花屋Forager店主・上野智枝子さんの場合 愛車は〈スズキ〉のジムニー

PROFILE
花屋勤務を経て2009年独立。15年に下北沢、18年西原に「フォレジャー(Forager)」をオープン。野に咲く草花を集めたような独自のテイストが共感を呼び、セレクトショップや飲食店からの生け込み依頼も多い。
Instagram:@forager_nishihara_tokyo
ー 上野さんがセレクトしたのはラゲッジ用のカバーでした。選ばれた理由はどこですか?

上野:一番は防水性ですね。ラゲッジスペースは濡れると乾きづらそうなので。ちなみに、これまではレジャーシートを敷いていました。あとは汚れ防止。グレーだと汚れが目立たなくていいかなと思って、この色にしました。



ー CORDURA®︎の素材は引き裂きにも強いので、ガンガン使えます。この上で作業するのもアリですよね。
上野:針金とか先端が尖ったものを扱うことも多いので、それはうれしいです。あと、重い荷物は引っ張り出すことも多いんです。丈夫であれば、そういうのも気にせず使えますよね。
ー サイズ感もいいですね。
上野:細かいゴミや花粉が隙間に入っちゃったりすることも多いので、全体を覆ってくれるこれだと掃除もしやすそう。
ー 小物を収納できるポケットも付いていますが、上野さんならどう活用されますか?

上野:ワイヤーとかテープなんかを積んでおくと便利そう。撮影のときに「アレ、ありますか?」って聞かれたときにスッと出せるじゃないですか。あとはバラバラになりがちなゴミ袋とか、ちりとりとほうき、ブラシ、ハサミ、紐……。いつも使う細々した道具はカゴに入れているんですけど、シートのポケットに収納しておけばカゴの分もスペースが空きますよね。ほんと、お花屋さんにはもってこいかも(笑)。