PROFILE

ラップと歌を自由に行き来するボーカルスタイルと、そして自身のルーツであるネオソウルやR&BにゴスペルとHIPHOPを融合した、ジャンルにとらわれず洗練されたサウンドで誰もがFEEL GOODとなれる音楽を発信している。2021年3月17日にはYaffle、starRo、ROMderful、Full Crate、SUMIN、Slom、Shin Sakiuraなど、国内外のクリエーターとコラボした約2年ぶりの2nd フルアルバム「cure」をリリース。
アーティスト本来の曲に寄り添ったチューニング。
ー 早速ですが、最新イヤホン「Beoplay EQ」はいかがですか?
使っているんですが、音が本当に良いですよね。僕はHIPHOPやR&Bを聴くことが多いのですが、このイヤホンは、素直な音なのに低音の部分を拡張し過ぎていなくて、リッチ感があります。そこにすごく驚きました。
ー 装着した際のノイズキャンセル機能はどうでしたか?
ちょうど良かったですね。今はあって当たり前の機能になってきましたけど、この〈バング&オルフセン〉のノイズキャンセル具合は結構好きです。今ちょうど新曲を作っていて、色々な視聴機で曲をチェックしているんですけど、ノイズキャンセル機能は絶対あった方がいいんです。なかでもこの「Beoplay EQ」はとにかく素直な音なのでチェックしやすくて、すごく良かったです。

アクティブノイズキャンセリング(ANC)とパッシブノイズキャンセリング(密閉性)がもたらすハイブリットANCにより、外部のノイズ(騒音)を調整。完全ワイヤレスにおける〈バング&オルフセン〉のノウハウが詰まった技術を採用し、ノイズキャンセリング効果と共に〈バング&オルフセン〉が誇るサウンド「アコースティック」を実現。
ー ありがとうございます。SIRUPさんの“素直”という表現、すごくよく分かります。ブランドの音に関するフィロソフィーを率直に表している言葉だと思います。ちなみに、今までプライベートでは、どんなイヤホンを使われてきたんですか?

今までは〈ビーツ〉や〈ボーズ〉とかですね。〈ボーズ〉は低音がかなり磨かれているので、そういうテンションのときに使ったりしていました。逆に〈ボーズ〉とは違って、ライトな音を楽しめるイヤホンを選んだりもしてきました。だけど、普段聴き用のメインはこの「Beoplay EQ」が僕には合いそうですね。
ー これまでに〈バング&オルフセン〉の製品を使ったことはありましたか?
いや、この「Beoplay EQ」が初めてなんです。事務所の社長が使っているので知ってはいたんですが。ただ、うちのスタッフたちの間ではこれまでも話に上がってました。今回お話しをいただくまでは、いわゆるオシャレ系のブランドだと思っていたんですが、試してみたら音のクオリティがめちゃくちゃ素晴らしかったです。