CLOSE
FEATURE
新しくなった渋谷PARCOで、どう遊ぶ?
Let’s Play at SHIBUYA PARCO!

新しくなった渋谷PARCOで、どう遊ぶ?

東京・渋谷。“ファッションの街”と形容されるこの街の根っこには、ずっと昔から「渋谷PARCO」がありました。1973年に開業してから、どこまでもファッションにひたむきで、とことんファッションと向き合い、日本、ひいては世界のファッションを牽引してきました。そして2016年8月、一時閉業。…そこから3年のときを経て、ついに「渋谷PARCO」がグランドオープン! 「渋谷PARCO」のなかったこの3年、どことなく渋谷のファッションも元気がなかった。やっぱり「渋谷PARCO」がないと、渋谷じゃないよね! ということで、今回、その魅力を伝えるべく招集したのは、現在4Fの「PARCO MUSEUM TOKYO」でオープニングエキシビジョンを開催中のアーティスト・河村康輔さんと、ニューヨーク生まれで渋谷育ちのヴィンテージショップ「DEPT」オーナー・eriさん。2人がリアルに感じた新生「渋谷PARCO」の面白さとは。

  • Photo_Tetsuya Yamakawa
  • Text_Kaori Takayama

PROFILE

河村康輔

コラージュアーティスト、グラフィックデザイナー、『ERECT Magazine』アートディレクター。アパレルブランドや広告にアートワークやグラフィックを提供するほか、ライブ・イベント等のフライヤー、DVD・CDのジャケット、書籍の装丁など幅広く活躍。また、コラージュアーティストとして国内外での個展、グループ展に多数参加。

PROFILE

eri

1983年ニューヨーク生まれ。東京育ち。学生時代からヴィンテージワンオフブランド「CHICO」を手がけ、現在は「mother」「VTOPIA」「TOWA CERAMICS」のデザイナーを務める。2015年、自身の父が1980年にアメリカで起業したヴィンテージショップ「DEPT」を再スタート。2019年にはフローリストの越智康貴さんと「DONADONA TOKYO」もオープンさせた。

旧・渋谷PARCOの廃材を多用した、大迫力のAKIRA展。

SPOT.1AKIRA ART OF WALL

場所:PARCO MUSEUM TOKYO(4F)
会期:〜12月16日(月)まで

eriさんは前日にフランスから帰国、河村さん翌日にフランスに発つというタイミングで行われた取材。

ー お2人はいままで、共演はありましたか?

河村:はじめましてですね。

eri:はじめましてですけど、共通の知人が多いから、もちろん知ってましたよ。いままで接点なかったのが不思議なくらい。

河村:本当にそうですよね。

オープン前、工事中の「渋谷PARCO」の壁に使われていたパネル。

eri:ここの作品って、夏まで「渋谷PARCO」の屋外で展示されてたものですよね? 天井があるところで見ると、より大きく感じる。

河村:実はいままでのもので、一番大きな作品なんですよ。

eri:制作大変そう…。

河村:デジタルでつくったんですけど、画面上で見ても縮尺がわからなくて(笑)。原寸で出力することが難しいから、けっこう大変だったんですよ。

eri:このパネル、このあとどうなっちゃうんですか?

河村:「渋谷PARCO」で保管してくださるみたいです。でも、『AKIRA』の椅子は、終わったら破棄しちゃうみたい。

『AKIRA』の椅子はフォトスポットにもなっている。

eri:えーもったいない。引き取ったらどうですか(笑)?

河村:作っといてなんなんですけど、家に入れるってまぁまぁ邪魔ですよね(笑)。

eri:嫌いになっちゃいそう。それはよくないね。電球が切れても変えなそうだし…。

河村:間違いない…。

パネル以外に、瓦礫やビニールなどの廃材も展示に用いられている。

eri:空間もディレクションされたんですか?

河村:そこは全部YOSHIROTTENにお願いしました。いろいろと相談しながらですけど。あと、瓦礫とかは「渋谷PARCO」の工事のときに出たものだったりするんですよ。

eri:へー。でもこれ、『AKIRA』好きはちょっと、たまらないかもですね。

最後に『AKIRA』の椅子に座ってパシャり。

INFORMATION

渋谷PARCO

住所:東京都渋谷区宇田川町15-1
電話:03-3464-5111
時間:10:00〜21:00(レストランは11:00〜23:30)
shibuya.parco.jp