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ブルーラグのみなさん、自慢の愛車を見せてください。
BICYCLE STYLE BY BLUE LUG

ブルーラグのみなさん、自慢の愛車を見せてください。

ニューノーマル時代の移動手段として注目が高まる自転車。クロスバイク、ロードバイク、マウンテンバイク……、いろんなフレームがあるけど、一体どれを選べばいいの? 街乗りに適したイケてるカスタムって? そこで、東京のバイシクル・カルチャーを牽引する「ブルーラグ」のスタッフに、自慢の愛車とカスタムポイントを紹介してもらいました。最後には、「ブルーラグ」が提案する、いまどきな街乗り自転車のカスタム例も。見た目もおしゃれで機能的な、都会派街乗り自転車のすすめ。参考までにどうぞ。(この記事は雑誌『フイナム・アンプラグド Vol.12』より転載)

  • Photo_Fumihiko Ikemoto、Shota Kikuchi
  • Text_Yuichiro Tsuji
  • Edit_Yosuke Ishii

ブルーラグが指南する、いまどき街乗り自転車カスタム7つのポイント。

好みのフレームを選んで自由にカスタムできるのが自転車の魅力。どうせならいまの気分に合ったものに乗りたい。そこで「ブルーラグ」に、気楽に乗れて、なおかつ機能的なカスタムを施した街乗り自転車を提案してもらった。街で乗るのにハイエンドで高性能な自転車なんて必要ない。楽しくて、便利なものがいちばんだ。

SURLY STRAGGLER

キャンプツーリングからレースまでこなせ る〈サーリー〉の中でもっともオールマイティな「ストラグラー」。安定感があって、操作性も高く、小回りが効きやすいところが魅力。街をゆっくり走るのにも最適な1台だ。この車両をベースに、街乗り仕様にカスタムを施した。注意すべき点は以下の7つ。これらを押さえれば、見た目も引き締まり、一層快適なシティクルージングが楽しめるはず。

Point 1_FRONT LIGHT

夜間走行中はライトをつけるのが法律上の義務。タイヤの回転で発電するダイナモライトでエコに点灯するのがヒップでかっこいい。

Point 2_BASKET

運転中は身軽でいたい。だからハンドルの前にバスケットを装着して、荷物はそこに乗っけよう。ちょっとした買い物にも便利だ。

Point 3_HANDLE

グリップが手前に返ったプロムナードバーが運転しやすくて街乗り に最適。スマホなど小物を入れるハンドルバッグもあると便利だ。

Point 4_SADDLE

レザーサドルは乗れば乗るほど自分の体になじんでくる。それに、経年変化を楽しめるのも粋。これで唯一無二の自転車に仕上がる。

Point 5_REAR LIGHT

クルマとの接触を避けるためにサドル下にリアライトをつけるのがマナー。リフレクターもいいけれど、ライトのほうが安心安全だ。

Point 6_CRANK & PEDAL

気楽に乗るならギアはシングルで十分。ペダルも過度にデコボコしてる必要はない。仮に革靴で乗っても、これなら傷つかず安心だ。

Point 7_FENDER

雨の日や水たまりを走ると、水が跳ね返って服を汚してしまう。お気に入りの服を守るためにも、泥除けは絶対につけておきたい。

INFORMATION

BLUE LUG

Instagram:@bluelug
YouTube:bluelug
bluelug.com

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