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チャンピオンのMADE IN USAを着こなす6人のメソッド。
BACK TO BASICS Vol.1

チャンピオンのMADE IN USAを着こなす6人のメソッド。

1919年に創業し、100年以上も愛され続けるアスレチックウェアブランド〈チャンピオン〉。数あるアイテムのなかでも注目すべきは、ヘビーウェイトTシャツの代名詞ともいえる「T1011」シリーズをはじめ、素材調達から糸の選定、縫製までアメリカ製にこだわり続けてきたMADE IN USAです。そんな永久不変の定番といえるウェアを6人の識者が着用。六者六様の”オーセンティック”を着こなすメソッドとは。

  • Photo_Hiroshi Nakamura
  • Text_Masahiro Kosaka(CORNELL),Shogo Komatsu
  • Edit_Shun Koda

STYLE 1 アメリカらしいネイビーの色味がいい。

PROFILE

三好 良
1LDK ディレクター

レコードショップ「BIG LOVE」で働いた後、セレクトショップ「1LDK」に入社。バイイングからディレクション、オリジナルアパレルのプロデュースまで、幅広く手掛けている。現在、子育てに奮闘中。
Instagram:@ryomiyoshi

ー ご着用いただいたのは、MADE IN USAの〈チャンピオン〉です。アメリカ製は、お好きですか?

そうですね。フランス製やドイツ製より、MADE IN USAのアイテムのほうが持っている数が多いです。オリジナルアパレルのTシャツやパンツ、バッグをアメリカでつくったこともあるくらい好きなんですよ。国内でつくるよりハードルが高くて、大変な部分も多いですけど、やっぱり憧れちゃいます。

ー どんな部分が大変でした?

やりとりや納期は、気長に待つしかない(笑) 〈チャンピオン〉のようなグローバルブランドが、アメリカ製のプロダクトをつくり続けているのはほんとにすごいと思います。

ー そこに〈チャンピオン〉のプライドを感じますね。アメリカ製のプロダクトは、どんなところが魅力ですか?

日本で探しても、なかなか見つからない生地を使っているところが好きです。例えば、日本とアメリカで探す裏毛の生地は、全然違くて。アメリカ製の生地を見てみると、日本にはない絶妙なものが多いんです。その違いは、袖を通すとよく分かります。

ー こちらのスウェットは、90年代にブームとなったクラシックフリースをベースに開発された、3シーズン着られる9オンスの生地です。もちろん、アメリカ製。

起毛感がいいですね。これくらいの生地を国内で探しても、選択肢はそんなに多くありません。スウェットとロンTの中間みたいな厚地で、レイヤードしやすくて、ちょうどいいですね。女性もこれくらいの厚みのトップスが好きだと思います。

ー スウェットは、よく着られますか?

家でも外でも、ほぼ毎日スウェットを着ています。ここ3年くらい、シャツは買っているけど、着用頻度が下がっちゃいました。楽なんですよね、スウェットは。

ー デニムパンツとコーディネートしていただきましたが、ネイビーの深みが違っていて、奥行きを感じます。

日本のネイビーは濃いけど、このスウェットの色味はアメリカっぽい浅いネイビーですね。このネイビーのほうが、デニムと合わせやすくていいですね。

INFORMATION

ヘインズブランズ ジャパン(株)

TEL:0120-456-042
チャンピオン公式オンラインストア
「MADE IN USA」ページ
Twitter: @champion__japan
Instagram: @champion_japan
Facebook: @ChampionJapan

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