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FEATURE| ヴィンテージを求めて、噂のタイのフリーマーケットに潜入。

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VINTAGE TREASURE IN THAILAND.

ヴィンテージを求めて、噂のタイのフリーマーケットに潜入。

近年、タイはバンコクのヴィンテージシーンが、かなりの盛り上がりを見 せていると聞きつけ、我々フイナム取材班は一路バンコクへ。成田からバンコクのドンムアン空港までは約7時間。2014年以降、次々とバンコク直行便の就航がアナウンスされたLCCを利用すれば、大手航空会社 の約半分程度(時期によっては半分以下!)に運賃も抑えられ、浮いたお金 でさらにヴィンテージクローズを買い漁ることも可能なワケです。なかでも今回は、およそ130都市をも網羅するアジア最大級のネットワークを誇るエアアジアの直行便を利用し、連日35℃以上という猛暑をものともせず、3泊4日の弾丸ヴィンテージ発掘ツアーを敢行して参りました。

  • Photo_Norihito Suzuki
  • Text_Takehiro Hakusui
  • Edit_Yosuke Ishii

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世界最大級のLCCで一路バンコクへ。いざヴィンテージトレジャーの旅へ出発!

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エアアジアは2001年に現CEOのトニー・フェルナンデスを中心に、たった2機の飛行機からスタートした古参LCC。現在はアジアのほぼ全域、さらにハワイなどアジア以外の地域にも進出し、今や200機以上の機体を保有。世界26カ国以上、130以上の都市に就航する世界最大級のネットワークを誇っているのです。スカイトラック社が毎年発表する「ワールド・ベスト・ローコスト・エア ライン(世界で最も優れたLCC)」を2009年から9年連続受賞するなど、各国LCCの中でもトップクラスの安全性とサービスで快適な空の旅を約束。東京(成田)からバンコクへの直行便は1日3便用意されているので、週末だけの弾丸ヴィンテージハンディングツアーにも最適ですよ 。

SPOT 1_Chatuchak Weekend Market

タイ最大級の市場、チャトゥチャック・ウィークエンド・マーケットに潜入。

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1982年に設立されたアジア最大級の青空マーケット。全27ものエリアによって構成されるなか、セクション5と6が古着の専門エリア。同エリアだけでアメ横ほどの広さは優にあり、店舗は全てオープンドアのため、なかはサウナ状態。MRTカンペーンペット駅から徒歩1分、BTSモーチット駅からは徒歩10分ほど。その名の通り店の大半は週末のみ、10時頃から19時頃までの営業しています。

バンコク古着シーンの中心地。

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タイのヴィンテージシーンには隣国カンボジアが大きく関係していると聞きます。かつてはベトナム戦争、さらにポル・ポト派の大量虐殺で疲弊したカンボジアには、いまなお欧米から膨大な救援物資が送られ、タイの目利きたちがなかからお宝だけをピックすることで発展していったと言われています。国境の街アランヤプラテートで仕入れた古着たちは、様々なルートを通じて世界各国へと渡るなか、国内ではこのチャトゥチャックが最重要拠点なんだとか。

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ただ、タイは常夏の国。常に半袖短パンが当たり前の国にあって、ヴィンテージ市場における需要も日本のそれとは大きく異ります。ジーンズ、プリントT、ネイティブアメリカンといった季節を問わない王道アイテムに人気が集中し、一方でニットやダウンのような重衣料は当然ながら人気薄。掘り出し物を狙うなら、まずは冬物からチェックするのが正攻法と言えそうです。目印はセクションナンバーと路地を意味するSoiの番号。とにかく広大なので迷子と熱射病には十ご注意を。

ミリタリーサープラス発見!

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Sec.16 Soi24辺り。旧市街にもミリタリー専門街を有するほど、USミリタリーはタイでも人気が高いみたい。特にヴィンテージでは、60年代以降のジャングルファティーグやBDUといったベトナム戦以降、アフガン戦以前のアイテムが数多く見られました。

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左:Sec.16 Soi24辺り。米陸軍の技術研究開発試験所=ERDLによって開発された通称ブラウンリーフの70sジャングルファティーグ。780THB。右:80年代に開発されたレイヤーシステムECWCSのゴアテックスパーカは、冬物だけに激安で発見。450THB

膨大な量のTシャツは圧巻の一言。

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古くは70年代から近年作までが全て40THBという均一価格。〈ヘインズ〉の「ビーフィー」や〈フルーツ オブ ザ ルーム〉など、古着好きにはお馴染みの定番どころもチラホラ。 

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数ある中でも〈チャンピオン〉は別格扱い。左:通称バータグとも呼ばれる旧トリコタグ仕様の70sフットボールシャツ。1150THB。右:杢グレーのボディに3段のプリントが施されたオーソドックスな1枚。トリコタグの80sで650THB

タイはウエスタンシャツが人気!?

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Sec.6 Soi60/3辺り。噂通りバンコクではスナップタイプのウエスタンシャツを数多く目にしました。なかでも60~70年代にかけてのポリ混ものがメイン。左から〈リーバイス〉、〈モンゴメリーワード〉、〈シアーズ〉、〈エイチ バー シー〉。各380THB

USコンバースはお宝価格。

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Sec.6 Soi60/3辺りで見つけたUSメイドの〈コンバース〉の「オールスター」。日本同様にお宝価格で発掘。ヴィンテージ3500THB。90年代に発売されたモノクロのカモフラージュ柄で、最近では日本でもあまり見かけなくなりました。

SPOT 2_JJ Green Market

バンコクの若者たちが集うJJグリーン・マーケットを調査。

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チャトゥチャック公園の敷地内で木~日曜日の夜間のみ開催(JJとはチャトゥチャックの別名)。“レトロ ヴィンテージスタイル”をコンセプトに2012年に設立されたが、最寄りとなるBTSモーチット駅から徒歩20分ほどあるため、観光客はまばらで客層は地元の10~20代がメイン。営業は夕方から概ね深夜1時頃まで。レコードやラジカセなど古着以外のヴィンテージアイテムにも注目です。

都心で一番人気のナイトマーケット。

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チャトチャックウィークエンドマーケットに面した公園沿いの大通りをさらに北方へと向かった駐車場周辺スペースで開催される都市型ナイトマーケット。ネオンサインからも見て取れるようにヴィンテージを謳った数少ない夜市のひとつながら、お目当てのヴィンテージアイテムは入口近辺の北側一角にほぼ集中し、他は飲食系屋台や雑貨系店舗が中心。

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ウィークエンドマーケットと比べると、店舗数は圧倒的に少ないながらもアイテムの質は高め。デニムをはじめ、ハワイアンシャツやバンダナ、さらにオールドBMXやパーツなど見所多数。週末には地元バンドのライヴなども開催されるので、昼間はウィークエンドマーケット、夜は夕涼みがてらビール片手にこちらを合わせて探訪するのがオススメ。

BMXもヴィンテージ。

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ヴィンテージエリアに軒を連ねるバイシクルショップでは、〈レッドライン〉の82年製のオリジナルフレームをはじめ、〈タンゲ〉、〈ニットー〉、〈スギノ〉といったジャパンブランドのデッドストックパーツも多数発見。価格は日本より若干ながら高めな印象。

タイ人は柄モノのシャツがお好き!?

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ここ数年のローカルトレンドとして覚えておきたいのがハワイアンなどの半袖柄シャツ。特にボックスシルエット+オープンカラータイプの人気が高く、男女とも柄シャツにダメージジーンズというスタイルを本当によく見かけました。ここでは80年代以降のものを中心に取り扱っていました。写真は〈ギャップ〉と〈オールドネイビー〉のもので、それぞれ200THB。

シャツでもウールは安め。

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〈ペンドルトン〉のウールシャツ各種。左:定番ボードシャツ。タイローカルが好みそうなボックスシルエットを有した定番ボートシャツ。右:両胸にボタン付きのフラップ付きポケットを備えたガイドシャツ。ウールメルトンは少々暑いのか安めの価格設定。ともに800THB。

赤いヴィンテージバンダナを爆量発掘。

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古着ファンの間では広く知られる名門〈エレファントブランド〉をはじめ、近年高騰の兆しを見せるヴィンテージバンダナは、なぜか赤ばかりを多数発見。400THB~

赤耳は一昔前の価格帯。

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そこかしこにデニムの山が散見されましたが、ヴィンテージデニムはほとんど見かけず、おおかたがレギュラーもの。そんな中で見つけた〈リーバイス〉の「501」赤耳は、日本の90年代を思わせるお手頃感。2000THB。

SPOT 3_Talat Rot Fai Srinakarin

お宝満載!? タラート・ロットファイ・シーナカリンを探訪。

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木~日曜日の夜間のみ開催。チャトゥチャックウィークエンドマーケット周辺で2010年にオープンするも、インフラ拡張に伴い2013年に東郊エリアへと移転した通称“鉄道市場”。最寄りとなるBTSオンヌット駅からタクシーや乗合バスで20分ほど離れた場所にあるため、先述JJよりもさらにローカル色が強い。営業は夕方から概ね深夜0時頃まで。シーコンスクエアという巨大モールが目印です。

もはやヴィンテージのテーマパーク。

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タラートは市場、ロットファイは鉄道を意味し、かつてはタイ国鉄の車庫を利用していた同マーケットが2つに分裂。一方が都心のラチャダー、もう一方が東郊シーナカリンへと移設リニューアルされました。

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こちらの最たる特徴は、庶民的な屋台エリアを抜けた西側にコレクターズモールを併設していること。〈ハーレー ダビットソン〉や〈ヴェスパ〉といった往年のモーターサイクルをはじめ、ネオン管やインダストリアルファニチャーなど、クロージング以外のヴィンテージプロダクトも一堂に見渡すことができるとこ。規模はJJとほぼ互角ながらも、セレクトはこちらの方がよりマニアックとなっています。バンコクではあまり見かけることがなかった〈パタゴニア〉などアウトドアアパレルも少なからず見て取れました。

チャンピオンのレア物を発掘!

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染み込みプリント、リンガー、両面プリント、胸ロゴなしの通称“目なし”などなど、バータグ時代の70sから90sまで〈チャンピオン〉のレアTを多数発見。コンディションも良好なうえ、価格帯も1500THBからとなかなかのお手頃感。

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左:〈チャンピオン〉社製ボディにアウトドアブランド〈ウールリッチ〉のアイコンでもある羊を両身頃にフロッキープリントで描いた70年代のレアモデル。2000THB。 右:同じく〈チャンピオン〉から。近年ではあまり見かけなくなったカラーヘザーから通称“赤モク”を発見。さらに染み込みプリントという好モデル。2000THB。

ヴィンテージアウトドアも多数発掘。

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左:アウトドアアパレルの名門〈パタゴニア〉から、一昨年のリバイバルも記憶に新しいシンチラパイルとナイロンシェルのリバーシブルモデル=「リバーシブル・スナップT・グリセード・プルオーバー」の00年モデル。1500THB。右:カンガルーポケットを備えたバイカラー仕様のプルオーバーは〈ウールリッチ〉の80s。850THB 

アメリカ製のコンバースが高騰中。

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タイの市場動向を語る上でアメリカ製〈コンバース〉の高騰は欠かすことのできないトピックのひとつ。特に「ジャックパーセル」はユーズドでも9000THB、良サイズのデッドストックともなると19000THBというから、その人気ぶりが伺えます。

タイでも支持されるベイカーパンツ。

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今回の潜入取材で新たに見えてきた動向と言えるのが、いわゆるベイカーパンツの高需要。800THBからとまだ高騰までには至ってないが、カットオフ含め愛用者は各所で散見されました。

安くてうまいが基本。タイの魅力は食にあり。

タイの魅力といえば、何と言っても安くうまいと評判の“食”。連日炎天下のもと、ひたすらお宝を探し続ける合間に、バンコクの激安ローカルフードも ちゃっかり楽しんで参りました。とうワケで、フイナム取材班が実際に食べて気になったものをいくつか紹介しましょう。

100THB以下で楽しめる、フードコートのタイグルメ。

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ガパオライス。ガパオとはバジルの一種。ガパオと豚ひき肉、インゲン、唐辛子をナンプラーでさっと炒め、ご飯と混ぜていただく定番の一品。

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カオマンガイ。カオはご飯、マンは脂、ガイは鶏肉を意味し、脂で炒めたジャスミン米を鶏の茹で湯で炊き込み、ぶつ切り状の鶏肉の乗せた庶民の味。

バンコクといえば屋台メシ。だったのですが、当局は秩序と衛生面を理由に、バンコク市内の主要道路における屋台営業を昨春から禁止してしまい、 メインどころは軒並み閉店に…。ただ、人気店の一部は大型モールのフードコートに場を移し、庶民の味はしっかり守られています。なかでもローカル、ツーリストともに人気を集めるのが、BTSナショナル スタジアム駅直結の大型モール「マーブンクロンセンター(通称MBK)」6Fに位置するフードコート。ガパオやカオマンガイ、バミーナームといったタイ伝統の屋台メシが、軒並み40~80THBという屋台価格で楽しめ、しかもコレがめちゃくちゃ美味しい! クーラーの利いた清潔なフードコートでコスパ最強の屋台メシを味わう、これこそ今日的バンコクローカルのランチスタイルなんです。

MBKフードコート

MBK Building 444 Payathai Road, Pathumwan Bangkok 10330 Thailand

02-620-9223

10:00~22:00 無休

タイの農業協同組合が運営する最高品質の食材市場。

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MRTカンペーンペット駅から徒歩1分の場所にある「オートーコー市場」 は、タイの農業協同組合(=オートーコー)が運営する高級市場。果実から 野菜、肉、魚、乾物などなど、タイ各地から選りすぐりの食材だけを一堂に集めているので、バンコクのセレブリティや駐在マダムからも人気。敷地内にはタイ北東部のイサーン料理などを庶民的な価格で味わえるフードコートも常設され、そちらもオススメ。

オートーコー市場

101 Khumphaengphet Rd., Ratyaw, Chatujak Chatujak Bangkok 10900

02-279-2080

6:00~18:00 無休

バンコク最強の呼び声高いマンゴースイーツの名店。

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BTSサイアム駅に程近いサイアムスクエア Soi7に位置する「マンゴータンゴ」は、バンコクローカルのみならず、ツーリストにも広く知られるマンゴースイーツの超人気店。 果実はもちろん、マンゴープリン、マンゴーシャーベットなどなど、まさにマンゴーづくしな極上スイーツを、季節を問わず、イートイン、テイクア ウトともに楽しめます。 週末の午後には1時間以上並ぶことも珍しくないので、平日の午前中と閉店 間際が狙い目。

Siam Square Soi 7, Rama 1rd., Pathum Wan, Pathum Wan, Bangkok 10330

02-658-4660
11:00~22:00 (オーダーは21:00頃まで) 無休

美肌&美白効果もあり、女性には絶対オススメ!

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以前はバンコクのいたるところで見かけた生搾りジュースの露天も、最近は大通りから一本入った路地や大通り沿いでも昼間のみのゲリラ営業となっているよう。 ただ、チャトチャックウィークエンドマーケットなどの青空市場やナイトマーケットには必ず出店しているので、見かけたらオレンジではなく、真っ先にザクロジュースを選びたい。50THBと決して安くはないものの、1本にザクロを丸々1つ半も搾ってくれるので果実を買うより断然お得。ビタミンCやBが豊富に含まれる上、美肌&美白効果も期待できます。

インド人移民が持ち込んだ激安激ウマスイーツ、ロティ。

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バンコクは移民の街としても有名で旧市街には中華街はじめ、リトルインディアなども有するアジアでも有数のグローバルタウン。 弾力のあるもっちり生地を鮮やかな手さばきで引き伸ばし、大量のバターで揚げ焼き、お好みでバナナや練乳、ザラメを挟んだクレープを思わせるインディアンスイーツ「ロティ」も、もともとはインド移民が持ち込んだ軽食が彼の地タイでスイーツに発展したもの。コレがなんと20THBと激安な上に、とにかくクセになる美味さなんです。 ただ、ロティの屋台は、ドラクエで例えるところのメタルスライム並みに レアなので、見つけたら即買い&屋台が出ていた場所を必ず覚えておくように。

タイへの旅行はLCCが断然お得。浮いたお金で賢い買い物を。

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LCC(Low Cost Carrier)を謳うだけあって、大手航空会社と比較するとオンシーズンでも約2万円ほどの価格差が。さらに庶民には高嶺の花だったプ レミアムフラットベッドもエコノミーのおよそ倍ほどの価格で利用できるため、ちょっと贅沢にプレミアムクラスで優雅なフライトを満喫するも、エコノミーで節約し、浮いたお金でお目当てのヴィンテージクローズを買い漁るも自分次第。

1日3便に増便!エアアジアならタイやアジアに気軽にアクセス。

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東京(成田)からのフライトが1日3便に増便したエアアジアなら、国内線感覚で気 軽にバンコクはじめ、活気溢れるアジアへの旅が楽しめます。 週末にタイはバンコクのチャトチャックウィークエンドマーケットを攻 め、週明けからマレーシアのペナン島でシュノーケリング、帰国がてらベト ナムのハノイに立ち寄って絶品フォーに舌鼓を打つ、そんな夢のような1週間 もエアアジアならお手頃価格で実現可能。 LCCの登場でぐっと近くなったアジア諸国たち。この夏はエアアジアでバ ンコク&アジア周遊を是非お楽しみあれ。

エアアジア
www.airasia.com

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