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Shopping Addict 2021 Aug.〜編集部員のお気に入り〜 後編

Shopping Addict 2021 Aug.
〜編集部員のお気に入り〜 後編

まだまだ終わってほしくない夏。その一方で、着々と近づいてくる秋。和らぐ暑さに季節の移ろいを感じながら、こんなアイテムたちと衣替えの準備を始めてみてはいかがでしょう。

黄田駿
脇山修平
須藤結理
竹田崇真
柴山英樹
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01 32
黄田駿

グリーンオン

先日、初のゴルフ場へ。自分が実際にプレーしたわけではないですが、広大な自然と見渡す限りのグリーンには心奪われました。いやぁ、そろそろちゃんとはじめたい。仕事休んじゃダメかなぁ。

nanamica

ナナミカの光電子®カーディガン

光電子®に痺れるッ。

“光電子®”に関して、勘違いしていたことが山のようにありました。暑そう、重そう、電気が走ってそう……。字面から受ける印象ってあまりに大きい。けれど、どうやらそんなことないらしいと〈ナナミカ〉の服から教わりました。身頃にフェイクスエードをあしらったクラシック然としたルックスですが、肌に当たる部分は光電子®を配合したハイスペックなウール地。水分に反応して熱を発生させるわけではなく、身体から出ている体温を吸収し、遠赤外線効果で自然な温かさを保ってくれるようです。合気の極意みたいなことを平気な顔でやってくれるのが光電子®です。室内でも暑くなりすぎることもないし、生地を余計に分厚くする必要もないので、重たくならない。光電子®のすごさに少しだけ電撃が走った次第です。
各¥31,900

nanamica
nanamica.com

ayame

アヤメのハイブローメガネ

色気あるギークになりたくて。

先月買った〈カンゴール〉のハンチングに合わせたいと思って購入したのが、このHIGHWAY。古き良きハイブローのフレームからはギークな雰囲気がそこはかとなく漂います。だけど縁なしのツーポイントと、ブリッジとレンズ下部の直線的なラインが相まってすっきりとした印象に。奇抜そうに見えて意外とおさまりよくて掛けやすい一本なのです。柔らかなゴールドがほんのり色気も与えてくれて、柄の悪い兄ちゃんっぽくならない。洒落てるけど、ギークぽい。このバランスが絶妙なんです。
¥47,300

アヤメ
ayame-id.jp

Nigel Cabourn×Maison MIHARA YASUHIRO

ナイジェル ケーボン×メゾン ミハラヤスヒロのスニーカー

未来的ミリタリー。

毎シーズン繰り出される〈ナイジェル ケーボン〉と〈メゾン ミハラヤスヒロ〉のコラボスニーカー。今回のこのスニーカーにはド真ん中を射抜かれました。イギリス軍のトレーニングシューズをベースに、〈メゾン ミハラヤスヒロ〉ならではの溶け出したようなソールのデザインをミックス。ユニークな遊びを効かせつつもヴィンテージに造詣の深い〈ナイジェル ケーボン〉ならではの意匠が加わり、細部に至るまで精巧なつくり。硬軟自在とはまさにこのことです。それにぽってりとしたボリューム感は、太めなパンツとの相性も言わずもがな。ファティーグやスエットパンツと合わせてみたいと思うわけです。
¥44,000

ナイジェル ケーボン
cabourn.jp

YROEHT

イロエットのボックス

されど、箱。

路傍の花や空き地のフェンスに、アスファルト。普段何気なく見ている景色から色を採取して、なんてことない箱にする、それが〈イロエット〉です。箱の中に仕切りがあるわけでもなければ折り畳んで小さく収納できるわけでもない。ただただ中にモノを入れてしまうだけの原始的なアイテム。だけど、カラーリングや質感がそうさせるのか、モードをイメージさせる佇まい。シンプルゆえに用途の自由度も高くて、何に使うか頭を捻っている最中。でも部屋に置いてるだけで、なんかいい感じなんす。用途なんて二の次、二の次。
アソート(4個セット)¥11,000、フェンスM ¥3,800

イロエット
yroeht.jp
Instagram:@yroeht___

脇山修平

略語はいつからできたのだろう。

二子玉川を“フタコ”と呼ぶ人もいれば、“ニコタマ”と呼ぶ人もいます。聖蹟桜ヶ丘も“セイセキ”と呼ぶ人もいれば、“サクラガオカ”と呼ぶ人がいます。長い名称を略すのはわかるんですが、池袋の“ブクロ”、下北沢の“シモキタ”はそんなに略してないなと、ふと頭をよぎりました。“サンチャ”こと三軒茶屋は“ゲンチャ”でもいいよね、とか。多分、冷房のあたりすぎです。

BAL

バルのオーバーオール

着たい服を着る。

今年に入って、〈バル〉にハマリました。Tシャツにキャップ、スエットと、着々と揃ってきています。1シーズンに同じブランドで複数点買うことが少ない自分にとってはとても珍しいことです。次は何にしようかな〜と秋冬をチェックしていて目についたのが、ブラックとオレンジで2色展開しているこのオーバーオールでした。こちらは洗いのかかったナイロン素材なので気軽に洗濯できるし、ポケットも沢山ついてるし、ショルダーストラップを垂らして着こなしに変化もつけられるし、着心地は軽いし、形もいいなと。ショルダーストラップだけブラックになっているところもお気に入りです。普段のイメージと少し違ってチャレンジなところもありますが、パーカにスニーカーといったコーディネートだけでなく、ローファーなんかを合わせて着たいなと思います。着るときは手ぶらで、思いっきりポケットをモコモコさせるのもチャーミングでよさそうですね。
¥35,200

BAL FLAGSHIP STORE
03-6452-3913
baloriginal.com

L.L.Bean × REMI RELIEF × UNSTOA

エル・エル・ビーン × レミ レリーフ × アンストアのトートバッグ

名作の名アレンジ。

〈エル・エル・ビーン〉には数多くの名作があります。アノラックにビーンブーツ、ノルウィージャンセーターやシャミーシャツ、フィールドコートなど…。そのどれもがヘビーデューティなつくりで、個人的に愛用しているものも多いです。なかでも一番有名なのが、このボート・アンド・トートではないでしょうか。多くのカメラマンやスタイリストも愛用する姿を見かけるこのバッグは、1944年に氷の塊を運ぶバッグとして発売されて以来、丈夫な24オンスのキャンバス地を使用して、いまも変わらずアメリカ製を貫いています。買った当初はものすごく固いのですが、使い込むといい経年変化をするんですよね。ただ、丈夫な分だけ時間がかかりまくる…。というわけで、〈レミ レリーフ〉がやってくれました。ヴィンテージ加工を施すことで、買ったその日から長年使い込んだくったりとした風合いが楽しめるんです。これはたまりません。ここからさらに使い込んで、ハンドルをバンダナなんかで補強しちゃったりして、10年ぐらい前に耳鼻科の待ち時間に雑誌で見た姿を目指したいと思います。サイズはMとLの2サイズで、2色展開のうち自分用にはLのグリーンを手に入れました。「アンストア」限定での展開なので、お間違いなく。
右:Mサイズ ¥15,400、左:Lサイズ ¥16,500

アンストア
03-6805-0021
unstoa.com

Healthknit Black Label

ヘルスニットブラックレーベルのボーダーシャツ

久しぶりのボーダー熱。

ボーダー好きなのですが、なぜか最近着ていません。というのも、いままで細ボーダー派だったので家にあるのが細ボーダーばかりなのです。でも、最近着たいと思うのは太ボーダーです。なんとなく、太ボーダーをざっくりとラフに着たい気分なのです。ということで少し探していたのですが、ボーダーTの定番ブランドな気分じゃないなと。そこで見つけたのが、〈ヘルスニット〉から新しく登場した〈ヘルスニットブラックレーベル〉のもの。アメリカンコットンの少しガサッとした風合いも気持ちいいし、フラットシーマで縫われているのでゴロゴロした不快感も少なくなっているのがお気に入りです。インナーで着るならブラックとホワイトのカラーがある同シリーズの無地の方が便利かと思いますが、いまの時期から10月ぐらいはこのボーダーが気分ですね。
各¥8,800

ヘルスニット・ブランズ
03-3833-1641
healthknit.co.jp

XTRATUF

エクストラタフのサイドゴアブーツ

漁師のスニーカー!?

雨の日の靴選びは少し迷います。スニーカーは汚れているくらいが好きなのであえて履いたり、某サイドゴアブーツを履いたりしていました。でも、ここらで1足ラバーブーツを手に入れるのもいいかなと思ったんです。それはこの〈エクストラタフ〉に出会ったから。1950年代に誕生したというこのブランドは、漁師に向けてつくられたそうです。濡れた甲板の上でも滑りにくく、高品質ラバーをトリプルディップ(3度漬け)したアッパーは汚染物質や魚の油の侵入を防ぎます。アメリカ・イリノイ州生まれながら、アラスカの漁師に愛用されるようになり、いまでは“アラスカンスニ ーカー”なんて通称もあるんだとか。こんな話にとてもロマンを感じてしまいます。いくつかの丈やデザインがあり、このサイドゴアブーツは今年発売された新作です。この無骨さがいいし、なにより脱ぎ履きの楽さがいいですね。
¥19,250

フォアマン
foreman.co.jp/xtratuf/

須藤結理

ラジオ案件、来ないかな。

諸事情あって、1週間ちょっと自宅で修業をしていました。頭痛と高熱にうなされながら聴いたラジオは、いつになく格別でした、なぜか。ヒコロヒーの舌足らずさ、まさかのカネコアヤノ好きだったハライチ澤部、村上春樹のおしゃれな辛口コメント…電波療養とでも名付けましょう!

Gymphlex

ジムフレックスのアーガイルVネックプルオーバー 

ならず者の格好よさ。

アーガイルのニットで思い出されたいのは、映画『ストレンジャー・ザン・パラダイス』のジョン・ルーリー演じるウィリー。あらゆるメディアでこすりまくられているけれど、それを顧みずに、あらためてここでも名前を出したい。それほど万国共通で絶対的な方程式なのです。〈ジムフレックス〉のこの一着にはそんな背景はたぶんないんですが、80年代のアメリカにいた無名で無所属のひとびと特有のかっこよさがあります。非常に痺れます。バストやアームはゆとりがありつつも着丈が短い設計になっていたり、光沢とぬめりのあるモヘア素材だったり、王道だけれど現代的な色合わせだったり。ジム・ジャームッシュの映画のよさをうまく語れないのとすごく似ています。ぜんぜん論理的じゃない。といろいろとかっこつけて紹介しましたが、これに惹かれた本当のきっかけは、プレスの丸山さんが展示会で着ているのがすごくキュートだったから。もちろん即購入を決めました。
¥18,700

ビショップ
03-5775-3266
bshop-inc.com

POSTALCO

ポスタルコのメールバッグ

語っても語っても、いい。

お店に入って、たかが5分程度で決心できる金額ではありません。けれど、裏を返せば、並々ならぬクオリティとそのためのデザイナーの苦節があるということ。どれどれとホームページを覗くと、その愛情に驚きます。〈ポスタルコ〉は他のブランドと比べても、ダントツで作る過程や信念、ストーリーをしっかりと言葉にするブランド。ここの350ワードには到底おさめられませんが、まずはモチーフから。郵便局員が提げているメールバッグが元になっていると聞けば、安心な設計だということが容易に想像できるでしょう。そして植物タンニンなめしの牛革「クロスグレイン」をわざわざこのバッグのために開発。天然だからこその凹凸がいい表情です。さらにU字の金具は、昔のパラシュートから発想を得たそうで、開閉のときの重厚感たるや。渋い計らいです。最後に、ポスタルコのもうひとつ好きなところを。京橋店のBGMの選曲がすごくいい!
¥143,000

ポスタルコショップ
03-6262-6338
postalco.com

CAMPER

カンペールのピクス

定義不能なクリエイティブ。

でこぼこソールとステッチが描く美しい弧。その正体は〈カンペール〉のピクスです。以前購入したサイドゴアブーツにもこのアウトソールついていて、言わばブランドの顔なんですが、歩行時のねじれを抑えてくれたり、(月並ですが)履いてるほうが快適な一足です。スニーカーではなく”レースアップシューズ”と謳うのも納得。レザーとBCIコットンを組み合わせていて、代々木公園よりも表参道のコンクリが似合いそうな感じ。こちら含めAWリリースのアイテムを見ると、「カンペール」はもはや定義するのがむずかしいほど、自由なシューズづくりをしています。それはブランドの発祥地、スペインはマヨルカ島を検索してみるとすぐに合点がいきますよ。
¥22,000

カンペール
03-5412-1844
camper.com

STUDIO NICHOLSON

スタジオ ニコルソンのセットアップ

A級のブルー。

〈スタジオ ニコルソン〉の踊るように撮られたコレクションルックが好きです。緻密な計算を重ねたうえで仕上がったであろう造形や、柔らかくもソリッドな色づかい。服があってこそなのはもちろんですが、着用者にもなんらかの作用を与えているのが見て取れて、毎度おどろきます。今季も舐めるように拝見したんですが、なかでもセットアップに惹かれました。職業服に見られそうなところですが、しゃりっとした光沢のある素材とややゆったりしたサイズ感は、それをあざやかに払拭してくれます。ジャケットはボタンのあしらい方や、アシンメトリーに配されたポケットの仕様もおもしろい。そして見まごうことなきローヤルブルーは、家にあるすべてのインナーを試したくなるほど、意外と包容力もありそう。幾多の”〇〇ブルー”に劣らない、すばらしい色だしです。ところで、青のセットアップと言えば、シュールな某女性芸人コンビですね。ここで思い出しちゃうなんて、服の印象ってやっぱりすごいかも。
左:¥50,600/右:¥42,900

キーロ
03-3710-9696
chi-rho.jp

竹田崇真

飲み屋でしちゃいけない話。

といえば、宗教・政治・プロ野球なんて言われていますが、最近はそこにコロナの話題も仲間入り。コロナへの考え方や、ワクチンの賛否について話すときは、場所と相手を考える必要がありそうです。この思想の違いが理由で、とあるバンドが解散したなんて話も聞きますしね。

BROWN by 2-tacs

ブラウンバイツータックスのベスト

ベストの最適解。

これまでひと並みにいろいろな服を着てきましたが、ここ数年はトレンドとはいい距離感をとって、デザイナーがつくりたいものをつくっているブランドに惹かれています。なかでも気になっているのが、〈ブラウンバイツータックス〉。“活動的日常着”をテーマに掲げ、アウトドアで使える機能的な天然素材を都会着に落とし込んだものづくりをしています。機能的なのに、使っているのは天然素材というのが面白いんですよね。そんなブランドの定番といえば、この「シードイットベスト」。防水性・撥水性・防風性に優れるベンタイルウェザークロスだったり、収納力抜群のポケットがあったりと作業着のようなスペックなんですが、コーディネートの中に差し込んでみると、実にファッション的な見え方になる一品。ベストは似合わないと分かっているのに、これにはついつい手が出そうになります。
¥25,300

ブラウンバイツータックス
2-tacs.jp/main.html

ENGINEERED GARMENTS

エンジニアード ガーメンツのパンツ

ポケットラバー垂涎。

気づけばいつも、ポケットが多い服に手が伸びています。その理由がなんなのか定かではないんですが、外出するときにバッグを持ちたくないっていう気持ちが強く影響しているような気がします。そういう意味で〈エンジニアド ガーメンツ〉のFAパンツは、個人的名作。見てわかるように、大小さまざまなポケットがフロント、サイド、バックに計9つ備えられていて、これだけあればイヤホンやタバコ、財布、スマホ、文庫本ぐらいは楽々持ち運べます。着るバッグというのはよく見かけますが、これはまさに穿くバッグ。ほどよい太さのストレートシルエットで、膝には可動域を広げるタックも入っているので、穿き心地も快適なんです。ポケットラバーとしては、手に入れない理由が見つかりません。
¥40,700

エンジニアド ガーメンツ
03-6419-1798
nepenthes.co.jp

koti BEAUTY&YOUTH

コティ ビューティ&ユースのロンT。

先月公開した、マンスリージャーナルのvol.2。5人のプレスの方から、おすすめのアウトドアギアを紹介してもらいました。そのなかで「ユナイテッドアローズ」によるアウトドアレーベル〈コティ ビューティ&ユース〉を取材したとき、これは!というアイテムを発見しました。メリノウールの天竺素材を使用したロンTです。まず食指をそそられたポイントが、生地の滑らかさ。素肌に着たときの肌馴染みのよさはもう最高ですし、メリノウールなので汗を素早く吸収・発散してくれるから、これ一枚持っておけば街だけじゃなく、アウトドアシーンも安泰。コットンのTシャツだと、夏場はベタついて不快感を覚えるなんてことが多々ありますが、これならそんな心配も不要です。しかも、いまどきのシルエットにデザインされているから、ファッションアイテムとして活用するもよし。目に見える派手さがあるわけではないけど、着てみて初めてわかる良さが、この服にはあります。
¥15,400

コティ ビューティ&ユース
store.united-arrows.co.jp

On

オンのシューズ

そこに山があるから。

「山に登りたい」と言い続けて、早1ヶ月。ようやく予定を組めたのですが、とある理由により頓挫。ふつふつと湧き上がる登山欲を抑えるため、最近はギア探しと登山映画の鑑賞に勤しんでいます。とはいっても、最後に山に登ったのは遥か昔。初心者オブ初心者です。装備も全く持っていないので、まずは靴をリサーチ。普段なにかモノを買うとき、デザインが優先事項になるのですが、登山となるとやっぱり機能性を一番に重要視したい。とはいえ、そこにファッション的なエッセンスが入っていて欲しいという気持ちも正直あります。そういう観点でいうと、〈オン〉初のハイキングブーツが調子よさそうでした。高いグリップ力を発揮するMissiongrip®を搭載したアウトソールと衝撃吸収性を備えるCloudTec®Missiongripソール、完全防水性能、さらに見た目とは想像つかないほどの軽量さ。それでいて、街でも履けるこのスタイリッシュな見た目です。来たる登山の足元には、〈オン〉を携えていきたいと思います。
¥23,980

オン
on-running.com

柴山英樹

めまいするほどイケてる⁉︎

こちらで告知した通り、フイナムと〈ゴート〉でコラボアイテムをつくりました。はじめてものづくりに携わったということもあり、右も左もわからない状態でのスタート。無事にリリースできたのは、ひとえに周りの先輩たちのおかげです。色々とサポートしてくれた山本さん、コラボの機会をくれたプレスの大久保さん、デザインを引き受けてくれた平沼さん、ありがとうございました!!

RIVERS × FreshService × OGAWA COFFEE LABORATORY

リバース × フレッシュサービス × オガワコーヒー ラボラトリーのウォールマグ

コーヒーブレイクのお供に。

タバコとコーヒー。この組み合わせは、ビールとチキンに匹敵するゴールデンコンビだと思っています。夏真っ盛りのいまは、暑い日差しを浴びながらアイスコーヒー片手に一服するひと時が最高に心地良い。コレに共感してくれる人、決して少なくないはずです。そんなリラックスタイムに持っておきたいのが、日本発のボトルブランド〈リバース〉と〈フレッシュサービス〉のコラボに〈オガワコーヒー ラボラトリー〉が別注したウォールマグ。まず注目したいのが、高級感のあるマットな質感。これは素材に採用したBPAフリーポリプロピレンによるもので、落としても壊れづらいタフさも兼備しています。ご覧の通りの二層構は、ドリンクの温度を長時間キープ。フタの密閉性も高いので、デスク周りにも安心して置けます。ベーシックなブラックか、ミリタリーライクなカーキか。実に悩ましいところですが、オフィスと自宅用で両色いかがでしょう。
各¥3,080

OGAWA COFFEE LABORATORY 下北沢
03-6407-0194

ShinkoQ

シンコキュウのシャンプーとトリートメント

令和のヘアケア。

さまざまな環境問題が叫ばれる昨今。ぼくたちのヘアケアは、皮脂やフケを洗い流すだけでいいのでしょうか。普通に生活している間にも、髪の毛は花粉やPM2.5、紫外線、ウイルス、タバコの煙など、大気に含まれる汚れから無意識のうちにダメージを受けています。良好な頭皮環境を手に入れるには、空気中の汚染物質からも髪を守り抜く必要があると思うのです。そこで紹介したいのが、今年3月にローンチしたヘアケアブランド〈シンコキュウ〉のシャンプー&トリートメント。独自のアンチポリューション(大気汚染から守る)処方が髪の傷みに働きかけ、優しくケア。シャンプーはきめ細かい泡立ちで健やかな髪へ導き、トリートメントはサロン後のようなツヤと指通りを叶えてくれます。リピートしやすいプライス設定なので、騙されたと思って未来の自分に投資してみてはいかがでしょう。
各¥1,680

ShinkoQ
shinkoq.co.jp/

LOVE CHROME

ラブクロムのK24GP スカルプカッサ

キャップもいいけど。

朝目覚めて鏡台の前に立った瞬間、自分の寝癖に引いたことはありませんか? ぼくの場合はほぼ毎朝。「どんな寝方してるの?」ってくらい乱れに乱れています。平日はギリギリまで寝ていたいのでヘアセットに時間をかけたくないし、水で濡らしてみてもあまり綺麗にまとまらない。かといってキャップを被って出かけでもこの時期は暑いし蒸れる。どうにかならないかと思っていた時に見つけたのが、〈ラブクロム〉のヘアコームです。純金を使用したラグジュアリーなルックスに引けを取らず機能面も充実していて、特殊表面加工されたコームが静電気を吸着拡散。髪に数回とかすだけでまとまりとツヤをもたらしてくれます。背面のカッサ部分は、頭皮に軽く押し当てることで血行を促進。美髪とマッサージ効果を一挙に担ってくれるというわけです。これを使うか使わないかで、翌日の髪が大きく変わります。
¥16,280

コスメキッチン
cosmekitchen-webstore.jp/

THE NORTH FACE

ザ・ノース・フェイスのルームシューズ

インドア派にも、アウトドア派にも。

ステイホームで過ごす2度目の夏。家具や家電、ルームウェアなどの巣ごもりグッズはアップデートし尽くした、という方も少なくないかと思いますが、ルームシューズはどうでしょう。正直なくても困ることはありませんし、これまでぼくも自宅では裸足で過ごしてきたのですが、〈ザ・ノース・フェイス〉の「コンパクト モック」に出合って考えが180度変わりました。まず感動したのは、驚くほど柔らかな履き心地。ライニングに使用された肌触りの良いメッシュ素材が足全体をふんわりと包み込み、履いた瞬間に癒しを提供してくれます。アッパーには撥水加工が施されているうえ、コンパクトに収納できるので、テント泊でも活躍してくれそう。キャンプギアはあまり持っていない分、この一足で友人にマウントを取ってみたいと思います(笑)。
¥8,800

ゴールドウイン カスタマーサービスセンター
0120-307-560

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