極上の雪質。ふかふかのパウダースノーを堪能!
ゴンドラリフトを降りたらリフトに乗り換え、山頂エリアにあるやまびこゲレンデを目指します。


野沢温泉スキー場の最高標高地点、毛無山山頂に到着。標高は1,650メートル。このスキー場の雪質の良さの理由のひとつに、この標高の高さがあります。

山頂付近も超が付くほどのドピーカン! 背後には雪を戴いた北信州の雄大な山々が! 大絶景を前にしばし見とれてしまいましたが、そろそろ滑り始めるとしますか。

思い思いにシュプールを描くフランキーさん。さすがスキー歴が長いだけあり、ブレのない美しいフォームです。

フイナム山本は約1年ぶりのスキーとのことでしたが、ブランクを感じさせない安定感のある滑りを披露。

ライター榎本も約1年ぶりのスキー。でも身体は不思議とおぼえているもので、気持ちよくゲレンデを滑走していきます。


肝心の雪質はというと、想像以上にふかふかのスーパーグッドコンディション! 今年は例年よりも積雪が多いと聞いていましたが、久しぶりのスキーでこれほど極上のパウダースノーを楽しめるとは。本州屈指の豪雪地帯として知られる野沢温泉スキー場の醍醐味を心ゆくまで味わいました。コースのバリエーションも豊富なので、ずっと滑り続けていても飽きることがありません。
焼き立てアツアツ。名物ランチは感動の美味さ!
あまりの雪質の素晴らしさに時間が経つのを忘れてしまうほどスキーに没頭してしまいましたが、気づけばお腹が空いてきました。そろそろランチにしましょう。

なにはともあれ、まずはビールで乾杯。身体を動かした後の一杯は格別です。
ランチは「レストハウスやまびこ」の名物「野沢菜ガーリックステーキライス(1,500円)」をチョイス。

地元特産の野沢菜を混ぜたライスの上に、目の前の鉄板で焼き上げたビーフステーキを豪快に乗せ、さらにガーリックチップを振りかけた一品。これがバカウマ!! フランキーさんも「スキー場でこんなにおいしいごはんが食べられるなんて!」と絶賛していました。