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あのスケートショップに聞いた、〈ヴァンズ〉の新ラインのこと。
Tell me about your impressions!!

あのスケートショップに聞いた、〈ヴァンズ〉の新ラインのこと。

先日もこの記事で伝えた、スケートボードに特化した〈ヴァンズ(VANS)〉の新ライン、スケートクラシックス。あらゆる部分をアップデートしたそのモデルは、スケーターからの膨大なフィードバックを元に生み出されました。では、実際にその履き心地はどうなのか。東京のスケートショップのスタッフが撮影数日前から実際に着用し、正直なインプレッションを聞きました。スケボーに乗りやすいなら、日常生活でもそりゃ、履きやすいはず!

  • Photo_Daiki Katsumata
  • Edit_Shogo Komatsu

SHOP.03

HIGHSOX SKATEBOARDS

Shop Information

住所:東京都豊島区南池袋2-14-12 山口ビル 2F 電話:03-6907-1139 時間:12:00〜19:00(不定休)
公式サイト
Instagram:@highsoxskateboards

写真左からTKさん、ワグリさん、マッキーさん

ー まず、「ハイソックススケートボード」が、現在〈ヴァンズ〉がアジア全体で開催している「ヴァンズ ショーダウン」に参加していて決勝に残っています。予選を通過した各国のショップが映像作品で競い、アジア・ナンバー1を決めるコンテストですが、ここまで残った感想は?

TK:ぼくら、みんなヴァンズが好きなので、愛を込めて作品を作りました。いい結果を残せたらいいなと思っています。

マッキー:指定のセクションが大きかったのでスペースが必要でしたし、天候も関係ない倉庫で撮影したんですよ。

TK:スケートの映像っていうより、映像作品を作りたいと思ったから、ただ滑るっていうより、おもしろいことをやろうと思いまして。コンセプトとしては、シューズボックスの中で滑っているイメージ。お店に置いてあるボックスに入り込んでいくシーンから始まります。

マッキー:めちゃくちゃうまい映像を作っても、海外のショップはスキルが高いから、勝てないって思ったんですよ。ハイソックスが予選を通過したのも、スキルっていうよりテーマ性だと思いましたので、その感じでコンセプトをみんなで考えました。

ワグリ:そもそも、すべてのショップが参加できるわけじゃないので、ぼくらのショップに〈ヴァンズ ジャパン〉から声を掛けてもらえたのが嬉しかったです。

TK:〈ヴァンズ〉のウェアテストにお店のみんなで参加させてもらっていますし、〈ヴァンズ〉とお互いに協力し合えればいいなと思っていたので、こうやって勝ち進んでいけたからよかったです。

「ハイソックススケートボード」が、「ヴァンズ ショーダウン」で1位を獲得し、見事アジアナンバー1のスケートショップになりました! 結果はこちらから!!

ー そんな〈ヴァンズ〉愛に溢れたみなさんですが、〈ヴァンズ〉はどんな印象ですか?

マッキー:かっこいいに尽きますね。履いているプロスケーターに憧れて履くっていう感じ。

ワグリ:スケートシューズといえば〈ヴァンズ〉ですよね。

ー 実は“スケートクラシックス”のタンをめくると、「ワールズ・ナンバーワン・スケートボーディング・シューズ」と書いてあるんです。

ワグリ:本当だ。間違いないですね!

TK:ぼくは小学生くらいから履いているんですよ。初めて買ったスケシューも、もちろんそう。〈ヴァンズ〉ってパンクのイメージもあって、ぼく自身パンク好きだったので、よく履いていました。

ー みなさん、〈ヴァンズ〉に対するこだわりってありますか?

マッキー:ぼくは〈ヴァンズ〉を履く時、サーフラインがデザインされているモデルしか履かないんですよ。それがあるから、〈ヴァンズ〉ってひと目でわかるし、なによりかっこいい。

ワグリ:黒はあまり履かないかも。

TK:自分は特にこだわりなくて、全部かっこいいから履いちゃっています。

ー リニューアルした“スケートクラシックス”はいかがでしたか?

TK:〈ヴァンズ〉のチェッカーボードが好きなんですよ。チェッカーボードの「スリッポン」は赤も黒も持っているくらい。そんなチェッカーボードがアクセントに入っているのはいいですね。

ワグリ:ここのタグ、目を惹きますね。

マッキー:足なじみもいいし、最高ですね。クッション性もよくなったから、より履きやすくなりました。個人的に、悪い部分がないです。

TK:前よりグリップが効きましたよね?

ー ゴムの原料が変わったり、ワッフルソールのパターンが変わったりしているのでグリップ力と耐久性が上がりました。

TK:スケートの撮影もするから、よくフットブレーキをするんですよ。溝が浅いとすぐに穴が開いちゃうから、消耗しにくくなったのはいいですね。

ー インソールは人間工学に基づいたパターンになったそうです。

ワグリ:土踏まずの部分が調子よかったです。

TK:そうだね。インソール自体を取り外せるのは嬉しいポイント。あと、ヒールの内側。ここもチェッカーボードになっているっていう、見えないオシャレがいい。

ワグリ:シュータンをつないでいるバンドが赤っていうのも、またいいですね。

TK:ちなみに、“スケートクラシックス”って名前を変えたことは、今まで以上にスケボーに力を入れていくってことですか?

ー そうですね。モデル名も、「オールドスクール プロ」や「オーセンティック プロ」から、「スケート オールドスクール」や「スケート オーセンティック」に変わりました。そして、スケート以外にサーフやBMXも、特化したプロラインに分けられたんですよ。例えば、BMXならソールがバルカナイズドではなく、カップソールになっていて。

TK:それ、めっちゃいいですね。そこらへんって一緒にされがちだけど、さすが〈ヴァンズ〉! ぼくらも「ヴァンズ ショーダウン」の勢いで、世界ナンバー1ショップを目指します!

INFORMATION

VANS JAPAN

電話:03-3476-5624
vansjapan.com

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