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あのスケートショップに聞いた、〈ヴァンズ〉の新ラインのこと。
Tell me about your impressions!!

あのスケートショップに聞いた、〈ヴァンズ〉の新ラインのこと。

先日もこの記事で伝えた、スケートボードに特化した〈ヴァンズ(VANS)〉の新ライン、スケートクラシックス。あらゆる部分をアップデートしたそのモデルは、スケーターからの膨大なフィードバックを元に生み出されました。では、実際にその履き心地はどうなのか。東京のスケートショップのスタッフが撮影数日前から実際に着用し、正直なインプレッションを聞きました。スケボーに乗りやすいなら、日常生活でもそりゃ、履きやすいはず!

  • Photo_Daiki Katsumata
  • Edit_Shogo Komatsu

SHOP.01

CALIFORNIA STREET

Shop Information

住所:東京都渋谷区代官山町7-3 電話:03-3461-9725 時間:12:00〜19:00(不定休)
公式サイト
Instagram:@california_street

写真左から藤田剛さん、橋口士温さん、大畑翔さん。

ー 〈ヴァンズ〉って、どんなイメージですか?

藤田:ずっとブレないし、シンプルなデザインがいいと思います。

橋口:「オールドスクール」も「オーセンティック」も「スリッポン」も、ずっと定番で販売し続けています。だから、ユーザーとしても同じ靴を履き続けられるのは調子いいです。ぼく、いつも〈ヴァンズ〉ばっかり履いているんですよ。チームに所属しているスケーターも超かっこいいし。

大畑:所属しているライダーが似合っているよね。男くさく滑っているのがかっこいいんですよ。

藤田:レジェンドからアップカマーまで全員ね。

大畑:それを見ると、自分も履きたくなる。

藤田:あと、ワッフルソールのグリップが好きなんです。乗っているとき板の感覚が分かりやすくて。

橋口:ぼくもワッフルソールが好き。板の感覚がつかみやすくて安心できます。

大畑:今回ワッフルソールが若干柔らかくなったんですよね? 新品でも、すぐ足に馴染みました。

橋口:アッパーも、めちゃくちゃ強度ありますよ。

大畑:確かに、キャンバスがインラインモデルより強い気がする。今日の撮影まで、普通にスケボーしていたら穴開いちゃうかなって思ったけど、開きませんでした。

藤田:本当、耐久性が高いよね。

大畑:滑ってないって思われたくないから、穴開けたかったけど(笑)。

藤田:普通のキャンバス生地だったら、だいたい1日で穴が開くこと多いからね。

ー みなさんが言うように、ワッフルソールもキャンバス生地も新しくなって、全体的に耐久性が上がっています。

大畑:〈ヴァンズ〉以外のシューズもそうだけど、スケボーしているとすぐダメになっちゃうから、耐久性が上がるのは大賛成です。

藤田:月1くらいで買い換えているから助かりますね。

ー 実際にスケボーに乗ってみて、他に気づいた点はありますか?

大畑:インソールがいいですね。土踏まずの部分がきちんと盛り上がっていて。いままで〈ヴァンズ〉なら「ハーフキャブ」ばかりで、アップデートされる前の“プロスケート”を履いてこなかったから、違いを感じやすいです。以前“プロスケート”を履いてみたら、ぼくの足の高さと合わなかったんですよ。でも、今回の“スケートクラシックス”履いてみたら、ほとんど違和感がありませんでした。

ー インソールの効果もありますし、木型も微調整されて、アッパーが少しだけ高くなったそうです。

藤田:個人的な意見ですけど、ホールド感が少しだけ強く感じていたんですよね。でも、これ(スケートクラシックス)はすんなり入りました。

橋口:キツく感じないですね。ソールの光沢感もいい。

ー あと、トゥのテープの凹凸も、やや深くなりました。

藤田:それもグリップがよかった理由かも。

大畑:“スケートクラシックス”に「ハーフキャブ」が追加されるの楽しみにしています!

INFORMATION

VANS JAPAN

電話:03-3476-5624
vansjapan.com

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