素顔の自分と俳優としての自分。柳楽優弥の中にあるたくさんのスイッチ。

メガネとサングラス、その両方を楽しめる2WAYのアイウエア「JINS Switch」。オンとオフ、室内と屋外など、シチュエーションに応じて簡単にレンズのスイッチが可能なアイテムです。今回、柳楽さんが着用したモデルは、今年〈ジンズ（JINS）〉から新たに発売された跳ね上げ式のFlip Upモデル。一本のアイウエアにふたつの機能を搭載した“2 in 1”という本質は、俳優・柳楽優弥の姿と重なります。スクリーンに映し出される彼の演技からは、与えられた役柄に対する俳優としての真摯な姿勢と、生まれ持った個性から放たれる独特のオーラや存在感が見て取れます。それが有機的に混ざり合うことで、多くの人を惹きつけるのです。そうした魅力はどのようにして生まれてくるのか？俳優としての柳楽優弥と、その内側にある彼の素顔、そしてその両方を行き来するための“スイッチ”について迫ります。

Photo_Takahiro Otsuji（go relax E more）
Styling_Tetsuro Nagase（UM）
Hair & Make-up_Asako Satori
Movie Director_Ryuta Seki
Text_Yuichiro Tsuji
Edit_Yosuke Ishii

30代になって新しいスイッチを探している。

ー今後、役者として挑戦していきたいことはありますか？

柳楽：ぼくがいただくオファーは難しい役がすごく多いんです。それはうれしいことでもあるんですが、エンターテイメントに軸を置いた作品にも出たいっていう気持ちがあって。こう見えて実は王道的なストーリー展開とか合うと思うんですよ。恋愛ものだったり、日常的な物語で多くの人が共感できるような作品に出たいというのがありますね。

〈ジンズ〉アイウエア MRF-20S-097_286 ¥12,000＋TAX）、〈ブラームス〉ニット￥19,000+TAX、デニムパンツ￥34,000+TAX(ともにワンダリズム03-6805-3086)、そのほかスタイリスト私物

ーそれはまた新しいスイッチを探すということでしょうか？

柳楽：最近は原作がある作品に出演させてもらう機会が多くて、ずっと足し算をしてるような感じでした。でも、これからは引き算を覚えていきたい。自分らしさを大事にしながら、もっとナチュラルに演技する自分を見たくなっています。だから、そういう新しいスイッチを探してますね（笑）

MRF-20S-097_286 ¥12,000＋TAX
＊度付きクリアレンズ代込み

メガネの上にプレートを重ねるだけで、サングラスになる2WAYのアイウエア。プレートはマグネットで固定されるので、「メガネからサングラス」「サングラスからメガネ」へと、簡単にスイッチが可能。テンプルには柔軟性のある軽量素材を使用し、ふわりとした軽い掛け心地を実現。今回紹介したFlip Upタイプ以外にもフレームのバリエーションが豊富で、偏光レンズやドライブレンズまで用意があるのも魅力。