冒険をサポートするサファイアガラス。
「さあ、冒険のはじまりだ」
と、言われてまず手に入れるべきはスマートフォンであることに疑いの余地はない。ただ、同時に手に入れておきたいアイテムがスマートウォッチ。スマホが剣なら、スマートウォッチは盾。スマホだけでも現代社会をサバイブすることはできるけれど、自らを守る盾があるに越したことはない。
「皮の盾」より「鉄の盾」のほうが、防御力が高いように、スマートウォッチであれば、すべての情報を映し出すディスプレイも強靭なほうがいい。
「HUAWEI WATCH GT 2 Pro」は、サファイアガラスを採用することで頑丈さと、常にクリアな視界を確保。ボディには、航空機やアウトドアギアにも用いられる軽量でタフなチタンを採用している。
フェイスは、200以上のデザインのなかから選ぶことができる。月の満ち欠けがわかったり、歩数が表示されたり、温度がわかったり。撮影した写真でも。
サファイアガラスとチタンボディのおかけで、困難なフィールド、あらゆるアクティビティでも活躍する最高の装備であり、相棒となってくれる。
スキーという、新たなダンジョンにも対応。
既存モデルでも登山や屋内外のラン、サーフィンにテニスなど数多くのワークアウトモードを搭載してきた〈ファーウェイ〉のスマートウォッチ。今回、あらたに加わったのはスキーモード。これまでは入れなかった、未知のダンジョンの扉が開かれた。
刻一刻と変化する状況へ対応するためにも、自身の心拍数、平均速度、最大傾斜、コース、距離などの総合的なデータが欠かせない。自らの状態を常にチェックし、来るべき問題に備えるのは、異世界も現実世界も一緒。パーティの一員が雪山で怪我をしても、そのデータが、その後の判断の役に立つはず。ね、イナムくん。
ほかにも、今回からゴルフモードも追加された。スイングの姿勢をインテリジェントに分析し、スイングスピードとテンポを向上させるためのデータを提供してくれる。
また、ゲレンデ内でのスキーやスノーボードはもとより、クロスカントリースキーにも対応しているので、より深いフィールドへ足を踏み入れるときも安心。データが正常値を超えた場合には、音声アラートを受信することも可能。「HUAWEI WATCH GT 2 Pro」は、冒険をクリアするための装備であることは間違いない。チートなアイテムでもあるのです。
- 1
- 2