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FEATURE|趣味と暮らしをアシストするフランス生まれのカングー。Vol.01 横町 健 / BOTANIZE

趣味と暮らしをアシストするフランス生まれのカングー。Vol.01 横町 健 / BOTANIZE

RENAULT supports your Passion.

趣味と暮らしをアシストするフランス生まれのカングー。Vol.01 横町 健 / BOTANIZE

フランスを代表するカーブランドとしてヨーロッパを中心に高い人気を誇る〈ルノー(RENAULT)〉。数ある車種のなかでも「カングー(Kangoo)」は実用的な機能が詰まったクルマとして日々の暮らしをサポートし、多くの人々に愛されています。塊根植物ブームの火付け役として知られる「ボタナイズ(BOTANIZE)」の横町 健さんも、そんな「カングー」のオーナーのひとり。プライベートではもちろん、仕事の相棒としてもこのクルマが大活躍していると話します。今回は横町さんの仕事風景を追いかけながら、「カングー」が魅力的である理由を紐解いてみましょう。

  • Photo_Shinji Serizawa
  • Text_Yuichiro Tsuji
  • Edit_Yosuke Ishii
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横町 健 / area design 代表

1973年、東京生まれ。2008年に内装デザインを手がける「アネアデザイン」を立ち上げると同時に、自身がオーナーを務める「アネアカフェ」をオープンさせる。2016年には塊根植物をはじめとしたエキゾチックプランツのセレクトショップ「ボタナイズ(BOTANAIZE)」もスタート。ブームの火付け役としてシーンを牽引している。プライベートでは〈ルノー〉の「カングー」に乗り、社用車としても同じクルマを購入したそう。

小学生時代に育てたサボテンの思い出。

ここ数年、国内においてもジワジワと注目を集めるようになってきた塊根植物。さまざまなセレクトショップでもポップアップ・イベントが行われるなど、その盛り上がりは確かなものになっています。

そのムーブメントの先駆者として知られるのが、エキゾチックプランツを取り扱うセレクトショップ「ボタナイズ」のオーナーである横町 健さんです。今回は「カングー」に乗って、横町さんの買い付けに同行。その道中で、植物にハマったきっかけや好きなクルマについてなど、さまざまな話を聞きました。

「学生のときに飲食のお店で働いていて、いつか自分のお店をもちたいと思っていたんです。やるからには徹底的にやりたくて、料理とホールの勉強もしたし、内装も自分でやりたかったから設計の勉強もしました。最後に飲食のコンサルタント会社に入社して、人の育て方とか、いい物件の見極め方なんかも学んで、気づいたら準備に10年くらいかかってましたね(笑)」

自身の会社である「アネアデザイン」を立ち上げた経緯をそう話す横町さん。もともとは店舗の内装デザインやカフェの運営などを行っていて、現在もその事業を手がけながら、「ボタナイズ」にも力を入れています。笑いながら自分のことを「実は慎重派なんですよ(笑)」と話す横町さんですが、植物に興味を持ったきっかけはなんだったのでしょうか?

「父親がエンジニアの仕事をしていたんですけど、ぼくがまだ小学生くらいの頃、週末になると趣味で盆栽の講師みたいなことをやっていたんです。毎週のようにそんな父の姿を見たり、園芸店を廻っていました。それで自分もサボテンを育てるようになったんです。当時から植物大好き少年だったんです(笑)」

4畳半ほどの広さの自分の部屋はたくさんのサボテンで埋め尽くされ、自分でタネを蒔いて育てたり、花を咲かせたりするほどの熱狂ぶりだったのだとか。

「そんな小学生時代を過ごしていたんですけど、大人になってまた植物に出会ったんです。ぼくは格闘技をやっていて、道場の仲間の事務所に遊びに行ったときに塊根植物があったんですよ。それを見つけた瞬間に『これは!!』ってなって(笑)。子供の頃の記憶がフラッシュバックしたんです。すぐに購入したはいいものの、一度はじめたものは突き詰めないと気が済まない性格なので、そこからどんどんハマっていきました」

起業してから時間がたち、すこしずつではあるけれど気持ちにも余裕が出てきたタイミングでの植物との再会。購入した塊根植物をSNSでアップすると、よい反応が得られたことから、仕事としての可能性を見出したと話します。

「塊根植物は、育てるのはもちろん、完成されたフォルムを探してそれを鑑賞する楽しさもあるんです。プラモデルを作るんじゃなくて、フィギュアを買って集めたくなる感覚に近いかもしれません。だからなのかはわかりませんが、やはりうちのお店にくるお客さんも30代から40代の男性が多いですね。ちょうどフィギュアのブームを通過してきた世代なんですよ」

塊根植物に感じる時のロマン。

東京を出発してから数時間ほど、「カングー」が目的地である市場につくと、オーナーに挨拶をしてから一目散にビニールハウスへと向かう横町さん。いまでは毎月のようにセレクトショップからポップアップのオファーがあり、多いときは月に3回ほど買い付けに訪れているそうです。

「いちばんの決め手は品種と形。珍しいものがあれば手に取りたくなりますし、形はとにかく丸いものを探します。入荷情報を仕入れてから向かうんですけど、行ってみてなにも買わなかったということもよくあるんです。やっぱり納得いく植物じゃないとダメなので」

暑い季節、ハウスの中も気温が高くなっていますが、苦しそうな気配は微塵も見せず、むしろ少年のように純粋な眼差しで植物を眺めながら買い付けを行う姿が印象的です。

「やっぱり趣味からこの仕事をはじめているから、買い付けは単純に楽しいんです。好きな植物に囲まれて幸せなんですよ(笑)。珍しい品種があるとドキドキが止まらなくなるし、自分用に買いたくなるほどです」

今回は豊作だったようで次々と気になるものを手に取り、キープしていきます。海外の限られた環境の中で育つ塊根植物。日本に入ってくる数量自体もそんなに多くないからこそ、購買意欲を掻き立てられるのかもしれません。

「品種によっては崖の岩の裂け目に根を広げて生えている植物もあるんです。そういうのは高いんですけど、やっぱり魅力的に見えます。あと、塊根植物は何十年もの年月をかけて育ったものばかりなので、時のロマンみたいなものもやっぱり感じますね」

背の高い植物もしっかり収納。圧倒的な積載力を誇るカングー。

気づけば、たくさんの植物をキープしていた横町さん。小さくて可愛らしい植物から、大きく背の高い品種まで、その種類はさまざま。果たして「カングー」にすべてを載せることはできるのでしょうか?

「はじめて『カングー』に乗ったのは子供ができたときでした。大きいベビーカーを畳まずに載せることができて、これはいいな、と。それで社用車もカングーにすることにしたんです。とにかく積載力があるから、たくさんの量を積むことがきるし、天井が高いから背丈のある植物も問題ない。使い勝手が本当にいいんですよ」

そんな話をしながら「カングー」の後部座席を倒し、積載スペースを広げ、植物をどんどん積み込みます。

たくさんの量を買い付けしたにも関わらず、あれよあれよという間に植物は車内に吸い込まれ、無事にすべてを載せることができました。

「さすが『カングー』。この積載力、たまらないですね」

人とかぶらないところもカングーの魅力。

買い付け作業が終わり、今年1月にできたばかりの「ボタナイズ 白金」へ移動します。その車中で横町さんは自身のクルマ愛について語ってくれました。

「ぼくは自転車や電車にはあまり乗らないし、移動するときはどんなに短い距離でもクルマなんです。クルマって自分だけの空間を作れるじゃないですか。好きな音楽を大音量で流せて、大きな声をだしても誰も文句を言わないですし。自分の好きな部屋ごと移動できるって最高だと思いませんか(笑)?

だからこそ、その空間にはこだわりたいし、好きなクルマに乗らないと意味がないと続けて話します。

「だから車検のときはいちばんキツイです。自分の好きなクルマに乗れないから。その時期は家でボーッとしていることのほうが多くなりますね(笑)」

植物に負けじと劣らないほどのこだわりをクルマにも注ぐ横町さんですが、そもそもどんなクルマが好きなのかが気になります。

「あまり人とかぶらないクルマが好きなんです。子供がパトカーとか消防車などの特殊車両が好きなのと似たような感覚かもしれません(笑)。カングーも乗用車ではなくて実用車ですよね。だから好きなんです。よく考えたら、普通のセダンに乗ったことないですね。ワゴンだったり、ワンボックスに乗ることが多かったです」

信頼しているから〈ルノー〉に乗り続ける。

無事に「ボタナイズ 白金」に到着した「カングー」。買い付けしてきた植物をハウスへと移動させます。買い付けに加え、往復の道のりを運転したにも関わらず、疲れた様子を見せることなく、横町さんはハキハキと動きます。

「視界が開けているから運転がすごくしやすいんですよ、『カングー』って。うちでは妻も運転してるくらいです。小回りがきくし、乗っててストレスを感じないところも魅力だと思います」

それに加えて他の魅力も横町さんは語ってくれました。

「あとはスライドドアもいいですよ。荷物の出し入れが圧倒的にラクになります。今日みたいな買い付けのときもそうだし、プライベートでは犬を飼っているので、ペットを乗せるときもすごく助かりますね」

はじめて乗った「カングー」を皮切りに、「セニック」、「アヴァンタイム」、「メガーヌ」と、これまでに何台も〈ルノー〉を所有してきた横町さん。どうしてそこまで〈ルノー〉が好きなのか尋ねると、こんな答えが返ってきました。

「さっき話したように人とかぶらないというのがひとつ。あとはデザインも好きですね。国産のクルマにはないフォルムですし。『カングー』に乗っているとたまに『国産のバンじゃダメなの?』って言われたりするんですけど、そうじゃないんですよ。観音開きみたいな『カングー』のハッチバックは他にないデザインですし」

「あとは、乗り方にもよると思うんですが、〈ルノー〉のクルマってトラブルが本当に少ないんです。『メガーヌ』は5年乗りましたけど、ぼくの場合はなにも起こらなかったですし。信頼しているというのも〈ルノー〉に乗り続ける理由かもしれません」

自分の気分が上がるかどうか。それが大事。

徹底して自身のこだわりを追求し、やれるところまでとことんやる。一切の妥協をせずストイックに人生と向き合う横町さんの生き方からは、たくさんのことが学べるような気がします。

「ぼくが起業した理由は、好きなことをやりたかったからなんです。もちろん、それをするために犠牲にしていることもあるんですけどね。昔、設計のオファーをたくさん受けていたときがあって、大きな仕事だし、ビジネスとしても条件がよかった。でも、とにかくストレスが溜まるんですよ。それでふと、『これが俺のやりたかったことなのかな?』って我に返るときがあって。それ以来、自分が楽しく過ごせる仕事をしようと決めました。いまはこの仕事が楽しくてしょうがないですね」

仕事にしても、クルマ選びにしても、“自分が好きかどうか”を大事にしている横町さん。そこに彼のスタイルがあるのです。

「朝に好きなクルマを運転して仕事へ行くのと、まったく好きじゃないクルマに乗って行くのとでは、1日のテンションが全然変わってくるじゃないですか。お気に入りのスニーカーを履くのと一緒だと思いますね。結局は自分の気分が上がるかどうか。それが一番大事なことだとぼくは思います」

フレンチスタイルを標榜する「エディフィス 渋谷」にも「ボタナイズ」がやってきます。

自身のこだわりやライフスタイルについて、たくさんの言葉を語ってくれた横町さん。今回〈ルノー〉の手引きにより、「ボタナイズ」のポップアップ・イベントが「エディフィス 渋谷」にて行われます。

〈ルノー〉と「エディフィス」。その共通点はフランスにあり、当日はコラボアイテムがお披露目されます。もちろん、おなじみの塊根植物が店頭には並び、横町さん本人が接客に当たる予定とのこと。「アネアカフェ」で展開しているアイスコーヒーやカフェラテ、フランスで製造されるビール「1664(セーズ・スワソンキャット)」も同時に販売されるそうなので、ドリンクを片手に、シーンの第一人者からその魅力を直接聞いてみてはいかがでしょうか?

Botanize In ÉDIFICE

開催日時:7月21日(土)12:00~18:00
会場:エディフィス 渋谷
住所:東京都渋谷区神宮前6-23-3
電話:03-3400-2931
Instagram:@edifice.jp
baycrews.jp/

ボタナイズ白金

住所:東京都港区白金5-13-6 アネアビル3F
電話:03-6277-2033
時間:16:00~19:00
定休日:水、土日休み

アネアカフェ白金

住所:東京都港区白金5-13-6 アネアビル1-2F
電話:03-6450-3502
時間:11:30~23:00
定休日:水曜
instagram:@aneaken
shop.anea.jp

ルノー・ジャポン

Renault KANGOO ZEN EDC(ルノー カングー)
¥2,599,000~ (全国メーカー希望小売価格)

【主要装備】
・右ハンドル
・4,280mm×1,830mm×1,810mm
・ターボチャージャー付筒内直接噴射 直列4気筒 DOHC16バルブ
・総排気量:1.197L
・最高出力(EEC):84kW(115ps*1)/4,500rpm
・最大トルク(EEC):190N・m(19.4kgm*1)/1,750rpm
・トランスミッション:6速EDC(エフィシエント デュアル クラッチ)
・使用燃料:無鉛プレミアムガソリン

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