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FEATURE | TIE UP
エーグルのウェアを羽織って、街に自然に。
GO OUT MORE with AIGLE.

エーグルのウェアを羽織って、街に自然に。

フランスのちょうど中心に位置する、モンタルジ。166年前、彼の地でラバーブーツ作りをはじめた〈エーグル(AIGLE)〉。長年かけて変わらなかった部分と、変わり続けた部分、その積み重ねがいま〈エーグル〉を大きく躍進させている。“自然との調和を重んじる”というブランド哲学と、現代の技術が詰まったアイテムたちを、異なる場所で活躍する4人はどう着る?

  • Photo_Shunsuke Shiga
  • Text_Kodai Murakami

イラストレーター そで山かほ子さん

PROFILE

東京都在住。安西水丸塾受講。チョコレートが溶けたみたいにアクリル絵の具をたっぷり塗った作品や、独特のタッチの線画が特徴。広告・雑誌・書籍などのイラストレーションを中心に幅広く活躍中。近年、プライウッドのカットワークのプロダクトも手がけている。sodekaho.com

ジャケット:エーグル「W MTD 2L FISH TAIL JACKET」¥31, 000+TAX、その他本人私物

ー そで山さんのイラストはクルマモチーフのものが多いイメージがあります。

つい先日もアメリカをクルマで旅行したんですけど、そのときのことで印象に残っているのがボロボロなクルマが多かったこと。後部座席のドアがなかったり、色も自分で塗り直していたりっていう。そういうパッチワークみたいなクルマがとてもかっこよくて。最近になってまたクルマをモチーフにした作品をつくるようになりました。

ー どういう旅だったんですか?

カリフォルニアからニューメキシコまで巡ったのですが、宿などは事前に予約せず、限界ギリギリまで移動して、空いているモーテルに泊まる感じでした。とは言っても私は免許を持っていないので、旦那さんがずっと運転していたのですが(笑)。

ー 旅行の際はどんな服装を?

すぐに羽織れるとか、すぐに脱げるとかを意識しますね。だから、今日のような服装に近いです。

ー そうすると、服はヴィンテージのものが多いですか?

好きなものを選ぶと、そうなってしまいますね。職業柄フォーマルな場所に行くことも少ないので。あと、ヴィンテージの服を着るときは綺麗なものと合わせることが多いんですけど、今回選んだアウターはすごくしっくりきます。このオレンジ色も素敵。

ー 〈エーグル〉は165年以上の歴史を持つブランドで、「タイムレス」もテーマのひとつ。これまでのアーカイブから参照してつくられたものも多いので、ヴィンテージの服でもマッチするんです。

〈エーグル〉と聞くとパリを思い出します。あとラバーブーツもずっと履いていて。今でもフランスの職人さんが手作業でつくっていらっしゃるとお聞きしました。私が手に職をつけたくて今の職業を選んだこともあるので、実際に作業されている様子をいつか見学してみたいです。

ー デザインのモチーフを探すために行きたい場所はありますか?

今は山にすごく行きたい。以前、南アルプスに2泊3日の日程で連れて行っていただいたことがあるんですけど、あまりに過酷だったから普段の生活に感動を覚えてしまって。でも、それがあってから、夜に作業していてもふと山の景色とか夜見た星空とかを思い出すことがあって。山への憧れが強くなりました。

ー このアウターはMTDという透湿性、防水性に優れた独自機能を使用していて、水にも強いので登山でも活躍すると思います。しかも裏地がついているので、セーターなどを着ても毛玉がつきにくいようになっています。

いいですね。山に行く以外にも、屋外のイベントに出展することも多いので、機能性のあるウェアは本当に重宝します。しかも頑丈だから、ガシガシ着ていこうと思っています。

INFORMATION

AIGLE

電話:0120-810-378(エーグルカスタマーサービス)
www.aigle.co.jp

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