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Shopping Addict 2021 May 〜編集部員のお気に入り〜 後編

Shopping Addict 2021 May 〜編集部員のお気に入り〜 後編

五月病を乗り切り、暑い暑い季節はもうすぐそこ。この夏は何着て過ごそう、なんて考えているあなたに「SHOPPING ADDICT」。今月もファッションフリークたちの物欲を満たすアイテムが満載です。

黄田駿
脇山修平
須藤結理
竹田崇真
柴山英樹
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01 32
黄田駿

ペロ2飼いたい。

子どもの頃に観ていたゴジラ。当時のことはほとんど覚えてませんが、いま『ゴジラS.P.』にハマって絶賛布教活動中。ノーラン好きなら絶対にハマるSF活劇です。『ヴィンチェンツォ』もいいけど、こっちもおもしろいっすよ。

TO&CO.

トゥーアンドコーのローファー

地上5cmのエッフェル塔。

1セント硬貨を挟もうが、ビッグメゾンがホースビットを付けようが微塵も違和感を感じさせないし、一切ブレない。どこまでいってもローファーは、優等生的で器の広い靴です。このローファーのミソは、サドルに建設された2つのエッフェル塔。お土産でもらっても大してうれしくないはずのチャームが、ローファーに付けるとこうもエスプリを感じさせるなんて新発見でした。この一足はパリからの帰国子女みたいな風情ですが、バリバリの日本生まれ日本育ち。だから軟派な輩じゃなくて硬派。しかも馴染んでくると物腰柔らかくなってくる。ほらほら、やっぱり優等生。
¥41,800

トゥーアンドコー
Instagram:@to_and_co.official

YUICHI TOYAMA:5

ユウイチトヤマ:ファイブ

2つのメトロポリス、5人のアルチザン。

2本の縄が交差するダブルダッチや型でくり抜いたクッキーのようなギザギザをフレームに取り入れたシリーズだったり、融通無碍なアプローチが持ち味の〈ユウイチトヤマ〉。これまでも凄みたっぷりだったけど、鯖江が誇る5人の辣腕職人とともにつくる新ライン〈ユウイチトヤマ:ファイブ〉はその凄みに磨きがかかっています。もはや輝きを放つほど。中央のボストンシェイプが“KYOTO”で、上下のオクタゴンが“TOKYO”。2つの都市の名前が冠されるだけあって、摩天楼が並ぶように奥行きがあって立体的。正面だけじゃなく360度どこから見ても、細部にフォーカスしても、惚れ惚れするほど美しいんです。掛けるというより纏うと表現した方が的確かもと思える一本です。
各¥66,000

アトリエサンク
03-6407-0990
www.yuichitoyama.com

ETHOS

エトスのシャツ

エトス、パトス、ロゴス。

服装に困ったときに頼れるのが、〈エトス〉のシャツ。熟練のシャツ職人の技と情熱が注ぎ込まれた一着は細やかな運針や1mm以下のコバステッチなど、まさに微に入り細を穿つといった秀逸な仕上がり。ドレスシャツ専門のオーダー工房で仕立てられているのにも関わらず、これぽっちも堅苦しさを感じさせず、背面には大胆は切り替えとプリーツ、ゆとりを持たせたサイジングのため、リアルクローズの真芯を捉えています。余白はあっても隙はない。一着のなかに説得の三原則(エトス、パトス、ロゴス)が封じ込まれているのだから、この魅力は大いに納得です。
左¥30,800、右¥25,300

エトス
ethosxx.com

one ear brandのバンダナ

ワンイヤーブランドのバンダナ

500年分の跳躍。

バンダナが誕生したのは16世紀。インドで生まれ、ヨーロッパに伝わり、そこから普及したとなにかの本で読んだことがあります。500年もの間、ペイズリーひと筋(なイメージ)という伝統を重んじるストイックな姿勢には、ひたすら頭が下がりますが、そろそろイメチェンしてもいい頃合いだと思ってました。これは大阪在住のデザイナー、ルカセック・ジョナサンさんによるバンダナ専業ブランドのもの。写真のこちらは“トマトスープ”というタイトルで、ほかには蛾や人と動物がヒップなダンスに興じていたり……、一枚一枚のデザインが大胆不敵なんです。これまでなかったモチーフばかりだけど、フェードしたような色使いによってどこか安心感もある。そして、かなりの大判サイズ(90cm×90cm)なので使い勝手もいい。500年前の人に見せたらどんな顔するんだろう。
$85.00

トゥーイヤーブランド
twoearsbrand.com/one-ear-brand
Instagram:@oneearbrand

脇山修平

いつまで自粛。

長引く外出自粛、そろそろ嫌になってきました。普段の食事も困るし、生活にメリハリがなくなった気がしています。誰のせいでもないですが、ダラダラと続けずに、しっかりと後ろの見通しをつけて、どうにかする方法を考えて欲しいものです。

TOMWOOD

トムウッドのシャツ

ぶかっと。

暖かいを通り越して、いつの間にか暑い季節に突入しました。半袖の季節によく議題にあがるのが、半袖シャツはアリかナシかという話。個人的にはアリ派です。オシャレのために我慢しようという考えもなく、ラクしたいというのもありますが…。長袖シャツを捲くるという人もいますが、それだと暑いし、かといって毎日Tシャツもなんだか違う気がしちゃいます。で、この〈トムウッド〉のシャツ。ストンと落ちるボックスシルエットで体との間にゆとりもできるし、スタンドカラーで比翼っていうミニマルなデザインにグッときました。ぶかっとしたしたサイズ感で、ボタンを一番上まで締めて、ショーツ履いて、ビーサンなんて気の抜けたスタイル、最高だと思うんです。
¥31,900

TOMWOOD PROJECT

KNS(Karimoku New Standard)

カリモクニュースタンダードのソファ

癒やし系。

先月、渋谷に「ブルーボトルコーヒー」ができました。内覧に呼んでいただいたので、コーヒーとケーキを味わいながら話を聞いていると、どうやら什器には「カリモク家具」のものが使われているとのことでした。「カリモク家具」といえば、80年を超える老舗です。ただ、その分だけデザインに遊びがないのでは、なんて失礼な考えを持っていたんです…。でも、什器から気になってホームページを覗いたところ、ビビッときたのがこのソファです。〈カリモクニュースタンダード〉から3月に発売された「ポーラーラウンジ」というシリーズの1脚なんですが、パッと見でチャーミングな佇まいに惚れました。高さと座面の広さ、ナラ材のアームやサイドテーブルの有無、張り地を選べるわけですが、個人的にサイドテーブルの後付け感が好きです。ホッと落ち着く感じで癒やされます。和室から洋室まで場所を選ばず、しっくりきそうな懐の深さ、さすがです。
¥127,600〜

カリモク家具
0562-83-1111
www.karimoku-newstandard.jp

Golden Goose

ゴールデン グースのスエット

どこから破る?

誰もが一度は服を破ったことがあると思います。偶然破れてしまったり、故意に破ったり、そんな感じで。どちらにしても、罪悪感を感じてしまうのはなぜなんでしょうか。でも、この〈ゴールデン グース〉のスエットは、破っても大丈夫。むしろ破られることを待っています。というのも、全面から見るとシンプルなスエットシャツなのですが、バックを見るとバンダナが縫い付けてあるんです。その生地を破って剥がすとまた別のグラフィックが待っているという…。まさに一粒で二度おいしいデザインです。最初に破るのか、ある程度着てから破るのか。はたまた、どこから破るのか、全部破るのか、みたいな感じで、個性が出そうなのも楽しいところ。あなたならどうします?
¥53,900

ゴールデン グース 東京店
03-6803-8272
www.goldengoose.com

JBL

ジェービーエルのポータブルスピーカー

キャンプから家まで。

最近は飲み屋でお酒も飲めないし、ライブハウスやクラブもねぇ…。って感じで、夜に遊ぶことが難しくなってきました。箱が無理なら外だと切り替えて、ポーターブルスピーカーをひとつ持っていると結構楽しめます。たとえば、発売されたばかりの〈ジェービーエル〉の「CHARGE 5」とか。人気の「CHARGE」シリーズの5代目となる今作では、IP67の防水・防塵に進化し、最大約20時間のワイヤレス連続再生が可能に。さらに、最大100台まで同時に音楽を流せる「パーティブースト」という機能のやりすぎ感も◎。音も大きさの割にしっかりと出るのは、さすが〈ジェービーエル〉。キャンプなどのアウトドアシーンはもちろん、自宅で使ってもよさそうです。
オープンプライス メーカー参考価格¥16,280

ハーマンインターナショナルコールセンター
0570-550-465
www.JBL.com

須藤結理

サンドリ

「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」は、なにも起こらなかった日曜を足掻くため、気だるい月曜にエンジンをかけるために聴くラジオだと思ってます。最近は刑務所からの叫びメールが多くて、感情がぐちゃぐちゃになるので、いつもの倍くらい満足感があって乙です。

ITTI

イッチのヘリー ポッズ リング プロ

出して入れて、育てる。

無くしたリングやピアスは数知れず。だからか、AirPodsが主流のいま、ネックバンド付きのイヤホンを使っています。だってあんなお豆みたいな大きさのもの、絶対になくすもん。……と言うのは1ヶ月前の話で、〈イッチ〉のこれを見つけてからは心が揺らぎはじめています。そう、一見ふつうのケースに見えるんですが、実はこれAirPodsケース。キラリとひかるキーホルダー部分に、なめらかで気品ただようポケット、まるで彫刻のようにきれいな造形ですよね。ポケットは「レーデルオガワ社」のコートバンを採用。独自の製法で染料仕上げをおこなってつくるコートバンは、使うほどに趣が出てくるんだとか。出し入れするのが楽しいケースは、きっとAirPodsも無くさずに済みそうです。
¥8,250

ITTI

KOTONA

コトナのシルクパンツ

夏の最有力選手。

Tシャツ、パンツ、サンダル、夏の大三角形をきれいにつくるときに気をつけたいのは、それぞれの戦闘能力。要素が少ないからこそごまかしがきかないので、うまくいけば小洒落た大人スタイル、下手すればカジュアルコンビニスタイルになってしまうのが怖いところです。〈コトナ〉で見つけたパンツは、そんな問題を考える間もなく、爽やかに解決してくれそう。シルク生地に足を通せば涼感が足先から走り、光沢は毎秒、形を変えてきらめいてくれるでしょう。サイドに配されたエスニックな刺繍も、ごてごてし過ぎていないので、トップスを選ばないのもうれしいもの。能力ゲージが満タンのこの選手、夏のスタメン決定でいいですよね?
¥48,000+TAX

alpha PR
03-5413-3546

AURALEE MADE BY FOOT THE COACHER

オーラリーとフットザコーチャーのレザースリッポン

一等ラフが、一等キマる。

夏のファッションに求めるものと言えば、吸湿性、速乾性、見た目の涼しさ、云々。わたしはそれに加えて「サッと身につけられて、一瞬でキマるかどうか」というのも重要なポイントです。〈オーラリー〉が〈フット ザ コーチャー〉とつくったこのシューズは、レザーを纏っていますが、スリッポン仕様なので脱ぎ履きが楽チンで、見た目も涼やか。白いステッチがチャーミングに走り、ラフなTシャツにも、シャツできちっとしたい日にもはまりそうな一足です。〈オーラリー〉はこういう塩梅に関しては、その腕が見事に光りますね。フットワークの軽さと服のラフさが比例しがちな夏も、これで万事快調!
¥53,900

AURALEE
03-6427-7141

HAY

ヘイのバスケット

洗濯ハイも夢じゃない!

大胆に弧を描くラインで構成されたバスケット。名を聞かずとも、そのコンテンポラリーで洗練された雰囲気から、容易に想像ができるのではないでしょうか。北欧デンマークのインテリアプロダクトブランド「HAY」は、その唯一無二な世界観で、いまや日本でもその知名度は高まっています。おうち時間を彩るアイテムが目白押しの同ショップのなかでも、特に気になったのがこちらのバスケット。洗濯物をばさっと入れるのはもちろん、ブランケットやスリッパ、バッグの収納としても使えるのが嬉しいところ。カラーは全部で5色ありますが、スモーキーな2色が今の気分で落ち着きます。梅雨に突入して、洗濯イヤイヤ期のひとも多いと思いますが、ヘイ!と気持ちをあげるべく、おひとついかがでしょうか?
¥4,950

HAY TOKYO
03-6427-9173

竹田崇真

今年は眼鏡キャラ。

先日、5年ほど愛用していた眼鏡をはしゃいでたら失くしてしまいまして、これを機に買い換えようと都内の眼鏡屋さんをはしご。店員さんに似合いそうなものを誂えてもらい、ブランドの背景やこだわりを聞くなど、やっぱり買い物の醍醐味はこれだと再確認した次第です。心踊る一本が見つかったことだし、これからは眼鏡キャラでいこうかな。

THE RERACS

ザ・リラクスのスラックス

強さと美しさ。

ファッションブランドが、ミリタリーウェアをデザインのインスピレーション元にすることは、古今東西多々行われてきました。一国を挙げて生産していたモノなので、それだけデザインの完成度や縫製のレベルが高いということなのだと思います。で、今回ご紹介するのは、イギリス軍のグルカパンツを下敷きにした一本。手掛けたのは倉橋直実さんが手がける〈ザ・リラクス〉です。個人的に普遍的なアイテムに時代性を与えることを得意としているブランドだと思っているんですが、このパンツでもその強みは遺憾なく発揮されています。ウエスト部分のアジャスターやタックといったグルカパンツ特有のディテールは残しながら、素材とシルエットは現代的に。リネン、コットン、ウールの混紡素材、上品で細かなチェック柄、いまの空気感を捉えたワイドシルエットの合わせ技で、半世紀以上も前に誕生したアイテムがモダンな表情を手に入れました。強さと美しさ、その2つが見事に同居しています。
¥38,500

ザ・リラクス
thereracs.net

LABOUR AND WAIT

レイバー・アンド・ウエイトのスモック

フィッシャーマンスモック。その名前からも分かるように、かつてヨーロッパの漁師たちが着ていた作業服。機能性と実用性に優れることから、芸術家の間でも愛用されていたというアイテムです。そんな伝統あるワークウェアを〈レイバー・アンド・ウエイト〉が忠実に再現しました。ボディに使われたコットンキャンバス地は、小洒落た見た目ながらしっかり厚みがあり、なおかつ風合いもよし。それに特徴的な首回りのデザインもいい味を出してくれています。そんな古き良きデザインを損なうことなく、〈レイバー・アンド・ウエイト〉流の巧みなアレンジとして、フロントに3連ポケットを配置。そこにスマホや財布など必需品を入れれば、かばんなしでも楽々外出できそうです。
¥15,180

レイバー・アンド・ウエイト・トウキョウ
labourandwait-tokyo.com

Takanohvskaya

タカノフスカヤのエコバッグ

ロシアのレジ袋?

この仕事をしていると、エコバッグを頂く機会がたくさんあります。展示会だったり、先輩から譲ってもらったり。それはもちろん嬉しいんですが、結局使うのは自分好みのデザインばかり。そして横を見れば、使わないエコバッグの山。これって全然エコじゃない。たかがエコバッグ、されどエコバッグ。使っていて気分がアガるものを使わないと。ということで、いろいろ探したんですが、この〈タカノフスカヤ〉がぼくのなかでの正解でした。どこかスーパーのレジ袋みたいなデザインが、気張ってないのに洒落ているんです。ブランド名からはじめはロシアのブランドかななんて思ったんですが、実は先日まで新宿の「ザ フォーアイド」でショップスタッフをされていた高野さんという方が個人的につくったもの。もともと趣味で始めたそうなんですが、周囲から予想以上に好評だったみたいで、いまはインスタのDMを通じてのみ販売されています。地球の健康のため、ぜひに。
¥4,000

タカノフスカヤ
Instagram:@takanoooh

BAGJACK × ELIMINATOR

バッグジャック × エリミネイター

バッグには無頓着な方なんですが、〈バッグジャック〉にはずっと惹かれていました。まずブランド名がかっこいいし、なによりアイコニックなコブラバックルが男心をくすぐってくる。なかでもぼくのライフスタイル的には、ショルダーバッグの「HNTR PACK」がいいな、なんて思ってたんです。そんなある日、友達が「HNTR PACK」を持っていたんですが、そのツラがいつもと何か違う。聞くと、「エリミネイター」による別注品とのことでした。他人が持っているモノに興味は沸かない性分ですが、これに関しては欲しいと思ってしまいました。それだけ見事なアレンジなんです。ポイントは、優れた防水性と耐久性を持ちながら軽量でもあるX-PACに素材変更した点。ボディに走る“X”の模様が放つテックの香りに吸い寄せられてしまいました。男ってなぜこういうものに惹かれるんでしょうか。
¥37,400

エリミネイター
www.eliminator.co.jp

柴山英樹

スマホ、サクサク。

先日スマホをiPhone 12に変えました。これまで使っていたのはiPhone 7。かれこれ4年目を迎えていたので、バッテリーの寿命も限界。会社に着いたら残り5%なんてザラにありましたからね。本当にお疲れ様、と言いつつフリマアプリで売る予定です(笑)。

MIKAKUS

ミカクスのスニーカー

集めてもまた欲しくなる。

気づけば下駄箱いっぱいになった愛しのスニーカーコレクション。しばらくは控えようなんて思いつつ、ついつい目移りしてしまうのがスニーカーヘッズのあるある。そんな風にして我が家のシューズボックスに加わったのが、2019年にデビューしたスペインの気鋭〈ミカクス〉の2モデルです。つい最近、契約延長を発表したばかりのイニエスタ選手が手がけるスニーカーブランドで、無駄のないデザインは彼のプレースタイルを体現しているかのよう。上質な素材感や清らかなカラーリングからは、レザーシューズさながらの品格さえ感じられます。気になる履き心地は軽く柔らか。上品な見た目に反して軽快な足運びを提供してくれます。購入して数週間、早くもスタメン入り確定です。
各¥25,300

ミカクス
0120-183-123
Instagram:@mikakus_japan

Freshservice

フレッシュサービスのパンツ

理想のイージーパンツ。

展示会で一目惚れしたこちらのパンツ。届いてからというもの、週3日ほどはコイツとともに過ごしています。何が良いかって、まずはこのシルエットでしょう。〈フレッシュサービス〉らしく思い切りワイドなわけですが、裾にドローコードが備えられているので、シルエットの調整も自由自在。思いっきり絞れば、トラックパンツ風に着こなすことだってできます。素材に採用されたタイプライタークロスは、軽い肌触りで涼しく、風合いも極めてナチュラル。これからの季節、ビッグTと合わせてラフに履くには絶好の仕上がりです。おまけにイージー仕様のウエストが、ストレスフリーな履き心地を実現。ベーシックで快適、そんな服が最近の気分です。
¥20,900

FreshService headquarters
freshservice.jp

UNDERSON UNDERSON

アンダーソン アンダーソンのボクサーパンツ

和紙を履く。

何よりも肌に触れ、一日で最も長く着用している存在。そんな働き者のアイテムが、アンダーウェアです。見えていないからって手を抜くのはNG。なんせ24時間365日出番があるんですから。しかも梅雨や夏は蒸れてトラブルが起きやすい季節。汗拭きシートや制汗スプレーでは到底太刀打ちできません。というわけで購入したのが、〈アンダーソン アンダーソン〉のボクサーパンツ。コレ、なんと言ってもすごいのが素材。肌に触れる99.9%の部分に天然素材の和紙を採用することで、和紙ならではのサラッ&滑らかな肌触り、そして軽やかな履き心地が実現されています。ストレッチも効いているので、ボクサーパンツ特有の圧迫感も軽減。ウエスト部分のクールなロゴも相まって、トランクス派にも浮気推奨な仕上がりに。試着が難しいアイテムですが、このボクサーパンツは間違いなしです。
各¥3,960

アンダーソンアンダーソン
undersonunderson.com

BROWN SUGAR 1ST.

ブラウンシュガーファーストのアウトドアスプレー プロテクトユー

現代的虫除けスプレー。

突然ですがコレ、なんだと思いますか? 何らかのスプレーであることは容易に察せられると思うのですが、驚くべきはその用途。実はこちら、アウトドアスプレー。俗に言う虫除けスプレーなんです。虫除け云々のアイテムと聞くと、大半の男性が生活感漂うデザインを思い浮かべるかと思いますが、いまはこんな愛らしいパッケージのものも発売されているんですね。手掛けたのは、さまざまなオーガニックフードやコスメを展開している〈ブラウンシュガーファースト〉。効能もバッチリで、虫の嫌がる9種の精油をブレンドすることで、虫の接近を華麗にブロック。虫除け特有の鼻にツンとくるようなニオイはなく、むしろ深呼吸したくなるほど心地よい香りに。刺された後のかゆみにも効くので、つけ忘れがちなズボラ男子にもオススメです。キャンプギア同様、虫除けスプレーのアップデートも余念なく。
¥2,420(50ml)

コスメキッチン
www.cosmekitchen-webstore.jp

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