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FEATURE|サマートリップへの誘い。ゴードン ミラー モータースで出かけるアクティビティの旅。

サマートリップへの誘い。ゴードン ミラー モータースで出かけるアクティビティの旅。

THIS IS GORDON MILLER MOTORS.

サマートリップへの誘い。ゴードン ミラー モータースで出かけるアクティビティの旅。

「オートバックス」が手がけるガレージライフスタイルブランド〈ゴードン ミラー(GORDON MILLER)〉。機能とデザインに優れたカー用品をはじめ、ウェア、ファニチャー、アウトドアギアなどをラインナップしている同ブランドがついにカスタムカーをリリースします。バンライフを彷彿とさせ、旅への憧憬をかきたてるこの一台を存分に満喫すべく向かったのは、栃木県の鬼怒川。はじめてのキャニオニング体験を捉えた、ひと足早い夏のデイトリップをご覧ください。

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大容量のカーゴスペースにはキャンプ用品がぎっしり。

〈ゴードン ミラー モータース〉の名のもとでいよいよリリースされるのが、人気の高い「トヨタ ハイエース DX」をベースに、丸目4灯や無垢木材のインテリアなどヘビーデューティかつオーセンティックな内外装を施したオリジナルのカスタムモデル「GMLVAN V-01」。

朝、都内某所に集まったのは業界屈指のアウトドアマンとして知られる〈アクメ ファニチャー / ジャーナル スタンダード ファニチャー〉プレスの勝山さん率いるベイクルーズチームの4名。プライベートでも勝山さんとアウトドアをすることが多いという、「ジャーナル スタンダード ファニチャー 渋谷店」スタッフの前田さん(写真左)、キャニオニングという未知の体験に胸躍らせる「ジャーナル スタンダード」メンズプレスの玉木さん(写真中左)、そして、アウトドア自体の経験もあまりないという紅一点「ジャーナル スタンダード」ウィメンズプレスの大澤さん(写真中右)と一緒に愉快なアクティビティの旅へ。

まずは、勝山さんの私物をはじめ、同ブランドのコンテナやファニチャーなどをカーゴスペースに積み込みます。ベース車両はプロからの支持が厚い「トヨタ ハイエース」だけあって、4名乗車でも荷室は広大。奥行きは約1855mmと大人が寝転ぶことができるほどなのでキャンプ用品をぎっしり積んでもまだまだ余裕あり。そんな懐の広さを感じつつ一路、鬼怒川へとクルマを走らせます。

ゴードン ミラーだけの特別な内外装が施された一台。

エクステリアでまず目を引くのが丸目4灯が埋め込まれたフロントグリル。中央部の四角いスペースは安全装備「TOYOTA SAFETY SENSE」用のミリ波レーダー部で、クルマや歩行者を認識して事故を回避するためのもの。レトロな見た目ながら最新技術は抜かりがありません。また、エンボス処理された “GORDON MILLER” のロゴがあしらわれたボンネットはじめ、Aピラー部、バンパーもすべて〈ゴードン ミラー〉のオリジナル。ベース車両のハイエースとは全く異なる面構えなのです。

「シンプルに白という見た目がハイエースの魅力。潔くて好みです。クラシックな丸目4灯も男心をくすぐりますよね。」と話すのは前田さん。

大澤さんはこんな女性らしいコメントを。「キャンプに必要なオーニングや、キャリアを取り付けられたり、クルマに詳しくないわたしから見ても、特別なルックスをしてるなって。迫力があるからこそインスタ映えするので写真をいっぱい撮っちゃいました!」

くわえてボディサイドには、ブラックのスチールホイールとマットブラックのサイドガーニッシュを追加することでタフなギア感を演出。この車両のように、オプションで南アフリカ・フロントランナー社のキャリアと、タープを収納したサイドオーニングを装着することも可能です。

「キャンピングカーや商業車のハイエースとはまた違う目を惹くデザインですよね。一方で購入したオーナーがアレンジを加えられるように余白を残してあるバランスのいい一台という印象も。ぼくならリアにサイクルキャリアをつけたり、車体をリフトアップしたり、ゴツいタイヤに替えたりアレンジするかもしれません」と勝山さんは話します。

レトロな見た目とは裏腹にトルクフルで好燃費な走り。

ルックスとは裏腹にエンジンは最新設計。もともと人とギアを満載して走る職人御用達のバンゆえ、走り出しからトルクを感じるパワフルさです。

モノグレードながらエンジンと駆動形式は「2リットルガソリンエンジン・2WD」「2.8リットルディーゼルエンジン・2WDもしくは4WD」と3種類から選べ、燃費も10.4〜13.0km/ℓとお財布に優しいのも嬉しいポイントかもしれません。

「サスペンションもバン特有の跳ね返りも少なくて乗り心地がいいですよね。オーバーキャブ車で座席が高いので、視認性がよく大きいクルマなのに運転しやすい。操作系はどれもすぐ届くレイアウトになっていて、これは長時間や長距離でも疲れにくい一台ですね」と勝山さん。

「馬力があるのに揺れが少なくて、車内でリラックスするのに最高でした」クルマ酔いしやすいという玉木さんにも優しい走行が魅力的です。

ストレスフリーなツーリングを楽しみながら東北道と日光宇都宮道路を使って3時間ほどで鬼怒川に到着! さあ、いよいよキャニオニングに挑戦です。

鬼怒川でキャニオニングに挑戦!

たどり着いたのは「鬼怒川ラフティングNAOC」。鬼怒川やその支流を使ってさまざまなウォーターアクティビティを提供するエリア最大のツアー会社です。

キャニオニングとはずぶ濡れになりながら渓流遊びを楽しむアメリカ生まれのアウトドアアクティビティ。ウェットスーツやフェルトシューズ、ヘルメットにライフジャケットなど必要なものはすべてレンタルできるので特別なギアや準備いらずで楽しめます。

早速着替えてやってきたのは鬼怒川の支流。初夏ゆえまだまだ水温は低めでエントリーはヒヤリ。まずは子どものようにバシャバシャとかけあったり、ライフジャケットを使ってプカプカ浮かんだりして水に慣れます。次いで少しだけ岩場をはって登り5メートルほどの高さから深みにドボン。はた目には大した高さではありませんが、当の本人からはけっこうな高度感。でも何度も飛び込みを繰り返していくうち、恐怖心より好奇心の方が強まり、より高くより激しいパートを求めていってしまうのです。

数々のアクティビティを体験している勝山さんも、キャニオニングは初体験。「高所恐怖症だったり、泳ぐのが苦手なのではじめは怖かったんですけど、海や湖のアクティビティとは違って、仰向けになって泳いだときの森の景色とか、木漏れ日がとても気持ちよかったです。振り返ってみるとまたやりたい!」

終始笑顔を浮かべていた玉木さんは「自然と一体になる感覚がありました。寒かったけど気づけばアドレナリンが出ててそんなことは忘れてましたね。崖から飛び込むときのスリルもキャニオニングならでは!」と語ります。

「ウォーターアウトドアは人生初体験。キャニオニングは特別な技術だったり、道具もいらないからチャレンジしやすいなって。身一つで川を滑り降りたり、崖から飛び込むのは刺激的でした!大人数でやったほうが盛り上がるなアクティビティだなと感じました」と大澤さん。

滝に打たれたり、自然の岩が作り出したすべり台を下ったり……。童心に返ってたまむれること1時間半。最初の寒さも忘れヘトヘトになるまでたっぷり楽しんだのでした。

渓流遊びでヘトヘトになった後は河原でチル。

キャニオニング中はライフジャケットや水の浮力もあり感じることがなかったものの、ひとたび川からあがると途端にずっしりと身にかかる重力。存分に水を吸った重いウェットスーツともあいまって、一気に疲労感が襲います。

そこで手早く着替えてやってきたのはインストラクターさんオススメのとある河原。「GMLVAN V-01」のオプションであるサイドオーニングを広げて、タープの下にキャンプ用品やゴードンミラーのギアを展開すればすぐさまサイトに変身。チェアに身を沈めればまったりとした時間が流れます。コーヒーを淹れて冷えたカラダを温めつつ、今回のデイトリップを振り返ります。

「オーニングを使ってキャンプサイトをつくるのは初めてだったんですけど、奥行きもあってこれなら申し分ないですよね。椅子やテーブルを出してリラックスするのはもちろん、自転車をいじったり、職業柄フリマなどのイベントにも使えるでしょうね。オーニングに幕を張って、車内にプロジェクタを置けば映画を見たりもできるはず。遊び甲斐があるクルマです」と勝山さん。アウトドアマンも納得の仕上がりなご様子。

「キャンプにおいてテントを組み立てたり、たくさんのギアを用意するのって、力や人手も必要だし女性にとってはなかなかハードル高いんです。タープを開くだけで屋根が完成するのは、気軽にリラックスした環境をつくれるのでいいですよね」と話すのは大澤さん。

何かと面倒くさがりやだという玉木さんらしいコメントも。「車から荷物を出してそのまま横で準備ができる手軽さが高ポイント。片付けだって簡単です。ワンランク上というかリッチな体験をできます」

「仲間と語らう」「車中泊」…豊富なシートアレンジ。

少し外の空気が冷えてきたり雨が降ってきたりしたら車内へ退散。〈ゴードン ミラー モーターズ〉自慢のインテリアは無垢のウォールナットを天井、サイド、テーブル天板にあしらうことでビンテージバンの雰囲気が再現されています。特筆すべきは、シートとテーブルをアレンジすることで、2列目シートを使った定員乗車モード(最大6名)、仲間同士で向かい合ってチルできるテーブルモード、そしてシートとテーブルを収納して広大なカーゴスペースを活用できるフルフラットモード(奥行き約2470mmとサーフボードも収まる!)と3つの形態に変形する抜群の機能性です。

テーブルを引き出せば、大人4人が向かい合って座れるテーブルモードへ。泊まりなら酒を酌み交わしながらカードゲームに興じることもできます。無垢のウォールナットから漂う匂いはまるでログハウスのよう。本物の木なので経年劣化を楽しむのも一興。

前田さん曰く「ふだん仕事で家具を扱っているのもありますが、木材、しかも無垢のウォールナットをふんだんにあしらった車内が特に新鮮でした。積載量もかなりあるので、ぼくはテントサウナを積み込んで全国の山や川をめぐりたいですね」

また、2列目シートを完全に収納してしまえばフルフラットモードに。奥行き約2470mmとラグを敷き詰めれば大人2人が余裕で車中泊できる広さ。オートキャンプはもちろん、サーフィンの波待ちやフェスの避難場所にも使えます。カーテンレールが装備されているのでプライバシー空間を確保できるほか、女性の着替えに使える点も気が利いています。

「車内泊をしたり、寝転がってリラックスしたり楽しみ方はさまざま。さらには机が出てくるとなるともう完璧だなと。それがキャンピングカーではなく、ハイエースのサイズ感で実現できるところに驚きました」と玉木さん。

さらにカーゴルームを空っぽにすれば荷物は積み放題。オプションのルーフキャリアも200kgまでの耐荷重が確保されているのでキャリアと荷室をあわせれば、日本全国、波を求めて放浪する長期のサーフトリップにだって出かけられるのです。

「後部座席が広々しているのでドライブ中はもちろん、テーブルを広げても、フルフラットにしてもリラックスできるのは良かったし、実際女性はこういうゆったりしたクルマが好きだと思います。カーテンレールもあるのでひと目を気にせず着替えやすいのもありがたかった!」大澤さんのコメントの通り、女性にも嬉しいポイントが詰まっています。

レトロで温かみのある内外装に、最新の動力性能と安全性能を兼ね備えたGMLVAN V-01。ビンテージバンでのカーライフを楽しみたいけどトラブルは避けたいし、手厚いサポートも受けたい。何より10年、20年と乗り続けたい。そんな人こそ検討すべき選択肢のひとつといえましょう。

INFORMATION

GORDON MILLER

www.gordonmillerpro.com

GORDON MILLER MOTORS 3DAYS POP UP SHOP

日時:2019年7月5日(金)13:00〜7月7日(日)18:00(予定)
場所:SHARE GREEN MINAMI AOYAMA
住所:東京都港区南青山1-12-32
実車が見られるポップアップショップも開催予定!

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