雑誌でも、“全容が掴めないブランド”と紹介されていましたね。

坂本: 手に届きそうだけど簡単には買えなかったのもそうだし、だからこそ皆が追っていたんだと思う。要は、〈サイラス〉はちょっと背伸びなんだよね。おそらく彼らなりのブランディングで、煙に巻くのがうまいというか、全部を言わないカッコよさみたいな。何か分からないものって、なんかひかれるじゃん(笑)?

ー今回、当時の〈サイラス〉のアーカイブをいくつか用意しました。実物を手に取ってみると、デザインやディテールからどんな〈サイラス〉らしさを感じますか?

荒井: いま見ても単純にカッコいいのは、背景を知っているのもありますが、時間的なデザインの耐久性が強いからなんでしょうね。

羽月: やっぱり、いま見てもクオリティーがストリートブランドのそれを超えていますよね。特に、2000年代初頭のアイテムは〈リリ〉(スイスの老舗高級ファスナーメーカー)を使っていたんですが、当時は〈サイラス〉と〈ア ベイシング エイプ®〉くらいなんですよ。

一同: へぇー!

羽月: この時期の〈サイラス〉は、ビーニーもカシミヤだったり、ほかとはひとつ差を付けようとしているのが感じられて好きなんです(笑)。

坂本: 洗濯表示タグには、何かしらのユニークな言葉が添えられているんだよね。似たようなことをしているUSブランドもあるんだけど、彼らは直球の皮肉で、〈サイラス〉はどこかシニカル。それもUKっぽい(笑)。

荒井: このシャツは、比翼仕立てにしながら、少し開けた時に内側の配色が見えるようにしたりと、細かいところの手が込んでいますね。シェルジャケットなんかは、補強ステッチをデザインに昇華していたりするんですよ。

羽月: このシェルジャケットの冷たい色味も〈サイラス〉っぽいですよね。僕の中では、〈サイラス〉といえば色味のイメージも強いです。

坂本: そういえば、〈サイラス〉には黒のイメージがないね。一般的な黒の位置付けをネイビーにしている気がして、そこも小洒落てる。

荒井: USとは違う、ズラしの感覚なんでしょうね。

坂本: あと、ここにはないんだけど、サイケデリックなグラフィックTシャツも多かったよね。ファーガス・パーセル(〈パレス スケートボード〉のトライファーグロゴも生み出したグラフィックデザイナー)が手掛けていた時代の印象なのかな?

羽月: そのイメージもありますね。そういえば、この間オーストラリアで偶然ファーガスと会えたんです。履き古した「エア マックス 90」で、〈パム〉のイベントに顔を出していました。

坂本: よく気付いたね! 〈パム〉がスタートした時は、どこか〈サイラス〉に通づるものを感じた思い出があるよ。

荒井: 当時のmixiによると、〈サイラス〉で〈パム〉を取り扱っていたみたいです。

一同: 爆笑。

あの頃を、いまの気分で。

ーそして今回、そのアーカイブの中からスタンドカラーのリバーシブル中綿ジャケット「ニューライナー」が復刻されます。約30年前のデザインをいま改めて見て、いかがですか?

NEW LINER ¥27,500
サイズ展開:M、L

坂本: ちょうど去年ぐらいから自分の店「インスタントブートレグ ストア」でハリントンジャケットを動かしているんですけど、それは襟付きのジャケットのなかでもスタンドカラーの気分だったから。それも、US由来のドリズラージャケットではなく、UKを取り入れたいからハリントンジャケットなんです。

荒井: 上まで閉めて着られる感じが、イギリスといえばの着方ですよね。

坂本: しかも、グラフィックがのっているアウターよりも、無地が着たいムードだったから助かるな。

荒井: 無地のライトアウターって意外と探すと見つからなかったりするし、このなんでもない感じが〈サイラス〉らしい。個人的には、リバーシブルが好きだけど縁に恵まれず持っていなかったので嬉しいです。

NEW LINER HOUYHNHNM ディレクションカラー ¥27,500

坂本: 当時のシーンや文脈を守り、パターンもならってはいるけれど、30年経った今だからできることに向き合い、現代に合わせて素材やディテールはアップデートしたらしいよ。完全復刻ではないのが、いかにも〈サイラス〉って感じでいいよね!

羽月: 袖のドローコードは、あまり見ないけど気の利いたディテールなので、残してくれているのがありがたいです。テープ幅を見ても、ファスナー部分が噛みづらくなっていますね。

坂本: これを着るなら、下はスラックスで、インナーはフーディ以外と合わせたいな。少し頭でっかちな言い方をすると、なんでもフーディを合わせるのはアメリカっぽいかなって。

羽月: この流れで言うのはアレなんですけど、僕は立ち襟のアウターにフーディを合わせたくなっちゃうんですよね…(笑)。

一同: 爆笑。

羽月: 特にこれからの季節は、襟を立ててフードを被るのが大好きなので、早く街で試したいですね。

ーそれではお三方に、3カラーのうち『フイナム』がカラーディレクションしたネイビー×レッドの1着を、リバーシブルを活かした2通りで着こなしていただければと思います。

坂本: スタンドカラーの前を開けて襟付きのアイテムをレイヤードするのが、俺の中の〈サイラス〉の美しい形で、それを今の気分に昇華してみました。今日に限らず、日頃からUKやEUのブランドを着るときの足元は〈アディダス〉で、この「スーパースター」は2週間に1度は必ず履いている、いつものやつ。そして、全身UKで固めるのは“やりすぎ”なので、デニムは最近手に入れた〈リーバイス®〉のヴィンテージの「501®」です。

坂本: こっちは、〈アウディ〉のステーションワゴンから出てくる感じをイメージしました(笑)。もともとレッド×ブラックの合わせが好きで、どこかUKらしさも感じるカラーリングだと思っているから、ボトムスはブラックデニムでインナーもブラックです。ネイビーとレッドのどちらの着こなしでも共通するのは、裾を絞らず、袖は絞っていること。これが、俺なりの日本的なエディットをした〈サイラス〉の着方です。

荒井: 僕、トータルでパンツを2本しか持っていなくて(笑)。とはいえ、この「ニューライナー」はキャパシティーが大きいアイテムで、肩肘張らずに普段通りの自分のスタイルに馴染むと思い、本当にいつも穿いているデニムに合わせました。スタンドカラーのファスナーを上まで閉めてシャツを合わせるのは、僕の中では新鮮なのですが、UKではクラシックなスタイルのひとつですよね。デニムが色落ちた野暮ったいシルエットな分、足元は革靴でまとめています。

荒井: レッドのアウターは単体だと目立ちすぎることもありますが、少しひょうきんな雰囲気が出るイヤーフラップ付きのキャップを被ることで、印象の強いもの同士で中和させています。ボトムスは、消去法というのもありますが、デニムを合わせるとレトロすぎてしまうので、ブラウンの1本を選びました。上半身の印象が強い分、下半身は沈んだトーンでバランスを取りたくて、足元は物理的にも平たい〈ビルケンシュトック〉ですね。もちろん、こちらも襟は立たせます。

羽月: すべての洋服の中でジップフーディが一番好きなので、僕の中で外せないアイテムとして、ネイビーの「ニューライナー」と組み合わせました。襟の高さが、上まで閉めても少し空けても、フードを被ったときと相性が良いですね。フーディはつい先日ロンドンに行った時に友達が手で染めてくれた〈シュプリーム〉のアイテムで、ニュージーランドのブランドですがUKのスケーターたちに人気の〈オールウェイズ ドゥ ワット ユー シュッド ドゥ〉のボトムスを合わせることで、上下に僕なりのUKエッセンスを加えています。足元は、普段通りの〈ナイキ〉のスニーカーではストリートすぎるし、〈サイラス〉の昔のルックをサンプリングして〈ビルケンシュトック〉をチョイスしました。

羽月: 365日のうち360日はキャップを被っているのですが、何かの雑誌でラッセル・ウォーターマン(共同創設者のひとり)の「〈サイラス〉ではベースボールキャップを作らない」というコメントを見たことがあったので、合わせるのをやめました(笑)。それと、今の髪型には自信がないのですが、当時の〈サイラス〉のルックでは自然体の髪型が多かったので、良い意味での適当感を意識しています。インナーは2000年代初頭の〈シュプリーム〉にすることで、当時のムードとジャケットの色を拾い、薄い色のデニムに汚れた「エア マックス 97」は、僕の中での〈サイラス〉っぽい組み合わせです。

ー最後に、皆さんが思う〈サイラス〉の魅力を教えていただけますか?

羽月: 本来はスケートの文脈だけど、それ以外の層の人にも刺さるのが〈サイラス〉の良さですよね。何より、少し掘るだけでも「当時のグラフィックデザイナーが、〈パレス スケートボード〉も手掛けていたんだ」など、Tシャツ1枚から広がる世界があることを教えてくれる。僕から下の世代は、知るきっかけが難しかったかもしれないけど、掘ることが簡単な時代だからこそ、誰が手掛けて、どんなブランドで、どこで着られていたかを振り返ってほしいです。そうすれば、ほかのUKブランドの見え方も変わってくるはずです。

坂本: 今も昔も、UKカルチャーの入口ですね。でも、そこからが深い。この10年、特に若い世代で“カッコよければ良い”という審美眼が磨かれてきたのは良いことだと思いますが、表層的に終わっていた人も少なくないと思います。そこから少し入り込み、UKとUSの句読点を打つとおもしろいことを、〈サイラス〉は現行品でも古着でも教えてくれる。それに、ストリートカルチャー文脈から大人になった人が、無理なく自然にさらっと着られるブランドだと思いますね。若い頃は背伸びして手に入れようとしていましたが、今こそ背伸びせずです(笑)。

荒井: 蓋を開けるとスケートや音楽、グラフィック、トイなどの文脈があり、スノッブに対するカウンターの姿勢が垣間見えるのが、やっぱりUKのブランドだなって思います。シンプルに見えるかもしれないけど、ディティールや背景を見るとおもしろさが隠れている。それに、今の時代は何かとアーカイブがピックアップされることが増えていますが、一過性のトレンドとして簡単に消費や回収をされない強さがあり、古さも感じさせずヒップじゃない。ソフィアとラッセルが過去のインタビューで「〈サイラス〉は“No age, No concept”。誰でも着られる服が理想的」と言っていた通り、どんな人にもスタイルにも馴染みやすい。でも、掘るとどんどんハマっていくブランドです。

INFORMATION

SILAS NEW LINER HOUYHNHNM ディレクションカラー(NAVY×RED)

発売日:10月9日(金)12:00〜
展開場所:SILAS オンラインストア ※フイナムでの販売はありません

問い合わせ先

SILAS

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instagram:@silasandmariajp