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ヴァンズ のクリス・ヨハンソンモデルを履く、アーバンでサーフな8人。
Seamless Switching Between.

ヴァンズ のクリス・ヨハンソンモデルを履く、アーバンでサーフな8人。

ブランド創設時より、世界中のスケーターやサーファーから愛され続ける〈ヴァンズ(VANS)〉。そして、燦然と輝く同ブランドの歴史に名を刻むアーティストがまたひとり。かつて西海岸でミッションディスディストリクトというアートムーブメントを巻き起こしたクリス・ヨハンソンです。彼のシグネチャーとも言えるアートワークが施されたスペシャルコレクションの発表を機に、今回はアーバンサーフを体現する8人のクリエイターを招集。みんな溶け込んでます。

  • Photo_Yuki Aizawa
  • Edit_Yuho Nomura

Sample 07.

石村航さん(32歳)
美容室プロデューサー

ヘアスタイリストとして長年美容室に勤務したのち、2015年にメンズサロンのディレクションやプロモーションを手掛ける会社に転職。現在は役員として、メンズサロンの『fade&line』を中心にプロデュース業を担当。プライベートでは都会と自然を行き来する、自由気ままな生活を送る。

ー 今日のコーディネートのポイントを教えてください。

石村:スニーカーのカラフルな色味に合わせて、春らしい着こなしを意識しました。スニーカーの色をトップスでひろうことで統一感も出しました。あとは、ややルーズなサイジングで合わせてます。

ー 今回着用いただいたモデルの履き心地はいかがでしたか?

石村:普段からヴァンズを愛用しているので、履き馴染みもあって快適に履けました。クッショニングにも優れていて、クルマの運転中もストレスがなかったですね。いつも黒のスニーカーばかりなので、新鮮な気持ちになりました。

ー スニーカーを選ぶときのポイントやこだわりは?

石村:自分のファッションのスタイルやパーソナリティを理解して、自分のスタイルにあったスニーカーを選ぶこと。そうすると同じようなデザインや色味のものばかりになるんですけど、男ってそういうもんですよね。

ー 〈ヴァンズ〉に抱くイメージ、また自身にとって〈ヴァンズ〉はどんなブランドですか?

石村:端的に言うならカルチャーが詰まったブランド。世界中のサーファーやスケーターたちから愛されていて、そうしたマインドを持つぼくらにとっては永遠の定番ですよね。

ー 最近ハマっていることは?

石村:サーフィンとキャンプにそれぞれハマっています。アウトドアに適したクルマに新調したので、今年の夏は、コロナが落ち着けばですけど、仲間とサーフキャンプにいきたいです。あとは最近陶芸と農業も始めました。

Sample 08.

橋本雄大さん(33歳)
「PELLS」オーナー

20代半ばで自身がオーナーを務める美容室兼カフェを代官山にオープン。近年はデリバリー専業のフードショップやキッチンカーを使った飲食店の展開など、自身の経営センスを遺憾なく発揮し多くの事業を展開。今年2月には新店舗となるキッチンカー「PELLS FLAVOR CAR」を原宿にオープン。またプライベートではバス釣りやキャンプ、サーフィンに没頭中。

ー 今日のコーディネートのポイントはどちらでしょうか?

橋本:スニーカーがカラフルな色味だったので、ほかのアイテムの色味は極力抑えました。全体的には春らしい、爽やかで落ち着きのある印象を意識してコーディネートしましたね。

ー 今回着用したモデルの履き心地はいかがでしたか?

橋本:昔から〈ヴァンズ〉を履くときは、ウルトラクッシュのモデルと決めているので、想像通りの履き心地で満足しています。フォルムは初めて履いたモデルだったこともあって新鮮でしたが、軽くてクッション性も高くて、快適そのものでした。

ー 〈ヴァンズ〉に抱くイメージ、また自身にとって〈ヴァンズ〉はどんなブランドですか?

橋本:横乗り系はやっぱり〈ヴァンズ〉ですよね。初めて買ったスケシューも〈ヴァンズ〉だったし、いまは何足も持っていて、毎日のように愛用しています。

ー 自身のサーフィンライフで心掛けていることは?

橋本:サーフィンに限らず、自然と対峙するスポーツや遊びに関しては、自然が持つ恐怖やリスクをきちんと理解したうえで、無理なく自分らしく楽しむようにしています。

ー 橋本さんなりのファッションの楽しみ方は?

橋本:最近はとにかくアウトドアにハマっているので、機能性やデザインを重視しています。いままでと違った観点でファッションと接している感じは、楽しいですね。あとは、サーフィンカルチャーにも通じると思いますが、サポートローカルの精神で、友人や仲間が作った服を着ることが多いです。やっぱり気分もアガりますしね。

クリス・ヨハンセンとのコラボレーションのなかで、特に注目すべきは4型からなるスニーカー。最大の特徴はテキストとグラフィックの組み合わせ。また、各パーツの素材には遺伝子組み換えではない有機栽培のコットンとエコゴムを使用し、環境への配慮も徹底されている。
左からULTRARANGE EXO SE ¥12,000+TAX、AUTHENTIC SF ¥9,000+TAX、AUTHENTIC SF ¥9,000+TAX、DESTRUCT SF ¥11,000+TAX

渦巻き模様がデザインされたアパレルのコレクション。ボードショーツは水陸両用で、ストレッチ性のあるリサイクルポリエステルを使用した生地が特徴。Tシャツとロングスリーブシャツに描かれたカラフルなイラストは、今回のためにクリスが書き下ろした新作のアートワーク。いずれもアートピースを纏う感覚で着用したい逸品。
ロングスリーブ¥5,500+TAX、Tシャツ¥4,500+TAX、ショーツ¥7,000+TAX

クリスのシグネチャーグラフィックのひとつである手書きのスマイリーフェイスが描かれたTシャツと、ヴィンテージ風の加工があしらわれたフリース製のプルオーバーパーカ、そしてニットキャップもラインナップ。
パーカ¥8,000+TAX、Tシャツ¥4,500+TAX、ニットキャップ¥3,500+TAX

クリス・ヨハンソンChris Johanson

独特の画風と鋭いユーモアセンスで、10代の頃からアーティストとして活動。その後、スケートボードや家の絵を描く技術を磨き、1980年代にスケートボードとアートをテーマにした雑誌『Karmaboarder』を創刊。80年代後半にはサンフランシスコのミッション地区に移住し、バリー・マギーらと共に「ミッションディストリクト・ムーブメント」というアートムーブメントの中心人物に。彼のアート作品が世に広く知れ渡るきっかけとなったのが、1994年に当時駆け出しだったブランドである〈ANTI HERO〉にグラフィックを制作したこと。これを契機に多くのスケーターやサーファーなどから絶大な支持を得ることになる。2002年にはホイットニー・ビエンナーレ展に参加し、翌年にはサンフランシスコ近代美術館のアートアワードを受賞。2004年からはオレゴン州ポートランドに居を構え、マイペースに創作活動を続ける。

INFORMATION

VANS JAPAN

電話:03-3476-5624
vansjapan.com
VANS×Chris Johanson

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