体験型コンテンツのフルコース。音楽にアートにアクティビティに。

澄んだ空気がとにかく気持ちいい「無印良品カンパーニャ嬬恋キャンプ場」。
8月31日(土)、9月1日(日)の2日間で開催された「TINY GARDEN FESTIVAL(以下:TGF)」。その名の通り「小さな庭先で繰り広げられるパーティー」がコンセプト。
音楽、クラフト、アート、映画、スポーツ、食といったなかから、参加者は自由にコンテンツを選び取り、思い思いの時間を過ごす。と聞くと、さして耳に新しく響きませんが、ワークショップや体験ブースなどのコンテンツの豊富さには目を見張るものがあります。

思いおもいの時間を過ごす参加者たち。この日は天候にも恵まれた。
出店ブースが並ぶメインストリートでは、ほぼすべてのブースで、大小さまざまな体験型コンテンツを実施。友人同士やカップルでの参加はもちろん、親子連れも安心して楽しめるものばかりです。回を重ねるごとに、親子連れの参加者数が増加しているということもうなずけます。

地元の食材を使った食材の詰め放題などのコンテンツも。

昭和33年創業の和菓子屋「梅香亭」の和菓子職人と一緒に、季節の花をモチーフにした和菓子づくりも体験できた。


手ぬぐいに〈KEEN〉オリジナルデザインをシルクスクリーンでプリントし、それをベンガラで染めるワークショップも。

「世のすべての『雨女(ameme)』を『ハッピー』に」というユニークなコンセプトの〈ameme〉では、
キッズ傘にイラストを描く体験を楽しめる。


〈FREITAG〉では、おなじみの幌素材で、オンリーワンの「F-AKE SKULL」をD.I.Y.!
目のパーツはリフレクター仕様なので、自転車のサドルやバッグにつければビカビカ光る。

サスティナブルマテリアル・プロダクトブランド〈commpost〉では、
服の過剰在庫のリサイクル素材を使った、オリジナルサコッシュづくりを体験。


子供の創造性を育むコンテンツが多いのも特徴のひとつ。
また、早朝ヨガやスポーツバイク体験など、カラダを使って楽しむアクティビティも豊富に用意。都会では感じられない開放感を味わうことができました。



ランドサップに乗っかってヨガのポーズを取る。
一見優雅に見えるけど、終始足がプルプルしているのを見ると、意外とムズカシそうだ……!

子どもたちに大人気の巨大ブランコは、今年も健在。
リアルハイジ体験を、大人たちもうらやましそうに見ていた。
全部を体験して回るには、おそらく二日あっても足りない…。そのくらい、充実した内容なのです。
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