Sample 01.
ロングボード分野のプロサーファーとして、長年国内のサーフシーンを牽引。現在は地元である辻堂でマイペースなサーフィンライフを送りながら、サーフボードメーカー〈TRANSISTOR BRAND〉のプロデュースやラウンジ等を提供する施設「ZLAND supply house」を運営。サーフボードシェイパーとしての顔も持つ。
ー 今回着用いただいた〈ヴァンズ〉のスニーカー、率直にいかがでしたか?
新城:思っていた以上にフィット感がよくて、履き心地も見た目も気に入っています。〈ヴァンズ〉ならではのウルトラクッシュ製ソールのクッション性と軽さがたまらないですね。
ー どんな気分、シーンで履きたいですか?

新城:サーフスポットへ向かう道中で履いたら気分も上がるでしょうし、タウン&カントリー、どちらのシーンにも合うなと感じました。
ー 新城さんが〈ヴァンズ〉に抱くイメージを聞かせてください。
新城:13歳の頃に初めて行ったカリフォルニアで、サーファーはみんな〈ヴァンズ〉を履いていました。そのときに感じたカッコよさはいまも色褪せなくて、それから僕もずっと〈ヴァンズ〉を履き続けてます。公私ともにサポートしていただいているブランドでもありますし、オリジナルのカラーやシンプルなデザインもやっぱり好きですね。
ー スニーカーを選ぶときのポイントやこだわりは?
新城:見た目とフィット感につきます。〈ヴァンズ〉の場合、ウルトラクッシュやコンフィークッシュのモデルをチョイスすることが多いですね。
ー 好きなサーファー、サーフムービー、サーフミュージックを教えてください。
新城:好きなサーファーはジョエル・チューダーとアンディーニ・ブラスで、そのジュエル・チューダーがメインで出演している映画『ADRIFT』は一番好きなサーフムービーですね。あと、チルしたいときによく聴くサーフミュージックは、Sons Of The East全般です。
Sample 02.
“The Surf Beat Music”を掲げ、温故知新な音楽性がストリーミングサイトを中心に話題のバンド、「SPiCYSOL」のボーカル。茅ヶ崎に引越しサーフィンはもちろんのこと、バンドのCDジャケットやデザインの提供・個展の開催など、イラスト活動も精力的に行う。
ー 特徴的なコーディネートですが、意識したポイントはありますか?
KENNY:実際に履いてみて実感したんですが、もっとクラシックな、70年代の西海岸っぽい服と合わせればよかったなと思いました(笑)。例えばキャメル色のコーデュロイにボロボロのトレーナーとか。でも、コーデュロイのセットアップ&モノトーンも、スニーカーが際立っていいですけどね。ハットは友人のブランドのもので、アクセントとして取り入れました。
ー 西海岸アートシーンの重鎮でもあるクリス・ヨハンソンが手掛けたスニーカーですが、デザインの印象はいかがでしたか?

KENNY:カルチャーをアートに昇華させた第一人者ですよね。彼のライディングとかには詳しくないけど、実際に自分がサーフィン文化に触れてみて、彼が与えてる影響はすごく大きいんだなと感じました。自分もプライベートで絵を描いたりするので、デザインなど刺激になりますね。
ー どんな気分、シーンで履きたいですか?
KENNY:海沿いに住んでいるので、波チェックがてらにビーチを歩くときとか、家の近くをふらっと出歩くときとかにもちょうどよさそう。あるいは都内などに出るとき、あえて海っぽさ全開のスタイルで履くのもありかもしれないですね。
ー 最近ハマっていることを教えてください。
KENNY:今年から「スノーサーフ」っていうスノーボードの新しいスタイルにハマっています。〈GENTEM STICK〉というサーフィンでいうフィッシュみたいな形の板があって、地形に当ててカービングしたり、パウダーに入ってスプレーを決めたりして楽しむスノーボードなんです。これが僕の父の故郷でもあるニセコ発祥で、最近は世界中にも広まっているみたいです
ー 自身のサーフィンライフで心掛けていることは?
KENNY:カルチャーとリスペクトを忘れないことですね。ローカルや波待ちで偶然横に居合わせた人とかには必ず挨拶するようにしているし、それだけでお互いが気持ちよくサーフィンできる。それがあるのとないのでは事故率とかも全然違うと思いますしね。