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Shopping Addict 2021 Mar. 〜編集部員のお気に入り〜 前編

Shopping Addict 2021 Mar.
〜編集部員のお気に入り〜 前編

入学、卒業、就職、引越しなどなど。出会いと別れの季節、春。そんな節目には、新しい服がよく似合います。いままで我慢していたアレコレを、この機会に買っちゃいましょう! みなさんの新たな門出に幸あれ。

小牟田亮
山本博史
石井陽介
村松諒
木村圭佑
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小牟田亮

物欲の行方。

服・靴・鞄というのが、ファッション好きにおける三大物欲カテゴリーかと思いますが、最近はそっち方面ではなく、お家方面にアンテナが伸びています。というか、みんなそうかな? われながらベタだなーと思いつつ、家具、器、庭関係などに触手を伸ばそうとしています。

Garmin

ガーミンのスマート体重計

まずは5キロ。

中学生〜大学生の間は、部活やらクラブ活動やらで日常的に運動をしていました。ですが、社会人になってからはたまに身体を動かすぐらいで、ずいぶん怠惰な生活を送ってきました。ただ、35歳くらいまでは“貯金”が生きていたんでしょうか、結構引き締まった身体をしていました。それが今では見る影もありません。。歯止めをかけるなら今しかない、とわかってはいるのですが、これがなかなか。毎日体重を計るのがいい、数字を可視化するのがいいと聞いてはいましたが、それすらも億劫でして。というわけで、ものぐさ・ズボラの極北にいる自分でも、興味を引かれたのが〈ガーミン〉のスマート体重計「Index S2(インデックス エス ツー)」です。アプリで体重推移、体脂肪率、骨格筋量、BMI(体格指数)、体内水分量、骨量をを一括管理できる手軽さに加えて、このスマートなルックス、物欲をそそられます。アイテムやテクノロジーの力を大いに借りて、ボディカスタマイズをするのが令和スタイルなんですねぇ。ペアリング用のウォッチもあるとなおよしですね。4月1日(木)発売です。
体重計 ¥18,000+TAX、ウォッチ ¥28,800+TAX

ガーミン
www.garmin.co.jp

ERA.

イーラの財布

手の平サイズの傑作。

小型の財布が流行って随分経ちますが、一回これに慣れてしまうともう長財布には戻れません。財布の大きさが変わるということは、大げさに言うと行動様式とか、消費に対してのメンタリティも変わってきます。つまりは軽快、スマートになるということです。そんなわけで、そろそろ次の財布に変えるタイミングなのですが、完全に小さいサイズに絞って探しています。その最有力候補がこの〈イーラ〉です。初めてこのブランドを知ったのは、パリの書店「ofr」で販売されていたトートバッグでした。「AH.H」で南貴之さんがセレクトしていたこれです。調べてみると、鎌倉を拠点としているブランドだそうで、一気に親近感が湧きました。レザーを巧みに調理した様々なプロダクトがあるのですが、個人的に好きなのはシボ革なので、このフランス・デュプイ社のカーフレザーはめちゃツボでした。財布を変えるタイミングとしてベストである、天赦日と一粒万倍日が重なる3月31日(水)にまでに考えをまとめたいなと思います。
¥18,000+TAX

イーラ
era-web-store.com

本格麻婆豆腐かかん

かかんのお持ち帰りアイテム

麻婆に目覚めたきっかけ。

こんなことってあるんですね、っていう話なんですが、先日、突然麻婆豆腐が好きになりまして。それまでは麻婆豆腐という食べ物にまったく興味がなかったのに、急に大好きになりました。そのトリガーとなったのがこの「かかん」です。家の近く、鎌倉・梶原にお店があったのですが、最近若宮大路沿いに新店舗「みやげ屋かかん」がオープンしたのです。その名の通り、お持ち帰りアイテムを販売しているお店なのですが、ここで購入した麻婆ソースに思い切りハマってしまい。サイトには、“特製ブイヨンとかかん秘伝の合わせ醬 ( ジャン ) で作るコクと深みが1度食べたらヤミツキになる美味しさ”とありますが、まさに! マジでヤミツキになります。麻婆豆腐に目覚めてからいろいろなお店で食べ歩いていますが、未だに「かかん」がぶっちぎりです。麻婆ソースの他にもいろいろあるんですが、汁なし担々麺用のペーストの坦々ソースも絶品。何につけても美味いのです。これらのアイテム、ネットでも買えますので、ぜひ一度試してみてください。
左:かかんの麻婆ソース ¥1,200、右:かかんですよ 坦々ソース [ワイルド] ¥1,380(ともに税込)

かかん
kakan.shop

THE NORTH FACE PURPLE LABEL

ザ・ノース・フェイス パープルレーベルのパンツ

練りに練られた一本。

同じチームでつくっている、〈ナナミカ〉と〈ザ・ノース・フェイス パープルレーベル〉。どちらもとてもいいブランドなのですが、なんとなく最近は〈ナナミカ〉を取り上げることが多くなっていました。「AH.H」とかで。なので、〈ザ・ノース・フェイス パープルレーベル〉の方は個人的にちょっとご無沙汰だったのですが、ずっと注目はしていました。何に?ってオフィシャルのビジュアルにです。これがマジで最高なんです。シンプルに服が欲しくなるスタイリング、クリエイションなのですが、ずっと見ていると一つの気づきがありました。それはパンツの素晴らしさについてです。モダンなのにやりすぎていない上品なフォルム、相当考えられてるなーというのがビンビンに伝わってきます。とくに80年代の〈ザ・ノース・フェイス〉のマウンテンパンツをベースにしたというこの一本はものすごく調子が良さそうです。染めの塩梅も絶妙かと。
¥23,000+TAX

ナナミカ 代官山
03-5728-6550
www.nanamica.com

山本博史

腹巻ブーム到来!?

先月、腹巻デビューについて書いたけど、意外なことに腹巻愛用者が、ぼくのまわりにもチラホラいたことが発覚。総じて、つけ心地のよさがクセになっている模様。腹巻ブーム、意外と遠くない未来に来るかもです、ね。

wonton

ワンタンのナップサック、バッグインバッグ

シューズケースとして使いたい。

トレイルランニングでは、とにかくシューズが汚れます。トレイルの砂埃に、ぬかるんだフィールド、水たまりにシューズをダイブさせることだってしばしば。おまけにかいた汗の終着点として、シューズが湿ってしまうこともあります。そんなときにあると便利なのが、防水のシューズケースです。そこで目を付けているのがアウトドアグッズの専用ケースを手がけている〈ワンタン〉のナップサック。素材には、耐衝撃性、耐引裂強度に優れ、超軽量で防水性にも長けたダイニーマを採用。ダンベルも持ち運べるほどの強度を誇り、汚れたシューズもスマートかつ清潔に収納することができます。また、ロープも同じくダイニーマを用い、結び目を排除するスプライス施工により、紐の位置を気にすることなく背負えるのも魅力的。この他にも旅行に便利なバッグインバッグなども同じくダイニーマでラインナップ。どれもシンプルながら、気が利いていて、つくり手のこだわりが見て取れる〈ワンタン〉の小物類。今後の展開も含め、注目しておきましょう。
(左)バッグインバッグ(S) ¥6,000+TAX (中)バッグインバッグ(M) ¥7,000+TAX (右)ナップサック ¥7,000+TAX

ワンタン
wonton.tokyo

cotopaxi

コトパクシのバックパック

生まれたときからサスティナブル。

最近、まるで流行語のように取り上げられまくっている「サスティナブル」。もちろん、環境に優しいのは大事なことだけど、時代に求められてシフトしているところばかりで、そこにフィロソフィーは感じない。アメリカ・ユタ州のソルトレイルシティで誕生したアウトドア〈コトパクシ〉は2013年の設立以降、企業の理念として「貧困に苦しむ人々を救うこと」をミッションに掲げてきたブランド。工場はすべてフェアトレード認定工場を使い、素材にはできる限り再生利用生地やリサイクル素材を採用。自社の財団を通した支援活動も積極的に行うなど、時代に促されることなくサスティナブルな精神を自ら貫いてきました。それでいて現地の職人が自由に組み合わせたコレクションは、どれもポップでファンキー。ご覧のトラベルパックは配色が固定されているものの、内外のジップの大胆な色使いは〈コトパクシ〉ならでは。せっかくなら日本本格上陸するこのタイミングでゲットしてみてはいかがでしょう。
(左)ALLPA 35L ¥30,000+TAX (右)ALLPA 42L ¥34,000+TAX

アルコインターナショナル
06-6563-7346
www.alco-group.com

MOUNTAIN MARTIAL ARTS

マウンテンマーシャルアーツのTシャツ

日常的にも快適過ぎる機能服。

朝昼晩で気温の変化が激しい春どきって、なにを着るべきか実に悩ましい。ましてや思い立った瞬間に走り出せる格好をしていたいぼくにとって、ランニングのときも使えることが望ましい。そこで最近、ヘビーローテーションしているのが、〈マウンテンマーシャルアーツ〉のこちらのTシャツ。素材に使われているポーラテックパワーウールは、調湿機能・抗菌防臭効果・保温性に優れたウールと、高い速乾性・耐久性を誇るポリエステルの二重構造を採用。グリッド状に編み込まれているため、汗を素早く肌から吸い上げ、蒸発させることで、汗冷えを防ぎ、臭いも抑制してくれます。実際に袖を通してみると、ベースレイヤーとしてのあたたかさが肌を包み、とにかく気持ちいい。それでいてシルエットはゆったり目なので、日常着との相性も抜群。ついつい着ちゃう快適な機能服。ぜひ、一度試してみてください。病みつきになります。
¥8,800+TAX

ラスリンアンドコー
03-6451-0499
mountain-ma.com

DENIS TOKYO

デニス トウキョウのシャンプー、防水ケース

頭も体もこれ1本で。

普段からアメニティには無頓着。これまでは妻が買ってきたのを、なんの疑問も持たずに使用してきました。そんなぼくがひょんなご縁で最近使っているのが、東京発のグルーミングブランド〈デニス トウキョウ〉のシャンプーです。厳選された植物原料のみで構成されたそれは、髪本来のまとまりを取り戻し、コンディショナーいらず。なんならシャンプーの泡で体を洗ってしまってもいいという。これがまたとにかく楽チンで、髪のコンディションもなんだかよさげ。これだけいいならミヤシタパークにある直営店「デニス メイド イン トウキョウ」でカットもお願いしちゃおうと、お店に伺ったときに見つけたのが店舗限定の防水バック。パッケージもスタイリッシュで、サイズ感は2通り。小さい方はトレラン時のヘッデンやエイドキットを入れるケースに使おうかと画策中です。
左から防水バッグ(S) ¥1,500+TAX、プロテイン シャンプー(38ml / 1.28floz)¥550+TAX、ナチュラル シャンプー(38ml / 1.28floz)¥550+TAX、プロテイン シャンプー(290ml / 9.8floz)¥2,500+TAX、ナチュラル シャンプー(290ml / 9.8floz)¥2,500+TAX、防水バッグ(M) ¥2,000+TAX

デニス メイド イン トウキョウ
東京都渋谷区神宮前6-20-10 MIYASHITA PARK South 2F 20500
03-3476-6488
www.denis.jp

石井陽介

シン・エヴァ最高っす。

最近は「シン・エヴァ見た?」が挨拶になってます。ぼくは2回見ました。で、見た感想はいうと、超最高でした。それと同時に、ひとつの作品を生み出す労力や苦しみは計り知れないなあとも。だから庵野監督に心から伝えたい、お疲れさまとありがとうを!

KAPITAL

キャピタルのパーカ

いい色なんだよなあ。

ようやく暖かくなってきたので、ウールのニットや中綿入りのヘビーアウターはクローゼットに仕舞って衣替え。軽装で外に出られる、気持ちのいい季節の到来です。そんな春先は、まずはスエットパーカから手を出すのが自分の中のお約束。せっかくなら、思いっきり春らしい明るい色が着たいと思っていたところに出会ったのが、ご覧の〈キャピタル〉の品です。どうですか、この淡い色味のイエローとグリーンの色出し。絶妙過ぎじゃないですか。ドライな肌触りのコットン生地と、ラフに着られるゆったりとしたサイズ感も気持ちよし。極め付けはボリュームのあるフードと、そのフードから垂れる広幅の杉綾テープ。無地でありながら、これ1枚で着てもインパクト十分というわけです。春の生ぬるい陽気の日に、ゆるふわに着たい一着です。
¥19,800+TAX

キャピタル 恵比寿店
03-5725-3923

Abu Garcia

アブガルシアのパンツ

釣りデビューっす。

今月23日に発売する雑誌『フイナム アンプラグド Vol.12』では釣り特集を担当。釣りにまつわるアレコレをリサーチし、多くの釣り人に会って話を聞いて…影響を受けました、はい。完全に釣りモードです。前々から“釣りやるやる詐欺”を発信してきましたが、この春、いよいよ釣りデビューします。海釣りや渓流も気になりますが、まずブラックバスからはじめようかと。何事にも格好から入る性分なので、釣り着も洒落たものを選びたい。というわけでまずピックしたのが、近年勢いすさまじい〈アブガルシア〉のパンツ。特筆すべきは腰まわりのポケットディテール。ツッコミ口にゴムを配したマチ付きベイカーポケット、さらにその中にファスナー付きのスラッシュポケットを用意したギアディテール、まあよくできているんですよ。普段着としてももちろんですが、釣行での使い勝手も良さそう。ポケットにタックルボックスを入れて、早くこのパンツを湖で試したい!
¥19,500+TAX

アンシングス
03-6447-0135

MexiPa

メキパのメキシカンパーカ

異素材の妙。

最近、メキシカンパーカを着ている人を巷でよく見かけます。このあいだもとある取材で、個人的にファッションの参考にしている先輩が着ていました。ただ以前までのメキシカンパーカと違うのは、どの人もいわゆるお馴染みの織り柄のものではなく、異素材のものを着ている点。ガチなメキシカンパーカではなく、もっとファッションにツイストしたメキシカンパーカを選んでいるんですね。で、自分がいま着るなら、〈メキパ〉のこんなデニム素材のものがいいなあと。メキシカンパーカ特有の土臭さやオリエンタルな雰囲気は皆無で、軽やかで涼しげ、かつクリーンな佇まいを呈しています。大きく開いた首元も、デニムの素材感とマッチしているかと。ライトアウター的な感覚で、春にバサッと羽織りたい一着というわけです。
¥28,000+TAX

アンシングス
03-6447-0135

inov-8 

イノヴェイトのフライロック 345 GTX

ワザアリのワントーン。

ここ最近のトレランシューズって格好良いモデルが多いですよね。アウトドア由来のスペックやディテールを備えながらも、デザインは至極洗練されていて。見た目の適度なギア感が、いまのムードにしっくりはまるんですよね。中でも写真の〈イノヴェイト〉の「フライロック 345 GTX」は、機能とデザインの両軸が高い次元で調和した一足かと。ゴアテックス®やアッパーのコーデュラナイロンといった素材使いや、トゥやサイドパネルの補強パーツなど、ディテールひとつひとつを見るとさすがトレランシューズとなるわけですが、アッパーからアウトソールまでをすべてブラックのワントーンにまとめたことで、一気にアーバンな佇まいへと変化しました。ちなみにこのほかにも、同じくワントーンで仕上げたホワイト、そしてネイビーのカラー展開があります。どの色もこれまたいい感じなんですよね。このワントーンのアイデアにやられた次第です。
¥20,000+TAX

デサント トウキョウ
03-6804-6332
store.descente.co.jp/inov8

村松諒

とんかつ屋の魔法のお茶。

上野で落語を観た帰り、必ず寄るのはとんかつ屋「井泉 本店」。注文するのはひれかつ定食。お箸で切れるとんかつが謳い文句の定番メニューで、かつの大きさ、キャベツやご飯の量、すべてがちょうどいいんです。あと、急須で出されるお茶が美味い。多分ほうじ茶なんだけど、これが何杯でも飲めんるんだよな。

HERMÈS

エルメスの香水

あのメゾンの香りを纏う。

〈エルメス〉の代表作といえば「バーキン」や「ケリー」といったバッグ、「カレ」と呼ばれるスカーフなどでしょうか。もちろんメゾンの根幹である馬具も忘れてはいけませんが、意外なところだと香水もそのひとつなんです。歴史は古く、〈エルメス〉に香水部門ができたのは1947年。男女で使えるフレグランス「オー ドゥ エルメス」が誕生し、61年にはこのメゾン初となる女性用の「カレーシュ」が、70年には男性用の「エキパージュ」が登場しました。これを指揮したのは20世紀中頃、〈エルメス〉を支えたジャン・ゲラン。彼は3代目社長エミール・エルメスの娘婿で、あの鮮やかなオレンジを商品パッケージに採用したひとでもあるんです。そういった歴史を経て生まれたのが写真の香水「H24」。15年ぶりとなるメンズの新作はハーブが効いた爽やかな香りで、シュッシュッとちょっとつけるだけでも気分転換になるような、フレッシュな匂い。画面を通して伝えられないのが本当に残念ですが、クセのようなものは一切ありません。この美しいボトルデザインも◎。〈エルメス〉を持ったり、身につけたりするだけではなく、香りで楽しむっていうのも乙なものですよ。
¥15,000+TAX(100ml)

エルメスジャポン
03-3569-3300
www.hermes.com

LACOSTE

リッキー・リーガルとのコラボアイテム

度肝を抜くタイダイのラコステ!

去年の夏、よく着た服のひとつといえば〈ラコステ〉の定番のポロシャツです。実は10年くらい前にも同じ形のものを着ていたんですが、思い返すと格好が全然違う。去年は大きなサイズの黒を選んでカーゴショーツに、10年前はジャストサイズの白をリジッドのジーンズに合わせていました(笑)。同じ定番のポロシャツでもそのときの自分の趣味趣向というか、好きなファッションが全然違って面白いと思ったんです。で、そんなぼくがつい最近、度肝を抜かれたのがタイダイの〈ラコステ〉! なんとこちらアメリカ人シンガー、ブルーノ・マーズが手掛けるブランド〈リッキー・リーガル〉とのコラボで、3月8日から期間限定で発売されているものなんです。そもそも〈リッキー・リーガル〉自体、耳馴染みないと思いますが、それもそのはず。実は服をリリースするのはコレが初めて。アイテムもタイダイのものだけではなく、レトロなムード漂う柄ものやトラックスーツなどさまざまなものが揃っています。オンラインストアの商品一覧を見るとブルーノ・マーズの力の入り具合がよく分かります。早くもソールドアウトになっているものもあるので気になる方はお早めにどうぞ。ブルーノ・マーズのセンス、侮れません。
シャツ ¥23,000+TAX、Tシャツ ¥12,000+TAX、ショーツ ¥16,000+TAX

ラコステお客様センター
0120-37-0202
www.lacoste.jp/collection/lacoste-x-ricky-regal

Calvin Klein Jeans

カルバン・クライン ジーンズのフーディ

クルーネックじゃ物足りない。

年が明けたと思いきや、気づくともう4月。早くも1年の1/4が終わろうとしています。竹内まりやさんの曲「人生の扉」じゃないけど、信じられない速さで時が過ぎ去っていく…。満開の桜をあと何回見れるのかって考えると時間を大切にしなきゃって思うんです。いまのうちにファッションをもっと楽しんだ方がいいのかもとか。話が取り留めのない方向に来ちゃったので、そろそろ写真のフーディの話に移ります(笑)。そもそもぼくはスエット全般好きでよく着ているのですが、ちょっと肌寒いいまの時期はフード付きのものが気分。たまたまネットで目に留まったのが〈カルバン・クライン ジーンズ〉です。普段、ロゴものとかって選ばないんですが、〈カルバン・クライン〉だけはちょっと別。この “CK” のグラフィックはデザインが成熟し切っているから嫌らしさを感じないんです。ロゴのようでロゴじゃないっていうか。〈アップル〉のリンゴのマークみたいな感じって説明すれば伝わるでしょうか。コレに黒のカーゴパンツなんか合わせたら最高。いまこの春のファッションがひとつ決まりました。
各¥13,800+TAX

カルバン・クライン カスタマーサービス
0120-657-889
www.calvinklein.com/jp

RIMOWA

リモワのスーツケース

はやる気持ちを抑えられない。

おうちにステイと言われて早1年。いろいろなことが規制され、ストレスは溜まりっぱなし。いまはとにかくアフターコロナの時代が早く来ることを祈るしかありません。コロナ明けにやりたいことってたくさんあるけど、特にと言われれば旅行かな。国内もいいけど、やっぱり海外。異国で右往左往しながら過ごす時間はもちろん、飛行機に乗る前の空港でだらだら過ごす時間すら愛おしく感じちゃいます。で、次旅行するとき使いたいのが〈リモワ〉の新しいスーツケース。パッと見はよく分からないかもしれませんが、ポイントは色なんです。“銀河” からインスピレーションを得たというこちらの色の名前は「マーキュリー(水星)」。無限に広がる宇宙のようなカラーリングなんです。どこかインダストリアルな雰囲気もありますね。ボディは定番のアルミニウム合金のタイプで、写真の「オリジナル チェックインL」(90リットル)の他、「オリジナル キャビン」(35リットル)も。フレームからハンドル、ロック、ロゴバッジに至るまで同じ色でまとめられているところも良いんです。新時代の旅のお供はこれで決まり。つらつら原稿を書いていたら、無性に旅行に行きたくなってきました…。
¥157,000+TAX

リモワ クライアントサービス
072-994-5522
www.rimowa.com

木村圭佑

コンビニはおいしい。

これまでコンビニ飯を避けていたのですが、いまは、どっしり向き合っています。昨日食べた牛丼もおいしかった。最近はセブンの「牛ホルモン焼」で晩酌です。頻度は週2。おいしいよコンビニ。ありがとうコンビニ。

ACLIMA

アクリマのネックゲーター

マイ・パーマネント・コレクション。

いつもはPCのモニターとにらめっこなのですが、雑誌の編集中は原稿を机に置いて、それとにらめっこ。そうすると首にきて、ここ2ヶ月は週末の鍼治療が欠かせなくなっています。それでもなお首の痛みはとれず、サロンパスの日々を送っています。クルーネックのトップスを着てサロンパスを貼っていると、みんなから「大丈夫?」と聞かれます。“頑張っているアピール”のようになるのが嫌なので、このネックゲーターでサロンパスを隠すようになりました。買った目的はそれだったのですが、このあたたかさを知ると、すっかり手放せなくなってしまい。すっぽりかぶるだけで暖かさが全然違うので、常にカバンに入れいています。本当にいい。素材はメリノ。〈アクリマ〉は1939年にノルウェーで創業したメリノウールのウェアブランドで、これ以外にもネックウォーマーの種類があって、いろんなバリエーションを集めたくなっています。久しぶりのマイ・パーマネント・コレクションです。
¥4,000+TAX

フルマークス
www.fullmarksstore.jp

eagle creek

イーグルクリークのポーチ

ヒップな旅人。

旅の計画を立てています。ちょっと長めに、ちょっと遠くへ。電波もwifiも繋がりにくい場所であればなおよしと思っています。iPhoneからもMacからも距離を置きたい。デジデトしたい。 旅のスタイルはいろいろあります。バックパッカーをしていたときは、見た目も食べ物も持ち物も、そういうのに憧れているので、そういう感じに仕上げていたのですが、いまの気分はスマート。大人な旅にしようと思っています。パッキングとかも上手にこなして、格好もビシッとしして。信頼と実績の〈イーグルクリーク〉のこれは、なんたって軽くて、頑丈。カラビナつきだから、街を散策するときは、紐さえあればバッグにもなります。ヒップな旅人になりたい。
¥4,000+TAX

エイアンドエフ
電話:03-3209-7669

GORDON MILLER

ゴードンミラーのコンテナ

買い物かごに使ったり。

時代は、どこからどう見てもエコです。エコじゃない人は悪者になってしまうほどエコです。一方でダイバーシティな世の中でもあります。この矛盾と、白黒つけない(つけられない)ゆるやかさって大事だと思っています。エコの話に戻すと、週末は近所のスーパーでエコバッグを使います。買い物カゴにぐちゃぐちゃに入れたものを、店員さんがテトリスよろしく別のカゴにうつしかえ、それをまたエコバッグにぐちゃぐちゃに入れる。ひとつ、無駄な工程が多いです。なので、この〈ゴードンミラー〉のカゴを導入。ぐちゃぐちゃに入れたファーストフェーズから、スーパーによってはセカンドフェーズでこのカゴに綺麗に入れてくれる。あと、これは折りたためて小さくなるし、家に置いていてもさまになる。結構本当に便利です。
右から¥548+TAX、¥878+TAX、¥1,428+TAX

GORDON MILLER
www.gordonmillerpro.com

Vitra

ヴィトラのスツール

微に入り細を穿つ系な家を目指す。

20代前半は住む場所を転々としていたので、家にお金をかける習慣がありませんでした。ずっと「身軽がいちばん」だと思っていたし、常にどこかへ出かける準備万端。ミニマリストとの文脈とはまた違うのですが、とにかく、家のものを増やしたくなかったのです。しっかりと仕事をして、一般的なマンションに住んでいるいまもその考えが抜けておらず、家のものにこだわる習慣がない。けれど、まがりなりにもファッションの編集をやっているわけで、こだわらねばという使命感もあったりして、さらには家も買うか迷っているなかで、最近は細かい家具から家のセッティングをスタートさせました。とりあえずは小物から。〈ヴィトラ〉の家具に、はずれなし。
¥80,000+TAX

ヴィトラ
0120-924-725

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