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チャンピオンのMADE IN USAを着こなす6人のメソッド。
BACK TO BASICS Vol.1

チャンピオンのMADE IN USAを着こなす6人のメソッド。

1919年に創業し、100年以上も愛され続けるアスレチックウェアブランド〈チャンピオン〉。数あるアイテムのなかでも注目すべきは、ヘビーウェイトTシャツの代名詞ともいえる「T1011」シリーズをはじめ、素材調達から糸の選定、縫製までアメリカ製にこだわり続けてきたMADE IN USAです。そんな永久不変の定番といえるウェアを6人の識者が着用。六者六様の”オーセンティック”を着こなすメソッドとは。

  • Photo_Hiroshi Nakamura
  • Text_Masahiro Kosaka(CORNELL),Shogo Komatsu
  • Edit_Shun Koda

STYLE 2 絶妙な生地で、着心地の良さを実感。

ー そもそも〈チャンピオン〉は、どんな印象ですか?

クラシックで、ベーシック。洋服好きだったら避けては通れないブランドだと思います。特に男性なら、ほとんどのひとが着たことあるんじゃないか、と思うくらいの定番ブランドですよね。Cのロゴが付くだけで、すべてが成立するのがすごいと思います。ロゴで誰もが認知するって、何年かかっても難しいので。

ー 絶対の信頼がありますよね。ほかのアイテムで、定番品を選ぶことは?

靴は定番モデルを選ぶことが多いです。でも、洋服はクラシカルな定番というより、定番を現代的に解釈しているのが好きなんです。

ー いま着用しているのが、まさにそれです。ヘビーウェイトTシャツの代名詞「T1011」は、1930年代からアップデートを重ねてきたもので、その定番シリーズに現代的なエッセンスを加えています。

ラグランスリーブやラウンドしたパンツの裾だったり、オーセンティックなデザインをベースにしていると思うんですが、それを違和感なく現代的にアレンジしているのが素敵ですね。シンプルそうに思えて、細部に目を向けるとこだわりがうかがえる。これこそ〈チャンピオン〉のお家芸なんじゃないですかね。

ー アメリカンコットンのみを用いたガシッとした生地ですが、着心地はどうですか?

ヘビーウェイトの生地感からシルエット、色味まで良かったです。外に遊びに行く時も、家にいる時も着られそう。半袖半ズボンのセットアップって、部屋着っぽくなっちゃうじゃないですか。でもこれは、シルエットと色味で部屋着っぽく見えないし、それぞれ単体でも着られるから、便利だと思います。

ー 楽な着心地なら、子育てにもぴったりなんじゃないですか?

そうですね。子供がいると、楽な服装が一番。そして、〈チャンピオン〉のロゴが付いているから、ファッションとして成立すると思います。

INFORMATION

ヘインズブランズ ジャパン(株)

TEL:0120-456-042
チャンピオン公式オンラインストア
「MADE IN USA」ページ
Twitter: @champion__japan
Instagram: @champion_japan
Facebook: @ChampionJapan

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