下町の銭湯をランニングの拠点に。

ここは東京・東上野の「寿湯」。昔ながらの風情あふれる佇まいながら、サウナや露天風呂など充実した設備を誇り、地域の方々に愛されている名銭湯です。ランニング利用にも対応しているのでランナーからも人気があります。

「寿湯」東京都台東区東上野5-4-17 TEL:03-3844-8886 営業時間:11:00〜翌1:30(最終受付1:05) 定休日:第3木曜日
「寿湯」に集合した今回のランの参加者たち。左から、山本博史(フイナム副編集長)、高橋奏子さん、小澤梓さん、井上あおいさん(以上3名はビームス ジャパンのスタッフ)、榎本一生(ライター)、牧野英明さん(ビームス ディレクション部)。
「寿湯」の脱衣場でランニングウェアに着替えて、荷物をロッカーに預けたら、まずは軽く準備運動。〈ビームス〉の牧野さんからレクチャーを受けつつ、関節の可動域を広げる動的ストレッチで身体をほぐしていきます。牧野さんはランニングインストラクターの資格を持ち、自身も市民アスリートとして日々鍛錬に励んでいるガチなランナーでもあります。



軒先には「銭湯のススメ。」の暖簾が。これは〈ビームス ジャパン〉と〈牛乳石鹸〉によるコラボレーションプロジェクト「銭湯のススメ。2021」のために特別に製作されたものです。題字は「テルマエ・ロマエ」の作者として知られる漫画家・文筆家のヤマザキマリさんによる描き下ろし。「寿湯」では2021年4月23日から5月25日までの期間限定でこの暖簾が掛けられるほか、4月23日から9月15日までの予定でヤマザキマリさんの描き下ろしによる銭湯絵も披露されます。